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推奨する良書 サイト

1 :名無し三等兵:2007/01/31(水) 04:48:58 ID:???
あなたが薦める、軍事関係の著書やサイトを書いて下さい。



2 :名無し三等兵:2007/01/31(水) 04:50:37 ID:???
おれ

3 :名無し三等兵:2007/01/31(水) 07:23:07 ID:???
豚のサイトだけはお勧めしない。

4 :名無し三等兵:2007/01/31(水) 09:00:21 ID:???
|日 日 本 軍 弱 小 列 イ云

5 :名無し三等兵:2007/01/31(水) 10:08:49 ID:???
【題名】軍学考
【著者】兵頭二十八
【版元】中央公論新社
【定価】1900円+税
【備考】(絶版) 着想は良し


6 :名無し三等兵:2007/01/31(水) 20:29:23 ID:???
補給戦とか?マーティン・フォン・クレフェルトの

7 :名無し三等兵:2007/02/01(木) 00:33:16 ID:???
入門編

【題名】戦争の常識
【著者】鍛冶俊樹
【版元】文藝新書
【定価】700円+税
【備考】


【題名】自衛隊の戦争力
【著者】ムックハウス(出版企画部)他多数
【版元】洋泉社
【定価】1680円
【備考】MOOK


8 :名無し三等兵:2007/02/01(木) 02:07:55 ID:???
コーラン
バイブル
ルターの95か条の意見状
資本論
マイン カンプ
ハルノート
ネオコン顔写真

9 :名無し三等兵:2007/02/01(木) 02:41:59 ID:???
>>8
wwwww落ちが……
でも、そんな写真集イヤだな



君主論 マキアヴェリ



10 :名無し三等兵:2007/02/01(木) 18:47:12 ID:???
孫子
戦争論
三国志演義

11 :名無し三等兵:2007/02/01(木) 19:12:01 ID:???
推理力UPに


http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1169735808/


http://same.u.la/test/r.so/tmp6.2ch.net/tubo/1165590776/l50


12 :名無し三等兵:2007/02/01(木) 19:13:33 ID:???
間違った
失礼


13 :名無し三等兵:2007/02/01(木) 19:32:02 ID:k3wJtkQ5
武経七書

14 :名無し三等兵:2007/02/01(木) 19:49:52 ID:???
【題名】「海行かば」を歌ったことがありますか
【著者】小川寛太
【版元】H&I
【定価】1800円+税
【備考】CD付き



15 :名無し三等兵:2007/02/04(日) 03:08:14 ID:???
【題名】
【著者】
【版元】
【定価】
【備考】


16 :名無し三等兵:2007/02/06(火) 19:05:58 ID:???

http://www.luzinde.com/


17 :名無し三等兵:2007/02/07(水) 01:52:33 ID:???

クリック詐欺につき注意

18 :名無し三等兵:2007/02/07(水) 01:57:34 ID:???
石川達三の「生きてゐる兵隊」
南京での醜聞が余すところなく書かれ、発禁になった貴重な資料。
よくもまあ、戦中にこんなのを書いたもんだ。

19 :名無し三等兵:2007/02/07(水) 18:26:34 ID:???
>>17
オイオイw

旧日本軍弱小列伝だよ


20 :名無し三等兵:2007/02/07(水) 22:07:13 ID:???
基本どころのサイトです

軍事板FAQ
http://mltr.e-city.tv/index.html

統合戦争辞典  
 正確さを重視しているサイト。年表が充実しています。
ttp://www007.upp.so-net.ne.jp/togo/

軍事百科事典
 とにかく情報量が膨大な投稿サイト。トップの学校給食ロゴは意味不明。
ttp://www003.upp.so-net.ne.jp/Zbv/

日本周辺国の軍事兵器
 特定アジア関係の時事ネタで東亜+板、ハングル板でもよく利用されているようです。
ttp://wiki.livedoor.jp/namacha2/d/FrontPage

銃器データベース
 その名のとおり、銃器のデータベース。結構便利。wiki形式。
ttp://mgdb.himitsukichi.com/pukiwiki/?MEDIAGUN%20DATABASE




21 :名無し三等兵:2007/02/09(金) 09:02:28 ID:???
英語のサイトだけど
ここもお約束の大手サイト

グローバルセキュリティ
ttp://www.globalsecurity.org/index.html

22 :名無し三等兵:2007/02/12(月) 22:38:59 ID:???
ネットウォッチ板と書評スレで十分と思っていたが、
このスレは他板からのお客さんには需要があるのかもしれない。

そんなわけで浮上しておきます。


初心者スレより転載

380 :名無し三等兵 :2007/02/12(月) 22:17:22 ID:G6i3Gkyb
受験終わって暇になりました。が、金がありません。
本が買えないので、面白い軍事関係のサイトあったら教えていただけませんか?
世界史も好きなので、古代〜現代までどこでも構いません。
論述が正確な必要もないです。
あまりにテキトーなお願いですが、もしよかったらお願いします。

23 :名無し三等兵:2007/02/12(月) 22:45:56 ID:???
日露戦争 明治人物列伝


24 :名無し三等兵:2007/02/12(月) 22:52:11 ID:???
初心者スレの分

399 :名無し三等兵 :2007/02/12(月) 22:22:56 ID:tG4KhrJ+
>>380
( ^ω^)つttp://www.geocities.co.jp/WallStreet/7903/stalin/index.html

407 :名無し三等兵 :2007/02/12(月) 22:27:08 ID:???
>>396
もうみたかもしれんが

こことか
ttp://angrif.hp.infoseek.co.jp/

こことか
ttp://www.bekkoame.ne.jp/~bandaru/index.htm




25 :名無し三等兵:2007/02/12(月) 22:52:12 ID:???
コーエー 艦船年鑑
眠れない夜は羊を数える代わりに読め

26 :Lans ◆EDLansNRRQ :2007/02/12(月) 23:20:42 ID:???
「ソ連地上軍」デービッドCイスビー(英ジェーン版の翻訳)原書房(絶版)
「北朝鮮特殊部隊」ジョゼフ・バーミューデッツ(英ジェーンの翻訳)並木書房
「世界歩兵総覧」田中賢一/森松俊夫 図書出版社(絶版)
「砂漠の戦車戦 上下」アブラハム・アダン 原書房(絶版)
「第四次中東戦争 シナイ正面の戦い/ゴラン高原の戦い」高井三郎 原書房(絶版)
「第一次世界大戦、その戦略」リデルハート 原書房(絶版)
「湾岸戦争 砂漠の嵐作戦」東洋書房
「熱砂の進軍 上下」トムクランシー 原書房
「米陸軍戦闘マニュアル」編訳:柘植 久慶(絶版)
「コンバット・バイブル―アメリカ陸軍教本完全図解マニュアル」(1巻2巻で十分)著:上田 信 日本出版社
「コンバット・スキルズ 1・2」 ホビージャパン
「戦術と指揮」著:松村 劭 文春ネスコ
「若き将軍の朝鮮戦争」 白 善Y
「対ゲリラ戦」 白 善Y
「指揮官の条件―朝鮮戦争を戦い抜いた軍人は語る」白 善Y

日本陸軍『作戦要務令』
「赤軍野外教令」
「野外令」
「野外幕僚勤務令」
「師団・旅団」
「普通科運用」等の職種運用
「普通科中隊」等の部隊運用

27 :名無し三等兵:2007/02/17(土) 06:44:00 ID:???
[転載]

兵頭二十八ファンサイト
 http://sorceress.raindrop.jp/index.html
兵頭二十八の放送形式
 http://sorceress.raindrop.jp/memo/dnmemo.cgi
武道通信
 http://www.budotusin.com/

兵頭二十八と別宮暖朗氏の往復書簡
 http://ww1.m78.com/honbun-2/hyodoframeset.html

前スレ
【核武装】兵頭二十八 その八【軍学者】
http://same.u.la/test/r.so/hobby7.2ch.net/army/1151471793/

28 :都内勤務:2007/02/17(土) 07:51:05 ID:???
司馬先生の「風塵抄」
いわゆる司馬史観を無批判に受容するわけではないが、まずは目を通してみては

29 :都内勤務:2007/02/17(土) 07:54:08 ID:???
>>07:51:04 と補正

30 :名無し三等兵:2007/02/17(土) 08:06:53 ID:???
「バルバロッサ作戦」パウル・カレル著(フジ出版社)絶版
「焦土作戦」パウル・カレル著(フジ出版社)絶版
「彼らは来た」パウル・カレル著(フジ出版社)絶版
「砂漠のキツネ」パウル・カレル著(フジ出版社)絶版

ドイツ軍戦記の巨人。翻訳もすばらしい。

31 :名無し三等兵:2007/02/17(土) 14:34:12 ID:???
ナチ厨乙w

32 :名無し三等兵:2007/02/17(土) 16:02:27 ID:???
>>26
「熱砂の進軍 上下」トムクランシー 原書房を薦めるのであれば、『司令官たち――湾岸戦争突入にいたる"決断"のプロセス』ボブウッドワード(文藝春秋, 1991年)もあわせて読(ry


33 :Lans ◆EDLansNRRQ :2007/02/17(土) 18:43:55 ID:???
>30
「バルバロッサ」と「焦土作戦」は学研M文庫で今も発売中
「彼らは来た」と「砂漠のキツネ」は98年前後に中央公論社から再発売

これらのドイツ系戦記をあげるなら、
「電撃戦」「失われた勝利」「最終戦」「ヒットラー最後の戦闘」
「擲弾兵」「空軍大戦略」「遥かなる橋」「一番ながい日」「最後の100日」
「バルジ大作戦」「パリは燃えているか」「ラプラタ沖海戦」「バレンツ海海戦」
「ポケット戦艦」「ラスト・カンプグルッペ」「続・ラスト・カンプグルッペ」
「ドイツ機甲師団」「ドイツ戦車軍団 上下」「壮烈!ドイツ艦隊」
「戦艦ビスマルクの最期」「SS戦車隊」「ティーガー戦車隊」
「パンツァーフォー」「ティーガーの騎士」「独ソ戦全史」
「ベルリン陥落1945」「攻防900日」「スターリングラード運命の攻囲戦」
「コンバット」「眼下の敵」「駆逐艦キーリング」「女王陛下のユリシーズ」
「鷲は舞い降りた」「グリーン・ビーチ」「海戦」
も出さないと。

>31
その程度でナチ厨と呼ぶのは・・・ドイツ厨への冒涜ですw

34 :名無し三等兵:2007/02/17(土) 19:16:11 ID:???
スゲー

35 :Lans ◆EDLansNRRQ :2007/02/17(土) 22:27:19 ID:???
>34
そこは驚くんじゃなくて

「鷲は舞い降りた」はフィクションじゃんとか
そもそも「グリーン・ビーチ」や「女王陛下のユリシーズ」は英軍モノじゃんとか
「Uボート」や「Uボート・コマンダー」が出ないのは潜水艦隊へのいやがらせですかとか
「奮戦第6戦車師団」ないのイクナイ!とか

もっと突っ込んで欲しいの…orz

36 :名無し三等兵:2007/02/17(土) 22:49:03 ID:???
突っ込んで欲しかったのか。ぱぱにお願いしな。

とりあえず、HMS Ulyssesを女王陛下のユリシーズ号と訳すのはイクナイと思います。
でも新型飛行甲板はいいよね!

37 :名無し三等兵:2007/02/18(日) 08:34:38 ID:???
・学校で教えない現代戦争
(文民のための軍事講座)

38 :名無し三等兵:2007/02/18(日) 11:10:23 ID:???
>>35
閣下、お約束の忘れ物ですよ。

『攻撃高度4000』‐ドイツ空軍戦闘記録   カーユス・ベッカー 絶版?
『戦闘機』‐英独航空決戦           レン・デイトン
『始まりと終わり』‐栄光のドイツ空軍     アドルフ・ガラント 絶版?
『ソビエト航空戦』‐知られざる航空大国の全貌 飯山幸伸

つか、ルフトヴァッフェ仲間はずれイクナイ

39 :名無し三等兵:2007/02/18(日) 13:28:25 ID:???
自分はこんだけ本を読んでるよー っていう自慢スレじゃないんだから
題名列記だけじゃなくて、最低限お勧めポイントくらい書いたほうが良いとおもうよ


40 :Lans ◆EDLansNRRQ :2007/02/18(日) 15:22:52 ID:???
>39
それは、もう書評スレの管轄じゃないかな?
スレの流れから内容よりもリスト的な紹介が中心のスレだと判断したんだけど
違うの?このスレ。

「ああ、こんな本やサイトがあるんだ」ってこと
内容が知りたければ、書評スレやウォッチスレで。

つまり目次やリストとしての存在だと思ったんだけど。
それなら意味あるけど、内容に入ったら重複スレになっちゃう。

向うは内容に入るから数の紹介は出来ない。
その分、こっちは内容はともかく数の紹介でミリ書の全体規模をフォローする。
住み分けってこうじゃないかな?

多少はリストから気になったタイトルがあれば、それの質疑応答とかあっても良いとは思うけど。
どうかな?

ちなみに、上げた本、全部読んでる訳じゃないよ。
2割くらいは、存在は知ってって読みたいと思ってるけど、まだ未入手。

41 :名無し三等兵:2007/02/19(月) 16:37:18 ID:???
>1によると本だけでなくサイトなんかも紹介するスレって事だし、

>あなたが薦める

とあるからには、お薦めする理由もある方が親切だわな。
まあ必ず書け!とかになるとかえって面倒なので書きたい奴だけでいいけど。

こっちではあくまで良い本・良いサイトを紹介、書評スレの場合は挙げた本の駄目出しもオッケー
って感じで住み分ければいいんじゃまいか。

42 :名無し三等兵:2007/02/19(月) 20:30:37 ID:3e0suNQD
【坂の上の雲】
物語としては、いいかもしれません。


しかし、軍事板はハイレベルですね。

43 :名無し三等兵:2007/02/19(月) 20:33:12 ID:???
>>1>>22を見る限りでは、
初心者にお勧めできる
良書や良質なサイトを紹介するスレじゃないのか?


44 :名無し三等兵:2007/02/19(月) 21:03:57 ID:???
「失敗の本質 日本軍の組織論的研究」
基本中の基本図書。
日本軍の敗因をその組織構造と機能に求めた研究・啓蒙書。未読の者は日本軍を語ることなかれ。

45 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/02/20(火) 01:06:39 ID:???
じゃ、1冊づついきますか。

「ソ連地上軍」デービッドCイスビー(英ジェーン版の翻訳)原書房(絶版)

旧ソ連軍の編成、教義、運用の基礎資料
ソ連軍がなくなった現在でも、ロシア始め旧ソ連型を継承する軍隊は多いので現在も有用。


46 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/02/21(水) 13:04:21 ID:???
「北朝鮮特殊部隊」ジョゼフ・バーミューデッツ(英ジェーンの翻訳)並木書房

実は英ジェーン版というのは間違い、すまんです。
英ジェーン版を第1版とし98年に米海軍協会から発行された増補第2版の全訳

北朝鮮特殊部隊、いわゆる「ゲリコマ」部隊の歴史、組織、編制、運用などを詳細に解説
これ読んで、ゲリラとコマンドの違いを理解しておくと吉。

47 :名無し三等兵:2007/02/21(水) 15:12:36 ID:???
「ノルマンディのロンメル」

48 :名無し三等兵:2007/02/21(水) 15:55:29 ID:???
地図で読む世界の歴史「ヒトラーと第三帝国」
リチャード・オウヴァリー著(河出書房新社2000年初版) 

年表・地図・統計資料が見やすくまとめられており第一次大戦直後から現代まで、
第三帝国を生み出したものと今も残るその影響についての入門書として使える。

49 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/02/22(木) 12:31:29 ID:???
「世界歩兵総覧」田中賢一/森松俊夫 図書出版社(絶版)

著者は2人とも元陸将補
WW2以後の世界の歩兵戦闘の様相の遷移、ならびに代表的な戦争での歩兵の役割を概観。
さらに各国歩兵部隊の編制を解説(ちょっと資料ちょっと古いけど、各国の思想が見えて面白い)

運用:編制マニア向けとか思う。なので個人的には大のお気に入りw

50 :名無し三等兵:2007/02/22(木) 20:25:06 ID:???
みなさん乙です。できれば値段も書いてもらえると購入の参考になるのですが・・・

51 :名無し三等兵:2007/02/22(木) 22:36:57 ID:???
>>50
その辺は検索すれば分かると思うのだが、
書名と著者と出版社さえ書いてあれば。

52 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/02/23(金) 00:47:57 ID:???
「ソ連地上軍」デービッドCイスビー(英ジェーン版の翻訳)原書房(絶版)
 →¥3800

「北朝鮮特殊部隊」ジョゼフ・バーミューデッツ(英ジェーンの翻訳)並木書房
 →¥2000

「世界歩兵総覧」田中賢一/森松俊夫 図書出版社(絶版)
 →¥1545

ですが、最大の問題として他の本も絶版が多く、事実上古書で入手するしかなく
定価はほぼ無意味です。

いつもは会社のお昼休みに書き込むので、その場に書籍がないわけであり、
内容なら覚えてますが、価格は覚えていないというのが現実

ということで、ぐぐるなり、アマゾンなりで調べて下さいw

53 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/02/23(金) 15:27:19 ID:???
今日の1冊w

「砂漠の戦車戦 上下」アブラハム・アダン 原書房(絶版)

第4次中東戦争でスエズ戦線に投入されたアダン機甲師団の師団長手記
数少ない現代機甲戦現場当事者(しかも師団指揮官)の著書。
開戦奇襲、現代機甲戦術、対機甲戦闘、渡河作戦、いろいろ示唆に富んだ内容。
現代戦における戦車の威力と限界を知るに最適。逆にATMの威力と限界も知れるw

オールタンクドクトリン/ATM最強論 どっちもいくない。
いやっほーぅ!諸兵科連合!

54 :名無し三等兵:2007/02/24(土) 19:20:47 ID:???
明日の一冊(−p

コンテナ物語 日経BP社 著 マルク・レビンソン 訳 村井章子 ¥2,800

海上コンテナの歴史をくだけた文体で辿った本
ベトナム戦に一章を割き、勃興期のコンテナ海運業界(コンテナリゼーション)と軍の兵站の関係は兵站ヲタ必読。

ロジスティックスは軍か民間か クソみていなこと聞くなへへ、スピンオフだぜシェゲナベイベイ。
巨大コンテナ船マンセー

55 :名無し三等兵:2007/02/25(日) 17:18:39 ID:KIkc/Yu9
逆説の軍隊って本買おうと思うんだけど読んだ事ある日といる?

56 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/02/25(日) 18:25:13 ID:???
その辺りは書評スレに質問した方がよいかも。

昨日は書けなかったので今日は2冊w

「第四次中東戦争 シナイ正面の戦い/ゴラン高原の戦い」高井三郎 原書房(絶版)
実は、1冊じゃなく2冊です。元陸自の戦史戦術教官が第4次中東戦争を分析。
イスラエル、エジプト両軍の資料を集め、双方の視点から感情を排して冷静に分析。
海外著作の場合、宗教によりかたよる場合もあるのですが、さすが多神教の国、日本人が書いただけあって
ストイックに軍事的分析に走っています。とくに第4次中東戦争は意図の秘匿による開戦奇襲を研究するのに吉。


「第一次世界大戦、その戦略(全訳版)」リデルハート 原書房(絶版)
御大リデル・ハートです。そもそもWW1に関する著作自体が非常に少ないので、この段階で既に一定の価値があります。
内容的にはWW1を概観しつつ、その流れを分析してます。
しかし、もともと1936年(つまり戦前)に書かれただけあって、これらの著作が研究されWW2に影響を及ぼしたと考えると感無量。

57 :名無し三等兵:2007/02/25(日) 18:29:40 ID:???
>>56
第四次中東戦争には興味あるから探してみるかな。
しかし、今日尼で頼んでた「失敗の本質」と「核兵器のしくみ」が届いたので時間がない。

58 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/02/25(日) 18:55:11 ID:???
>57

56の本もオールタンクドクトリンの限界とATM対戦車火網の限界がわかると思います。
あと、空軍の威力と限界、SAMの阻止能力と限界ってのも。

兵器や部隊には、なにが出来て、なにが出来ないか。
なぜ諸兵科を柔軟に有機的に連携し運用するのか。
戦車と歩兵の違い、増援投入のシステム、警戒拠点の意味

いろいろと、その重要さを実感できますよ。

59 :名無し三等兵:2007/02/25(日) 19:11:26 ID:???
リデルハートの第一次世界大戦ってちょっと前に中公から再刊されてなかっ
たっけ? まあもう品切れかもしれんけど...

60 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/02/25(日) 19:48:51 ID:???
>59
それ、上下巻のぶあつい奴ですね。こっちは、それと違って戦前に書かれたVerです。
従ってWW2前のWWW1に対する見方となっており、両方読むと、戦前と戦後の見方の違いが見えるという、
まあ、マニアックな方向に進みきった読み方が楽しめますw

もともとは戦前(昭和14年)に和訳が出版されてますが、1980に原書房から仮名遣いを現代に修正し出版。

61 :名無し三等兵:2007/02/25(日) 19:58:39 ID:???
>>60
再刊された版って戦後に書き直された奴なんですね。何で上下に分けるんだ中公の
どケチと思って図書館で原書房版読んでましたが。そうかそんな秘密?が。
説明どうもです。

62 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/02/26(月) 21:18:52 ID:???
今日の1冊、と思ったら湾岸が連続なので纏めてw

・「湾岸戦争 砂漠の嵐作戦」F.N.シューベルト/T.L.クラウス 東洋書林
米公刊戦史の翻訳。作戦終結後数ヶ月でまとめた記録なので、その後に判明した部分はぬけています。
しかし、公式としての情報や分析の正確性には期待できる。また軍人や個人の手記ではないので、
公正な全体像を把握できる、湾岸戦争資料の基礎資料。


・「熱砂の進軍 上下」トムクランシー 原書房
トムクランシーが湾岸戦争の機甲部隊指揮官フレッド・フランクスJrにインタビューしつつ書いたもの。
ベトナム以降の米軍ドクトリンの変遷や、実戦場における情報混乱の実像が垣間見れる。
これらの経験がRMA推進に大きく影響したのがよく判る。
もしかしたら、下手なRMA本より、RMAが目指すものがなんなのか?を理解できるかもw

現場のフランクスと後方のシュワルツコフの対立を読んで。おもわず
上層部の現場実態把握の不足は、会社も軍隊も同じだなぁと遠い目をしてみる…orz
よって、部分的に公正に欠けると思われる記述もあるので注意w
(上記本と相互補間しつつ読むと大吉)

しかし、米軍ドクトリンの変遷解説は戦術/作戦マニアにはたまらんです。にはは

63 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/02/28(水) 01:49:21 ID:???
今日は大阪出張で遅くなったが、とりあえず今日の1冊

「米陸軍戦闘マニュアル〜コンバット・リーダーズ・フィールドガイド」編訳:柘植 久慶 原書房(絶版)

米陸軍コンバット・リーダーズ・フィールドガイドの第10版(1987年版)の抄訳
歩兵分隊〜小隊指揮官あたりに向けて書かれたもので、時代的にM2ブラッドレー機械化歩兵部隊を中心として書かれている。
FMとFCをベースとし小部隊に特化した具体的な記述が多く、戦車との共同から即席兵器の作り方や救護方法までも掲載w

前述の「ソ連地上軍」と読み比べると非常に楽しい。米ソドクトリンの違いがよく判ります。
これは第10版だが、本書発売後、数年後のM113機械化歩兵小隊の頃(多分8か9版)も発売してた…
両方もってると、主要兵器の変遷による戦術詳細の変化などが楽しめると思う。

なので…M113版欲しいなぁ(当時買いそこねた…出版社も正式書名も覚えてないし…不覚 orz)




64 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/02/28(水) 12:33:18 ID:???
今日の1冊

「コンバット・バイブル―アメリカ陸軍教本完全図解マニュアル」(1巻2巻で十分)著:上田 信 日本出版社

図解でみる新兵教育書みたいなもの。判りやすく書かれているので、初心者に最適。
しかし、書かれている事は陸上部隊の基本なので中級者以降も手元においてあると便利。

1は個人〜分隊戦闘
2は小隊〜中隊規模
3は特殊部隊
4は情報戦やエージェント系

私は1と2があれば良いやw
いやほーぅ!正規戦最高!

65 :名無し三等兵:2007/02/28(水) 20:07:42 ID:???
コンバットバイブルは陸上自衛隊でも秘かに使われてると評判らしいです
その原因は配布される教本がそれほど出来がよくないとも……

66 :名無し三等兵:2007/02/28(水) 20:11:51 ID:???
>>64
尼で頼んでしまった
あなたの紹介してくれる本は結構買ってしまってるので、毎日期待しています

67 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/01(木) 01:01:13 ID:???
「米陸軍戦闘マニュアル」のM113版の書名判明

「米陸軍戦闘マニュア2〜機械化歩兵のすべて」 訳:高井三郎 原書房
尼で注文しまつたw やた!やっと入手だ!

>66
あまり私の推薦ばかり買うと、戦術/編成にかたよったマニアになる恐れあり。
ご注意をw

68 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/01(木) 13:04:37 ID:???
今日の1冊

「コンバット・スキルズ 1・2・3」 ホビージャパン

前述の「米陸軍戦闘マニュアル」(上級)と「コンバット・バイブル」(初級)のちょうど中間に位置する戦術解説本。
図や写真が多く、どちらかというと軍オタ向きというよりサバゲー者を対象に書かれた解説書かもしれない。

なぜか内容は英軍を参考にした記述が多いw
そういう意味では、前述2冊が米軍式なので、英米の微妙な違いが興味深いです。

1は陸戦戦術是全般の基本編(ヘリ関係なども記述)
2は特殊部隊指向が強いです。
3は実物見たことないから、よーわかりません。

本来の価格が高いので、古本も高止まりぎみ。尼で調べたら1万超の出品もあったです(怖

69 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/02(金) 14:46:06 ID:???
今日の1冊

「戦術と指揮」著:松村 劭 文春ネスコ

SLG的な軍事クイズ集という体裁をとっているが、実体は戦術/作戦教本w
著者は陸自幕僚街道まっしぐらな経歴。この本を読んで理解できれば戦術の基礎がマスターできるはず。
下手な厨などよせつけない、本格的な内容を判りやすく解説してる専門書と言っていいです。

確かPHP文庫で文庫化されてるはず…ちなみに文庫版の表は大戦略のゲーム画面w
クイズ集的な体裁や表紙に騙されてはいけません。

前述の教本系書籍と並べた場合

「コンバット・バイブル」→「戦術と指揮」「コンバット・スキル」→「米陸軍戦闘マニュアル」「ソ連地上軍」→「北朝鮮特殊部隊」

と進むのが吉と思うです。
「北朝鮮特殊部隊」は陸戦の基礎が判ってないと、特殊部隊の真の意味は理解しにくいかもと言う事で最後の最後w

(「北朝鮮特殊部隊」は表紙や裏が厨なので、勘違いして買った人は理解しにくいだろうなぁ…)
(私も最初は騙されて「また厨な北本か」と思い、無視してましたからw)

70 :名無し三等兵:2007/03/02(金) 19:19:58 ID:???
>>69
アマゾンで米陸軍戦闘マニュアルがあまりにも安かったので買っちまった。
M113版もあったけど保留。

「戦術と指揮」、アマゾンの中身検索で目次見れるんだけどすげー笑える。
レビューでどこがビジネス書だっ、て文句言ってた人がいたけど宜なるかなw

71 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/03(土) 23:45:43 ID:???
今日の1冊というより特集w

白 善Y 著作関連
 朝鮮戦争初期において第1師団長、その後韓国参謀総長など韓国制服組のTOPとして活躍
 自分の参戦経験を元にいくつかの著作を発表。ただし重複部分も多いのでテーマで選ぶと吉。

「若き将軍の朝鮮戦争」 草思社
 →朝鮮戦争第1師団長としての実戦経験を中心に朝鮮戦争全般を記述

「対ゲリラ戦」 原書房
 →旧日本軍における対ゲリラ部隊在籍経験および、朝鮮戦争中の対ゲリラ作戦を指揮した際の状況を中心に記述

「指揮官の条件―朝鮮戦争を戦い抜いた軍人は語る」 草思社
 →最前線での指揮を中心にリーダーシップや組織論を語る一見ビジネス書w

「韓国戦争一千日」
 →未入手なので詳しくは知らないが、朝鮮戦争全般の記述と思われる
  (他の上記3冊は自分の参加範囲が中心)

個人的には「指揮官の条件」が当時の各国軍の編成や戦闘展開図も多く
各種運用論も語られているので運用/編成マニアとしてお勧めw

これも、どこがビジネス書?な1冊ww

72 :名無し三等兵:2007/03/04(日) 00:42:45 ID:4qEsDX+6
異論はあるでしょうけど、このスレは常時あげた方が良いと。

「海上護衛戦」 大井篤
海軍好きは是非。日本海軍関係の書物でこれに勝るものはなかなか・・・
大した読書量ではないのですが。

73 :名無し三等兵:2007/03/04(日) 02:12:43 ID:???
>>72
適度にageますか。


「戦争の正しい始め方、終わり方」並木書房\1600
兵頭二十八×別宮暖朗 

政治、外交政策、軍師ファンの方に

74 :名無し三等兵:2007/03/04(日) 02:39:09 ID:???
Anthony G. WilliamsのRAPID FIREとFLYING GUNSシリーズ。
機関砲に関してとりあえずは必携の本だね。

75 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/04(日) 02:59:26 ID:???
>72
「海上護衛戦」はいいですねー。私も一押しな本です。

ただ、これを読むなら、先に大西洋の潜水艦戦の書籍を読み、大西洋の対潜水艦戦、船団護衛が
どのような規模で戦われていたかを知っていた方が良いとおもいます。

そうすると、いかに日本軍の対潜護衛に関する意識と戦力が低かったかが判ります。

(実は…本格的な対潜護衛は、艦隊から駆逐艦を引き抜くらいじゃ全然足りなく、
ちょっとやそっと護衛総隊の戦力を拡充した位じゃ足りないのが判っちゃいます。
よく松級量産どうのと言う人いますが、量産した所で日本の造船能力で建造できる数じゃ全然足りないと思いますよ。
英国および米国が大西洋の対潜作戦にどれだけの軽艦艇を投入したかと…) 

このあたりは…下記が良いかと

「潜水艦戦争1939〜1945」 ?忘れたw 早川書房(文庫版は上下かもしんない)
「Uボート入門」 広田厚司 光人社NF文庫
「輸送船入門」 大内健二 光人社NF文庫
「大西洋戦争」学研 歴史群像WWIIシリーズ Vol.6

軍事は常に各テーマ多方向から研究/検証するのが吉かと。
(この場合、通商破壊&船団護衛がテーマ)

76 :名無し三等兵:2007/03/04(日) 03:01:18 ID:???
Ralph B. YoungのARMY AVIATION IN VIETNAM 1961-1963と1963-1966。
ベトナム戦の米陸軍航空部隊についての素晴らしい本。カラー&マーキング中心。
何年も前から予告されている次巻(1966-1971)がいまだに出てないのが残念。

77 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/04(日) 03:14:22 ID:???
実は、私、海戦の真の意味合いは太平洋戦よりも大西洋&地中海戦にあると思ってるんです。
太平洋は一見派手な艦隊戦や空母戦、上陸作戦が多発しており、それはそれで重要ではあるんですが…

海軍の第一の任務は戦力を海上を超えて投射することに加え、お互いに相手の補給線を攻撃するのが重要。

実は戦闘艦艇同士の海戦は、上記の経過によって発生するのであって
すべてはそこに帰結すると思うのです。

その辺り、太平洋はお互いの戦力の撃破を最優先しており、なんかいびつ(特殊)だなぁと。
まあ、相手の戦力を撃破するのは、自軍の補給路を確保し敵の補給路を破砕するに近いから、
そんなにおかしくはないのだけど…

それ引き換え、大西洋は本来の任務にすべてが付随していて
本質を理解しやすいかなぁとw

でも、日露戦争はかなり正しい認識で海戦が行われているんですけど
日本海海戦は半島への輸送線(海上優勢)をめぐって発生した海戦ですから…
(結果、艦隊決戦になりましたが、本来の理由は決戦をしようとして起きた訳じゃないし…)

78 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/04(日) 20:58:59 ID:???
今日の1冊

「ミリタリー・バランス」各年度 英国国際戦略研究所 編 (防衛庁防衛局調査第2課 監訳) 朝雲新聞社

世界各国の軍事力(戦力構成)を数値的に概観できる基礎資料
(政府刊行物の戦力資料もこれがベース)

特に80年代後半から90年代初頭のVerが熱い。熱すぎる。
ソ連崩壊直前&直後、つまり東西各国の戦力がMAXになった時期。

大国〜小国まで全世界の戦力を網羅し、編制についての言及もあるので非常に、にはは

でも、あの軍事緊張を乗り越えて緊張、よく俺ら、今こうして生きてるよな…人間の理性って偉大だ…
ありがとう、理性。

79 :名無し三等兵:2007/03/05(月) 20:41:06 ID:???
ミリタリーバランスは96年度版を最後に、
日本語版が出ていないのが残念。

まあ出版社も営利目的でやっているから、
採算が取れる程売れないので、
仕方ないでしょうけど。

80 :名無し三等兵:2007/03/05(月) 21:17:14 ID:???
>>79
確か「別冊正論 第1号  軍拡中国との対決 扶桑社ムック (ムック)」の後ろのほうでその事情が書かれていた。
イギリスの版元から出版する権利の料金を大幅に引き上げるという話があって
それであきらめたらしい。

81 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/06(火) 00:34:19 ID:???
「米陸軍戦闘マニュアルII 機械化歩兵のすべて」高井三郎 訳 原書房

尼より、とうつき〜
内容確認したところ、FM7-7,1985,3 機械化歩兵小隊、分隊(APC)/86D、Jシリーズ編成の抜粋翻訳でした。
Iがリーダーズガイドでしたから、確かに具体的な記述はかなり詳細化してます。装備は退化してますがw
訳も元陸自戦史教官なので安心確実w

ただし、別途基本事項を理解しとかないと、なにがなんだか判らない可能性あり。注意。

82 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/06(火) 00:44:30 ID:???
今日の1冊というかシリーズw

歴史群像WWII欧州戦線シリーズ

「ドイツ装甲部隊全史1〜3」
「ドイツ陸軍全史」
「アメリカ陸軍全史」

WW2を概観しつつ装甲部隊の発達と独米の思想の違い、それが現在にいかに継承されているかを読める。
各種編制や基本運用もあるので、初心者〜中級者に最適

他に
「ソヴィエト赤軍興亡史1〜3」
「武装SS全史1〜2」
もあるが、こちらは歴史経過に重点が置かれてるように思える、編制、戦術面の記述がちょっと不満。
なので個人的には前述の3シリーズの方が好きですw

他のWWIIシリーズの各戦線時期本などはお好みでチョイスすると吉。

83 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/07(水) 02:22:43 ID:???
本日の1冊

「アメリカ海兵隊の太平洋上陸作戦 上中下」 河津幸秀 アリアドネ企画

アリアドネと言ってバカにしてはいけない。考察部分はともかくデータとしては貴重な情報が満載してます。
中途半端な考察に惑わされずに、必要なデータブックと考えれば、そのデータから見えてくるもの多々ありと思います。
特に本書は太平洋における大規模上陸作戦の全容を理解する手助けになります。

他もアリアドネ系は「便利なデータを見やすくまとめたハンドブック」という認識であたるのが吉かとw

84 :名無し三等兵:2007/03/07(水) 13:11:14 ID:???
そう言えば、『アリアドネ企画は、尊敬する月刊誌『軍事研究』の出版部門です。』
と、おきらく軍事研究会のメルマガにあったな。


85 :名無し三等兵:2007/03/07(水) 17:43:21 ID:???
>>76
これからいちばんおいしい所なのにもったいないよね。
次号予告チラシにQT-2とか載ってて「おお!」と思ったり。

86 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/08(木) 02:10:00 ID:???
今日の1冊

オスプレイ 世界の戦車イラストレイテッド
「ドイツ軍装甲車両と偵察用ハーフトラック1939-1945」 大日本絵画

ドイツ軍の偵察用装甲車両を概観しつつ、装甲捜索大隊の編制や運用に言及している。
このシリーズは兵器に重点をおくものが多いが、これはめずらしく兵器スペックよりも編制/運用が充実。

往々にして勘違いされやすい装輪装甲車の運用や任務をこれで知っておくと吉。

87 :名無し三等兵:2007/03/08(木) 02:46:47 ID:???
良サイトはないの?

88 :名無し三等兵:2007/03/08(木) 17:16:25 ID:???
自分で探せば?

89 :名無し三等兵:2007/03/08(木) 17:29:20 ID:???
カスが

90 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/08(木) 19:11:17 ID:???
じゃ、番外編

ttp://www.orbat.com/site/ww2/drleo/000_admin/000oob.htm

WW2各国の各種編成を網羅。
ただし、編制は時期により変わっており、その全てを網羅しきってる訳ではないので注意。
特に、独は一見詳細だが、一般編制ではなく、個々の師団編制をもって代表として紹介しているのもあるので注意。

しかし、概要把握には十分以上だし、それを差し引いても、
小国の編制など非常に貴重も資料も多数があるのでそっちの方がむしろ重要w

ああ、何時間調べてても飽きないなぁ(マテ



でも、サイトは自分で調べた方が、好きなサイトが見つかると思います。
さらに書籍と違って、いつでも見放題ですので、紹介を待つ必要もないですから。

よって私は基本的に内容を事前に知りにくい書籍を中心に紹介しときます。
良サイト紹介は誰か別の人にゆずりますw

91 :名無し三等兵:2007/03/08(木) 19:15:05 ID:???
>>90
超音速でブックマークしました。サンクスです。

92 :ばばぼん♪ ◆gdH1Km1a0U :2007/03/08(木) 22:44:58 ID:???
>>90のトップページはこっちニダ
ttp://niehorster.orbat.com/index.htm

93 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/09(金) 00:59:58 ID:???
>92
ばばぼん氏、さんくす
いつもその編制ページしか見てないから間違えたニダw

さて、今日の1…いや3冊まとめて

第二次世界大戦ブックス(サンケイ出版)

「No.15 ドイツ機甲師団」 ケネス・マクセイ
「No.19 ドイツ空軍」 アルフレッド・プライス
「No.32 壮烈!ドイツ艦隊」 リチャード・ハンブル

「平和を欲するならば、戦争を理解せよ!by りでるはーと」のいわゆるサンケイ赤本です。
上記3冊があれば、WW2欧州戦線の概要はOK。軍オタにとっての古典です。

著者は英国の軍人ばっかなので、ポイントの抑え方が他の書籍とちと違うあたり、民間人と軍人の視点の違いを感じる事ができる。
手軽ではありますが、中身はしっかりしており、資料としては多少古いが多くの軍オタを支えた功績は大きい。

なお、ドイツ機甲師団は、最近復刻されたはず。たしかドイツ装甲師団に改名されてたような…

94 :名無し三等兵:2007/03/09(金) 13:46:10 ID:???
懐かしい。これとケイブンシャのジャガーバックスが70年代のバイブルだった。


95 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/10(土) 02:33:10 ID:???
今日の1冊

「ドイツ戦車軍団 上/下」 フォン・メレンティン 朝日ソノラマ航空戦史シリーズ

WW2のほぼ全戦域で第1戦で戦った元ドイツ装甲部隊参謀の手記。
ポーランド→西方戦役→北アフリカ→東部戦線→西部戦線→終戦

各戦線の状況と、実戦からの戦訓などを作戦参謀の視点で分析。
また、その生々しい描写と緊迫感は、その場にいた人のみが書けるリアリティを感じます。
ただ…ソ連に対する強力な偏見というか思いというか恨みつーか、恐れというか…
そんなものも垣間見れますが…まあ、あれだけの地獄を廻れば誰だって…ねぇ…

しかし、これだけ前線を廻って、よくも生き残れたものだと…

96 :名無し三等兵:2007/03/10(土) 04:49:53 ID:???
ttp://www.tarrif.net/wwii/movies/
WW2の兵器の動画

97 :名無し三等兵:2007/03/10(土) 18:41:43 ID:???
良スレにつき定期age

Lans ◆xHvvunznRcさんのお勧めをメモして図書館いってます

98 :名無し三等兵:2007/03/10(土) 19:10:48 ID:???
MASDF
http://www.masdf,com/

ここの管理人さんは知識もすごく、誰にでも礼儀正しく親切で、オフ会での面倒見も良いので、得にお勧めです

99 :名無し三等兵:2007/03/10(土) 19:33:47 ID:???
いつも教えてもらってばかりなので個人的オススメを


「二・二六事件とその時代」 筒井清忠 ちくま学芸文庫


二・二六事件を中心に、日本の政治思想や政治運動、陸軍内の対立構造や軍閥、その成り立ちなどを書いています

バーテンバーテンの密約からの陸軍内権力争い。その果てである二・二六事件とその後。
これまでなかった視点で陸軍を書いており、なかなか興味深いです。

個人的に石原莞爾の没落っぷりと、それとは対照的な武藤章の隆盛が何とも言えない。

100 :名無し三等兵:2007/03/10(土) 19:36:08 ID:???
サドンストライク2スタディ
ttp://www014.upp.so-net.ne.jp/rising_sun/kurt/index.htm

ゲームの攻略サイトですが、戦術の基本がわかりやすくまとまってます。。。


「国際紛争 理論と歴史」 ジョセフ・S・ナイ・ジュニア 有斐閣

国際政治学・国際関係論の入門書として、現状ではベストかと思いますです。
個人的には文章の読みやすさにも惹かれました。

101 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/10(土) 23:08:02 ID:???
わーい、なんか紹介が増えてる。わたしうれしいな。
みんなもがんばって探してね。にはは

さて、素に戻って、今日の1冊w

「南北戦争 49の作戦図で読む詳細戦記」 クレイグ・L・シモンズ 学研M文庫

もともと米海軍兵学校の教材として書かれた本です。
南北戦争と言っても、作戦機動については現代でも通じる部分もあります。
WW1、WW2と長大な戦線を築き戦うのが一般的な戦争のイメージが強いですが、
このような展開は戦争の歴史では実は少数派であり、
実際は部分的な戦線と部隊機動による作戦の方が圧倒的に多いわけです。

また南北戦争においては海上における通商破壊や港湾封鎖による補給遮断戦や、
陸上においても両軍による補給線確保と遮断を目差す作戦行動が多用されており、
師団・軍団レベルの作戦術の研究には絶好のテーマではないかと
だからこそアナポリスの教材にもなってるのだと思います。

こんな本が文庫だなんて…なんて し・あ・わ・せw

102 :名無し三等兵:2007/03/10(土) 23:13:19 ID:???
敢えてちょっと天邪鬼なもの推薦してみようかな

『安全保障という逆説』土佐弘之(青土社)

いわゆる批判国際関係論の立場から、従来の安全保障論を批判した本。この人は似たようなスタンスでさらに何冊か書いてる。
内容にどこまで賛同するかは読んでみて決めて欲しいけど、国際関係論の基本(+一般教養程度の哲学)を学んだ人が読めば、所謂「知的好奇心」という奴を刺戟されること請け合い。


103 :99:2007/03/11(日) 16:27:17 ID:???
Lans氏の真似して本日の一冊を

「栗林忠道―硫黄島の死闘を指揮した名将」 柘植 久慶著 PHP研究所


私は昨年12月に軍事関係に興味を持った素人なんですが、この3ヶ月あまりで20冊以上、仕事の合間に読みました。
そのきっかけとなった本です。

私は自衛官で、硫黄島に行く機会もあるのですが、その予備知識として手に取りました。
硫黄島・栗林中将といえば梯 久美子氏の「散るぞ悲しき」が有名ですが、
散るぞ悲しきが閣下の人となりやその思いが中心となっているのに対して、
こちらは実際の戦闘における様相や、戦術内容などに主眼が置かれています。
文も読みやすく、小説に近い感じで読み進めていくことが出来るので、あまり本を読まない人にも進めることが出来ます。
私の自衛官としての心構えは、この本で栗林中将に出会ったことで大きく変わりました。

「散るぞ悲しき」や米軍側から見た硫黄島戦「硫黄島〜太平洋戦争死闘記〜」R・F・ニューカム/光人NF文庫と併読すると
硫黄島の戦いについてさらなる理解を得ることが出来ると思います。というか私の読んできた順番ですがw

104 :私の本棚 ◆d4X7F2c3IU :2007/03/11(日) 20:14:53 ID:???
>>100
そこの戦術解説で紹介されてるドイツ戦車兵教本のパンツァータクティクが
スゲー欲しいけど既に絶版っぽいな しかも中古で高騰してるし……


んじゃ俺も
 大空のドキュメント 渡辺洋二:著 朝日ソノラマ文庫版新戦史シリーズ(絶版)

 航空関連の著作が多い渡辺洋二の【大空】シリーズの一冊。
中身は太平洋戦争中の陸海軍航空機部隊の小さなこぼれ話が中心ですが、それらの中で目を引くのは
第2次印パ戦争で活躍したインド空軍所属のホーカー・シドレー”ナット”ミニ戦闘機の交戦記です。
二流国軍同士のド田舎空中戦と言われればそれまでですが、米軍事顧問が指導するF86FやF104Aを装備したパキスタン空軍相手に善戦します。
当時の目で見ても30mm機関砲2門(合計180発)という固定武装は大戦中とそれほど変わらんのにね。やはり操縦手の技量だろうか?
そしてF86をバッタバッタと血祭りに上げますが、パキスタン空軍の反撃も凄く、モハメッド・アラム少佐が搭乗するF86Fは
インド機を5機連続で撃墜(ジェット機史上初)して即日エースという離れ業を演じてます。
 上記以外には日本海軍302航空隊による敗戦日以降の決起騒ぎの顛末や、占守島での陸軍戦闘機による九六式陸攻撃墜事件も書かれたりしています。
ちょっとレア本だけれど大きめの古本屋にいけば売ってる……かな? (まぁ、そのうち文春文庫あたりで再販されるかもしれませんが)

あと、久しく絶版だった「中国的天空」が近日再版されるみたいです。

105 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/11(日) 21:05:51 ID:???
私の範囲外の外交、航空の紹介が来てて嬉しいです。
私の航空はBOBや現代の対地支援に興味が集中してますからw

さて私も負けられませんw

今日の1冊
「八月の砲声」 バーバラ・W・タックマン 筑摩書房(文庫版もあり)

WW1の開戦初頭運動戦の時期を詳細に記述。混乱と誤解の政治状況と読み誤りの危険を知る事ができます。
米国ではめちゃくちゃ有名な本で、ケネディ大統領が、これを読んでキューバ危機を乗り切ったとか、
ペリー国防長官が国家安全保障会議でこの本にふれたりとか、歴史を変えた1冊とか言われて、ほとんど伝説の域ww

まあ、それは置いておいて、塹壕戦のイメージの強いWW1ですが、
初期の運動戦における両軍の軍隊機動は機甲部隊などがない分、
純粋に機動の意味を理解するのに便利かと思います。

106 :私の本棚 ◆d4X7F2c3IU :2007/03/11(日) 22:27:59 ID:???
とりあえずもういっちょ

  細菌戦争の世紀 トム・マンゴールド/ジェフ・ゴールドバーグ/上野元美:訳 原書房

 ソ連末期の細菌兵器やイラクのNBC開発査察等の「つい最近」まで新聞を賑わせていた軍事用病原菌にだけ注目して書かれた本です。
読めば読むほど背中がゾクゾクしてくること請け合いです。書かれてる事が事実なだけに下手なホラー小説よりも怖いです。
ソ連は冷戦時から常に条約違反してヤバそうな細菌実験ばかりしてます。特に1989年、ソ連亡命科学者の証言で明らかになった
遺伝子改良して作りだした超ペスト菌は、西側の持つ医療技術やワクチンでは治療不可能とまで判断されましたから。
そりゃ米英も大急ぎで対策に奔走しますよ。なにせ知られていなかった秘密研究所で開発・培養されていたのだから当然か。
 それと、やはりと言うか、オウム真理教の細菌兵器開発についてもわざわざ一章を割いて解説しています。
サリンやVXの毒ガスばかりが有名になってしまいましたが、オウムがメインに考えていたのはボツリヌス菌や炭疽菌を使った細菌兵器みたいです。
それとオーストラリアで人里離れた場所の広大な牧場を買い取って、羊を利用した動物実験とウラン鉱脈の探査までしてたとは……。
ザイールではエボラウィルスを入手しようと医療団名目で現地に信者を送り込み、細菌の採取活動を画策してたとも。


この本が出版されたのは2000年8月ですが、細菌テロなどが現在進行形なのはいやはやなんとも。
毒ガスと違って臭いは無いし、発症は数日経ってからで人から感染して広がっていく……正直言って現時点では防ぎようが無いよね。

107 :名無し三等兵:2007/03/12(月) 01:01:51 ID:???
>>88-89
聞いただけじゃん
心が狭いなぁ

108 :名無し三等兵:2007/03/12(月) 03:13:54 ID:???
>>98が無視されてんのは
きっとみんなわかってるからなんだろうな。
あれだけ派手に軍板を荒らしといて
今更セコイ宣伝でどうにかなると思ってんなら
浅はかもいいとこだ。

109 :名無し三等兵:2007/03/12(月) 08:06:06 ID:???
>>108
いや、>>98はネタだろ。常識的に考えて…

110 :名無し三等兵:2007/03/12(月) 09:36:03 ID:???
>>98
そのサイトの関係者が犯した悪行を知った上で書いているのかね

111 :名無し三等兵:2007/03/12(月) 10:53:41 ID:???
>108-110
ここは紹介だけのスレ。
評価は見る(読む)奴が自分で判断すりゃいいんで、あれこれ言い合うよりおまいらのお薦めを投下してくれ。


112 :99:2007/03/12(月) 23:16:39 ID:???
昨日に引き続いてこんばんわ。

「責任 ラバウルの将軍今村均」角田房子/ちくま文庫


不敗の陸軍大将今村均の人物伝。
戦前戦中から書かれていますが、この本の主題はむしろ戦後の今村大将にあります。
部下を想い、最期の最期まで自分に対して十字架を科したその生き様は、とても感銘を受けると同時に考えさせられました。


大陸にはむっちーなんて人もいたというのに……

113 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/13(火) 01:47:53 ID:???
今日の1冊
今回はシリーズ物でw

歴史群像グラフィック戦史シリーズ「戦略戦術兵器事典」学研
@中国古代編
A日本戦国編
Bヨーロッパ近代編
CヨーロッパWWII陸空軍編
Dヨーロッパ城郭編
E日本城郭編
F中国中世・近代編

各時代、各地域の歴史的事項をわかり易く戦争に特化して記述。
大抵、この手のムックは人物ばかりを重視しがちだが、さすが学研
その手のは大量に自分で出版してる為か、なにかとちくるったのか、
このシリーズだけはなぜか戦略、作戦、戦術、編成面に異常に重点を置いてますww

7冊で終わったのが悔やまれます。
軍オタとしては、Bがお勧め。WW2初心者にはCもそれなりに。
ただしCに他の学研ムックのような兵器紹介的なモノを期待してはいけません

ある程度は兵器解説ありますが…、そんなものより各国の戦術指向の変遷や違いを1冊で概観できる方に意味があると思います。
ここまで私の紹介本をみて、共感できるような戦術マニア向けの偏った方向ですw

114 :名無し三等兵:2007/03/13(火) 03:44:32 ID:???
転載です

・大日本軍歌集 http://gunka.xii.jp/gunka/
 軍歌、戦時歌謡の歌詞は殆ど揃っています。

115 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/14(水) 00:24:35 ID:???
今日の1冊

「ラスト・オブ・カンプグルッペ」
「続ラスト・オブ・カンプグルッペ」 高橋慶史 大日本絵画

比較的新しくて、模型雑誌連載のまとめなので、知ってる方も多いでしょう。
WW2末期の各種ドイツ装甲戦闘団のエピソードをまとめたものです。
劣悪な環境、装備で圧倒的な敵に立ち向かった物語です。
もちろんその苦闘を「考えるのではなく、感じるんだ!」という読み方もOKですが、
ちょっと別方向から見ると、これまた実際の戦闘に投入された貴重な編成例の宝庫となります。

歩兵と機甲の配分、支援部隊の規模、なにより具体的な任務に投入すべき部隊規模を読み取れるのは重要だと思います。
その部隊にできる任務と限界。その実例の山が目の前に。

姉妹編、最貧部隊の早期発売キボンヌ。

それにしても、あー歯が痛い…
歯医者で治療中の根が炎症…痛み止めが切れると激痛が…orz
今日は早く寝るですよ…zzz

116 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/15(木) 02:13:39 ID:???
今日の1冊

歴史群像シリーズ「戦国の堅城 I・II」 学研

日本戦国時代の築城から当時の戦術や戦略を解説している書籍ですが、
作戦術として現代でも通用する考え方も多く、解説も現代的なものに直されています。
城という、いかにも判りやすい題材ですので、
これを元に野戦築城における陣地配置の意味などを理解するのも良いかもしれません。

拠点の意義、防御陣地の意味、組織された防御システムの基本などは現代もそうそう変わらないものですから。

戦史は古いから現代の参考にならないというのは間違いです。
戦術レベルでは武器、技術の差が大きく、確かに参考にはならない部分が多いですが
作戦術レベルとなると、陸戦の基本はかえって単純な過去戦史の方が理解しやすい部分もあるかと思います。

117 :名無し三等兵:2007/03/15(木) 23:34:05 ID:L4vop3nM
Lansさんのカキコ見てると自分の浅薄な知識が恥ずかしくなる。

明日休みだから読書しよっと。

118 :名無し三等兵:2007/03/15(木) 23:38:58 ID:???
既出だけど「海上護衛戦」はガチだな。

海軍厨が徹底的に打ちのめされて、無事海軍ヲタに昇華できる名著

119 :名無し三等兵:2007/03/16(金) 00:29:50 ID:???
「海上護衛戦」に合わせて、「潜水艦隊」や
「補給戦」も読むと良いと思う

120 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/16(金) 00:43:44 ID:???
今日の1冊

「海戦 連合軍対ヒトラー」 ドナルド・マッキンタイア 早川書房

著者は元英海軍大佐、WW2大西洋護衛艦隊指揮官もやってた人(殊勲十字章授与)
欧州海戦史として非常にお勧め。同様の本に「呪われた海」がありますが、
これは独側からの視点に限られているが、こちらは英独伊の各視点から記述。
(ただし、やっぱり英国側が一番詳細ですがw)

大西洋/地中海の戦いは艦隊決戦は殆ど行われず、補給線をめぐる戦いに終始しており、
海軍本来の意義を見ることが出来ると思います。
(地中海で艦隊決戦が起きているが、これも補給船団を巡って派生)

>118 の上げてくれた「海上護衛戦」とセットで読むと吉。
船団護衛の考え方の違いがどこにあるのかを比べると面白いです。

(海軍のあり方、意味からして捉え方が違ってるように思えます。でも日本海軍は英国海軍の弟子だったはずなんだけどなぁ…)

>117
私などまだまだ、TFR師匠なんかすさまじいですよw
書評スレにも、私以上の猛者がごろごろw

121 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/17(土) 01:01:18 ID:???
今日の1冊

「詳解 独ソ戦全史」 デビット・M・グランツ/ジョナサン・M・ハウス 学研(学研M文庫版あり)

近年公開されたソ連側資料により書かれた独ソ戦史。
パウル・カレルの東部戦線戦史と読み比べると吉。

やはり戦史はなるべく両方の視点から見比べたいものですw


ところでジョナサン・M・ハウス氏は現役米軍中佐だそうですが…著書に
「統合兵科軍戦争に向けて-20世紀の戦術・教義・編成および軍事情報」というのがあるそうですが…
タイトルから激しく萌え萌えです!!11!!
ぜひぜひ邦訳キボンヌ!!!!111!!

122 :名無し三等兵:2007/03/17(土) 01:42:13 ID:???
>>121 その本持ってます。というか無料で読める範囲にその著書の萌芽となった研究がおかれていたりします。

123 :名無し三等兵:2007/03/17(土) 01:58:24 ID:???
というかその名前の本じゃだめなんです。

http://www.amazon.com/Toward-Combined-Arms-Warfare-20Th-Century/dp/1410201597/ref=sr_1_4/002-9870622-7020013?ie=UTF8&s=books&qid=1174063936&sr=1-4
ここに恐らく著者自身あるいは極めて親しい方が書かれているんですが
その本自体はCGSCでのテキストであってパブリックドメインの本だから俺が知らずに出版されるのは
やむをえん。だがこのテーマに興味がある方は、20世紀における諸兵科連合という本をカンザス大学から
出しているからそっちを読んでくれとのこと。

で、そちらでの書評をみると著者は広範かつ深い知識を持っているのが明らかだが読者層を考えてか
平易に書くことを心がけているためいささか深みに掛ける筆致であるとしています。

ただし、編制表は多数入っていますのでLansさんにもご満足いただけると思うのでした。

まぁ、俺でも訳せます。野外令が手に入るとそこにでてくる言葉遣いをきちっといれて訳せるかな。
出版社の人はここは見て無いだろうなぁ。

124 :名無し三等兵:2007/03/17(土) 02:13:16 ID:???
蛇足で今は退役しちゃってジョージア州にある大学の先生です。
http://www.kansaspress.ku.edu/glabat.html

でも別にこういう本があるのかしら? 米amazonで探してもでてこないのですが。
Towards Combined Arms Warfare and Military Intelligence, 1870?1991.


125 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/18(日) 01:10:18 ID:???
今日の1冊…いや特集でw
つ【ノルマンディー特集】
「史上最大の作戦」コーネリアス・ライアン 早川文庫
  ノルマンディ参加将兵からのインタビューを元に構成されたもの。
   映画「史上最大の作戦」の原作として有名。主に連合軍側の視点が多く、D-DAY当日前後に集約。
  以前、筑摩書房から出ていたが絶版久しいところ、早川文庫から新訳で発売し現在は入手しやすい。

「彼らは来た」パウル・カレル 中央公論社(以前はフジ出版)
  ノルマンディー戦をドイツ側の視点じゃら描いたもの。
  上記と違い、上陸前夜からファレーズ包囲によるドイツ軍の壊滅までを描く。

 ※これら2冊は両方読むと両軍の違いが如実に判りますw

「D-DAY 史上最大の作戦の記録」ウィル・ファウラー 原書房
  ノルマンデイー60周年に出版。著者はああ。また英国軍人だよw
  多数の写真と図版を使い上陸作戦を解説。特に海岸別章を設け詳細な計画や展開を図やデータで解説しているのが特長。

地図で読む世界の歴史「ノルマンディー上陸作戦」チャールズ・メッセンジャー 河出書房新社
  こちらも地図を中心に上陸作戦を解説しているが、関連として欧州各地の上陸作戦も概要を解説。
  ゼーレーヴェ/ノルウェー/英軍コマンドの各種海上襲撃/北アフリカ/シシリーに加え、初期計画も網羅。
  主役のノルマンディーは独軍の配備、連合軍の計画から空挺降下状況、上陸海岸の状況経過を解説しつつ
  海岸堡の確保から突破(独の機動打撃リュティッヒ作戦も記載)ファレーズ包囲まで網羅。
  戦術オタとしては、この本が一番かなぁw

歴史群像WW2シリーズ「ノルマンディー上陸作戦」学研
  初心者用として概観するのに良い。でも上の方がお勧めw

航空ファン別冊「グラフィックアクション ノルマンディー上陸作戦」文林堂
  写真中心に解説。やっぱり上(ry

その他…やっぱり上(ry

126 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/18(日) 01:34:01 ID:???
>122
>123
ぬぉー!激しく読みたいw
って、げー尼で¥4699もするし!

なんか上で書いた「世界歩兵総攬」の機甲版みたいですね…
高いなぁ…

127 :名無し三等兵:2007/03/18(日) 04:19:31 ID:???
Lansさん。
南北戦争関連でオススメな書籍は何かないでしょうか…
以前の本以外に。

128 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/18(日) 23:54:12 ID:???
>127
南北戦争ですか…また難儀な道をw
日本では正直人気がないので、なかなか良い本がないんですよね…

私は上記の本と「歴史群像」1996年8月号の南北戦争特集がお勧めなんですが…
このころの歴史群像は1冊まるまるテーマ特集やってましたから、結構詳細が解説されてるんですよ。
作戦展開図や人物紹介も多く、非常に高く評価できる特集だと思います。

でも…かなり古い上に雑誌なので、かえって入手は難しいかも(汗
歴史群像はたまに「おお!」という特集や記事を載せてくれるのですが…
最近はメジャーどころの記事ばかりで、しかも表面的なのが中心になり少しさみしいです。
(でもそうしないと読者が増えませんからねぇ・・・)

今日の1冊
関連としてw
「アメリカ独立戦争 上下」 友清理士 学研M文庫

前述の南北戦争を翻訳した人が書いたもlのです。
前述の南北戦争ほどの作戦解説はありませんが、逆に米英の政治状況の解説が充実してます。
それにしても独立戦争も南北戦争も手軽に入る書籍、資料が日本ではあまりにも少ないのが悔やまれます…orz

129 :名無し三等兵:2007/03/19(月) 00:00:56 ID:???
>>128
ご紹介ありがとうございます。
そうですね…私映画の「グローリー」から入った口でして、
上記の本は購入して読んでみたのですが…他の本があまり見つけられなくて。

南北戦争はもっと脚光を浴びてもいい戦争だと、個人的には思ってるのですが…
と、まあこんなところで愚痴っても仕方ないですが(^^;

130 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/19(月) 00:49:41 ID:???
>129
おお、「グローリー」ですか、あれは萌え、いや燃えますねー。
(ああ、変換の基本が萌えになってるし、にはは)

では番外編 今日のDVDw

「騎兵隊」 ジョン・ウェイン主演 20世紀FOX
 南北戦争の北軍騎兵隊による後方襲撃を描く。
 西部劇に間違えられやすいですが、立派な南北物です。

「勇者の赤いバッジ」 ワーナー
 南北戦争の北軍歩兵の新兵の戦いを描く。
 なんか南北戦争というよりWW1な感じだが、南北戦争はWW1の状況を予見させる部分も多いので
 ある意味正しいのかもしれない。

あとDVDになっていない作品にゲティスバーグがあるんですが…
DVD化されないかなぁ…


131 :ばばぼん♪ ◆gdH1Km1a0U :2007/03/19(月) 01:13:10 ID:???
南北戦争自体が日本ではマイナーだから、日本で公開されたりDVD化されるのは少ないんですよねぇ。
現在レンタルとかでも借りられる南北戦争ものの映画っていうと、それ以外では「シビルガン」くらい?
「風と共に去りぬ」「若草物語」とか「コールドマウンテン」は南北戦争ものっていうより、アレだしなぁ……。

それより「ワーテルロー」をorz

132 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/19(月) 01:17:16 ID:???
そうそう「ワーテルロー」激しく希望なり!
ビデオが擦り切れる前にDVD出して欲しいなぁ…orz

133 :名無し三等兵:2007/03/19(月) 06:35:35 ID:???
>127
資料じゃなくて小説だが、「白球の王国(トマス・ダイジャ/文春文庫)」が当時の兵士生活をきめ細かく描いてる。
ストーリー自体はある種の寓話というかおどぎ話みたいなもんだが、雰囲気はよく出てた。

134 :名無し三等兵:2007/03/19(月) 10:02:02 ID:???
2・26事件のなら松本清張の奴がいいですよー

135 :名無し三等兵:2007/03/19(月) 19:13:47 ID:RANHfkj9
アジア歴史資料館
http://www.jacar.go.jp/
>アジア歴史資料センター(アジ歴)は、近現代の日本とアジア近隣諸国などとの関係について、
当時の内閣、外務省、陸軍、海軍の公文書等の原本画像を世界でも類を見ない規模でデータベース化し、
このサイトで公開することで歴史事実を共有しようとするデジタルアーカイブです。

136 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/19(月) 19:41:20 ID:???
今日の1冊

「現代戦車のテクノロジー」 日本兵器研究会 アリアドネ企画w

戦車解説概論ともいうべき内容。ただしアリアドネで、さらに執筆に清も入っているので
考察関連は注意、別資料での検証を必要とするww
しかし、データや各単独項目の解説は便利かもしれない。

しかし、第5章 戦車の運用と戦術 に関してはWW2〜現代の主要な機甲師団編成や
米ソの機甲ドクトリンも掲載されており「使い方によっては」入門に最適。

データや編成表は主観があまり関係ないですから
でもアリアドネは下手な誇張をする場合があるので、その事項の真の軽重を読み間違いしやすくなるので、
厨量産器とか言われるんですよ。

もっと主観を排して、誇張せずに、冷静に書けば良いものを…
せっかくデータ収集や纏め方は良いのですから。

137 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/19(月) 20:38:19 ID:???
まあ、今日の1冊は正直、ほんとうにお勧めかと言うと微妙。
しかし現用機甲編成/ドクトリン系の簡易な資料はただでさえ少ないので(泣

WW2の各国運用に関しては…抵抗のある人も多いですが
「萌えよ!戦車学校 II型」 イカロス出版 がありますが…

ただし蛇足多数を覚悟で突入してください。
(くれぐれも、そのまま進む道を間違えないように)

138 :名無し整備兵:2007/03/19(月) 20:39:07 ID:???
>ゲティスバーグ

 ちゃんとDVD化されてますよ!(持ってます)
 日本語版がリリースされてないだけで・・・

139 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/19(月) 20:44:17 ID:???
>138
なんと!知らんかったです…
アマゾンで検索しても出なかったんで、まだ出てないのかとばっかり…

情報どうもです。
よし、本気で探そうw

140 :名無し整備兵:2007/03/19(月) 21:21:29 ID:???
念のために確認しますが、

http://www.amazon.com/Gettysburg-Widescreen-Tom-Berenger/dp/B00003CXA6

この「ゲティスバーグ」ですよね?トム・べレンジャーの。

141 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/19(月) 21:33:06 ID:???
>140
おお、それでつ。
海外版しかないのですかね?家ではリージョンが…orz

142 :名無し整備兵:2007/03/19(月) 21:55:24 ID:???
調べた限り、日本版は出ていません。
ならば、ここで買えばリージョン2に!

http://www.amazon.co.uk/Gettysburg-Double-sided-DVD-Berenger/dp/B0001Z6440/ref=pd_sbs_d_h__1/203-0445048-1973529

ただしPALですが。
私の場合は、外付けDVDを「リージョン1専用プレーヤー」にしてPCで鑑賞してます。

143 :名無し三等兵:2007/03/19(月) 23:08:00 ID:???
『君は「アニメンタリー決断」を知っているか』
ttp://www.h2.dion.ne.jp/~sws6225/index.html
大本営発表
ttp://www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/dai.htm
SBCT関係論文翻訳
ttp://vortex.blog2.fc2.com/
地政学を英国で学ぶ
ttp://geopoli.exblog.jp/
日本労働年鑑
別巻 太平洋戦争下の労働者状態(1964年刊)
ttp://oohara.mt.tama.hosei.ac.jp/rn/senji1/index.html
別巻 太平洋戦争下の労働運動(1965年刊)
ttp://oohara.mt.tama.hosei.ac.jp/rn/senji2/index.html
ワレYouTube発見セリ
ttp://gunnziyoutube.blog59.fc2.com/
アレキサンドリア図書館
ttp://page.freett.com/umekichi1gou/


144 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/20(火) 01:38:27 ID:???
>142
・・・orz

145 :名無し三等兵:2007/03/20(火) 21:17:02 ID:???
下がり過ぎたので、ageます。

146 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/21(水) 01:06:46 ID:???
今日の1冊

「パーフェクトコマンダー〜戦場のサバイバルII」 著:柘植久慶 原書房

各種の作戦状況を状況毎に史実例を紹介しつつ解説。
状況も偵察、夜襲、相互支援、予備兵力の投入など具体的に分類している。
(興味がある人は目次を検索すると吉)
それにマイナーな戦争から例題を引っ張っているものが多いあたりもポイントと思います。

ただ、本書はひとつだけ問題があり、著者独特の戦争論が強く入り込んでいるので完全な史実書とはちと違います。
しかし著者は民間人という訳ではないので、それなりの根拠に基づいてはいます。

なので著者の見解を、別途資料を探し参照しつつ読み手が、自分なりの検証してみるのもまた一興かもしれません。

147 :名無し整備兵:2007/03/21(水) 02:00:44 ID:???
>Lansさん

今になって気がつきましたが、>142で紹介したバージョンに

・ シリー・ウォークで観測点に上るビューフォード准将
・ 殺人ウサギと死闘を繰り広げるチェンバレン大佐(決め手は聖なる手榴弾)
・ リー将軍を「このぉ!ちょんちょん」と突っつくロングストリート将軍
・ 大勢の赤ん坊に拉致されるキルレイン准尉
・ 「史上最強の殺人ジョーク」を駆使するアーミステッド准将
・ 広川太一郎が吹き替えをするリー将軍

といった欠陥がないとは言い切れないので、ご注意を。

148 :名無し三等兵:2007/03/21(水) 08:59:54 ID:???
コレかな。
http://www.luzinde.com/

旧軍についてはこのサイトが一番だと思う。

149 :俄将軍:2007/03/21(水) 09:21:44 ID:???
腹が減っては戦は出来ぬ、戦争には、軍資金が、ということになると、読み物
としては、広瀬隆著「持丸長者 幕末・維新編」など、興味深い、というこ
ともあるのか、などと、嘯いてみたり。

150 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/21(水) 22:48:50 ID:???
今日の1冊

「SS戦車隊 上下」 ヴェル・フェイ 大日本絵画

著者は武装SS装甲部隊退役大尉。
WW2独武装SS装甲部隊の第3次ハリコフ戦〜ベルリンまで個々の戦闘を描いく。
著者自身が東部戦線、西部戦線、ベルリン攻防戦に参加しただけあり、その描写は信頼がおけると思われる。
内容は作戦解説より、個々の兵士の視点での描写が多く「考えるな!感じるんだ!」の系統。

151 :名無し三等兵:2007/03/22(木) 15:57:43 ID:???
ヴェル・フェイの本は、著者紹介に52歩兵師団が水牛作戦で粉砕された折に重傷を負い武装親衛隊に
移籍とあるが、水牛作戦は43’3月だからハリコフ/クルスク戦の「ぼく」って誰だよと・・・
ダスライヒパンツァーズ/マイルス・クロッグフスとは引用した本かな?

152 :名無し三等兵:2007/03/22(木) 16:02:01 ID:???
訂正 ヴィル・フェイね

153 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/23(金) 01:21:24 ID:???
>151
>ぼく
SS 第2戦車連隊「ダスライヒ」第8重戦車中隊と最初に書いてあるから、
ダスライヒパンツァーズが引用先
マイルス・クロッグフスが筆者すなわち「ぼく」ではないかと。

SS戦車隊はヴィル・フェイの体験手記だけで構成されてる訳ではないです。
しかし、ヴェル・フェイ自身も現場近くにはいたので、描写に一定の信頼がおけるという事です。

154 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/23(金) 01:32:43 ID:???
今日の1冊

「第三次世界大戦 チームヤンキー出動」 ハロルド・コイル 二見書房(文庫)

今日は軽い物を紹介。
WW3地上戦の戦術級仮想戦記としては、最も素晴らしい作品だと思います。
著者は執筆当時、米軍現役の機甲将校(少佐)

現代機甲戦の基本行動をなぞっている上、展開地図もあるので
中隊〜大隊規模の機甲戦術の勉強にもなると思います。
状況も隘路防衛、反撃、ヘリ襲撃、夜間戦闘、機動打撃などバリエーション豊かな戦闘が続きます。

とはいってもあくまで小説という事は忘れないで。

155 :名無し三等兵:2007/03/23(金) 19:39:30 ID:???
>>146
柘植だよ柘植?

156 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/23(金) 20:14:54 ID:???
>155

だから
>ただ、本書はひとつだけ問題があり

とわざわざ注意書きしている訳ですw
で、さらに楽しみ方として

>なので著者の見解を、別途資料を探し参照しつつ読み手が、自分なりの検証してみるのもまた一興かもしれません。

こうやって、見極める目を養うのも、また軍オタのたしなみではないかと。
そういう意味では検証のし甲斐ありますよ。ええ、たっぷりと。

でも、珍しい戦例が載ってるのも事実ですよ、この本。
柘植や清や三野やアリアドネだからといって、

思考停止イクナイ(・凵E)
でも盲信もイクナイ(・凵E)

つ【真実は見えるか?】by ダグラム

157 :名無し三等兵:2007/03/23(金) 21:53:40 ID:???
嘘を嘘と(ry
って事だろうが、知識の絶対量が少なかったり↑みたいな楽しみ方が出来ない奴にはお勧めできんね>津下とか

158 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/24(土) 14:52:35 ID:???
今日の1冊
「コンバット 第二次世界大戦-ヨーロッパ戦域」 ドン・コンドン著 企画:戦史刊行会 白金書房

TVのコンバットとは無関係です。欧州戦域の個人手記や従軍記者の記事集。
内容は陸海空全域に渡っており、ビスマルク追撃からドイツ爆撃、ノルマンディーからレマーゲン、ジークフリート線突破まで
連合軍側からみた欧州戦線の代表的な戦いが16編収録されてます。

個人手記/記事の間には戦史解説が挿入され、
短編集にありがちな全般的な戦線の動きの把握が出来ないという弱点を補間。

日本では太平洋戦域での個人手記は多いのですが…
欧州戦域のもの、特に連合軍側のものは非常に少ないと追わざる得ません。
そういう意味で日本では結構貴重かも。

159 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/24(土) 14:58:36 ID:???
>157
>知識の絶対量
ここまで紹介してきたのを読めば、そこそこの基礎は固まると思います。
だから、そろそろ冒険的な、読み方によっては…という微妙な本でも、
その一部に価値を見出せる場合は紹介してみようかなと。

そろそろ次の一歩も紹介に混ぜてみようかなと。
そーゆー事です。

まあ、それでも、珍しい戦例があるとか、分析や解説はともかく資料が充実してるとか、
そういうなにかしらの利点がなければ、ここでは紹介しませんよw

160 :名無し三等兵:2007/03/25(日) 15:31:51 ID:???
江畑 謙介やほかの軍事評論家が書いた面白い、お勧めの本とかありませんか?

161 :名無し三等兵:2007/03/25(日) 18:36:15 ID:???
>>160
面白い本なら、岡部いさくの「世界の駄っ作機」「クルマが先か?ヒコーキが先か?」
あたりを推しておく


162 :私の本棚 ◆d4X7F2c3IU :2007/03/25(日) 20:57:50 ID:???
アク禁を喰らってたけど一時的に解除らしいので書き込んでみる

  兵器と戦術の世界史 金子常規 原書房

著者は陸士卒で戦後は幹校教官や特科群長などを勤務した人で、本書は陸自幹部学校記事に連載していた原稿を一冊に纏めた物です。
中身は人類の歴史が始まって以来、発明された様々な兵器がいかにして戦争や戦術に多大な影響を与えてきたかを解説している。
弓・槍に始まって火縄銃や施条銃、そして砲兵や戦車の発達、戦史はローマ時代から元寇、朝鮮出兵、ナポレオン時代、明治維新、WW1&WW2、中東戦争等を解説。
それぞれの歴史上に主だった戦いのダイジェスト版みたいな感じなので、詳細な情報や知識欲しい人には向かない本かもしれない。
しかし図版が豊富に載っているので、文章だけだとイマイチ不明だった兵力布陣や陣地攻略の手順がわかるのは良い点です。
個人的にはWW1での世界各国の戦術大転換と、太平洋戦争での日本軍による英領香港(九龍半島)攻略戦における戦術と考察が興味深かったなぁ、と。

既に絶版の古本なのでヤフオクやamazonのマーケットプレイスで探せば手頃な値段で見つかります。
タマ数が多いらしく入手難易度はそれほど高くないですし、軽く歴史と武器の関係を知りたいな〜という方は是非どうぞ。

163 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/25(日) 21:20:56 ID:???
今日の1冊
「第三次世界大戦 1985年8月」 ジョン・ハケット他、NATO将軍複数 協著 二見書房

80年代の流行したWW3物の最初の火付け役。
しかし、元NATO将官が揃って執筆しただけあり、その内容は他のWW3物の追随を許さない。最初にして至高の作品と思いますw
最後は核が使われ、ぐだぐだの内に終結するが、そこに至るまでのNATO vs WPCTの機甲軍の激突は
その展開が非常に興味深く読んでいける。(まあ核つかったら、ぐだぐだになるにも当然なのですが…)
なお、合間に「実戦に参加した将兵の手記/戦闘記録」として戦場描写がなされるので、軍団規模の展開のなかに
戦術的な描写を混ぜる事に成功している。さらにWW3の戦後に書かれた書物という形態を持つのも面白い。

なお、全般状況については前述の「チームヤンキー」にも引き継がれているように思えるのは気のせいだろうか?w
(チームヤンキー執筆のきっかけが本書らしい)

多分、70年代後半には、これに近いシナリオが本気でNATOで想定されてたんでしょうね。
ただし、マジで本格的な内容なので、事前の知識なしで読むと面白さの半分も理解できず、
「戦闘描写少ないし、訳わからん、つまんねー」となる可能性があるので注意。

逆に当時のNATOとWPCTの両軍ドクトリンを勉強してから読むと、これほど面白い仮想戦記はないです。

164 :名無し三等兵:2007/03/25(日) 21:45:53 ID:???
ジョン・ハケット将軍とはお懐かしいですね。
しかし、現在入手可能なのでしょうか?

165 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/25(日) 21:54:08 ID:???
>160
実は私は軍事評論家の書いた本ってほとんど読みません。
読んでも、資料ベースや参考としか認識してないかも。

どうせ評論なんて、実際に起こるまでは、当たるも八卦、当たらぬも八卦、占いと大して変わりませんし。
なら他人の分析を読むより、自分で分析した方が面白くないですか?
一番楽しい部分を他人の答えを読むなんて、勿体無いですよw

でも、比較的面白いなと思った本はあります。

「いまから起こる10の戦争」 トレヴァー・デュピィイ著 東京大学現代戦研究会:訳 江畑謙介・監修 早川書房

アメリカ随一と言われる軍事アナリスト デュピュイ(元米国防総省の分析研究員)が各地で起こる可能性のある紛争を予測。
ロシア内戦/第二次朝鮮戦争/中露戦争/第三次湾岸戦争/第6次中東戦争/ニカラグア動乱
トランシルヴァニア争奪戦/第4次インド・パキスタン戦争/エジプト・リビア戦争/第2次アフリカ戦争をシミュレート。

私としてはシミュレート結果よりも、想定状態にて投入される戦力概算と戦力構成の予測が面白そうなので購入w


「ネクスト・ウォー」 キャスパー・ワインバーガー/ピーター・シュワイツァー著 二見書房

元米国国防長官が書く次の戦争5つのシナリオ。アメリカ対中国・北朝鮮/イラン/メキシコ/ロシア/日本を想定w
著者の権威も最高、シナリオのはっちゃけぶりも最高w。いくら権威があっても、教義や運用解説ならともかく
想定評論なんてこんなものw あてにならんよ、という良い例です。書いてる本人も、脅しの意味で極端にしてるふしがありますし。
(元国防長官という権威がその脅しを強力なものにしてるしw これわざとだよなぁ)



166 :名無し三等兵:2007/03/25(日) 22:04:00 ID:???
>>163 チーム・ヤンキーは最初からはっきりハケット1985世界の枠組みの中の1エピソードとして執筆されてます。
「武力対決」以降のコイル作品はコイル独自の世界設定ですが、これだけは別。GDWのゲーム版欲しかったな…


167 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/25(日) 22:05:41 ID:???
>164
元々の発行数が多かったらしく、比較的入手は楽。ブクオフなどでも、よく眼にします。

発売当初は衝撃的な内容と著者陣の信憑性の高さ、そしてもの珍しさがあいまって良く売れてました。
私は中学の時に発売同時に購入しましたが、当時は内容を半分も理解できませんでしたよw

多分、当時買った人も、その殆どが流れを読むだけで、そこからNATOやWPCTのドクトリンを読み取る人は少なかったのでは…
まあ、本職さんや、元職さんぐらいではなかろうかと…まだソ連地上軍も発売前だったし。今みたいにネットでFM読める訳でなし
そう考えると、ネットで情報収集や意見交換などが簡単に出来る今ってすごいなぁと思いますよ。ええ。

168 :99:2007/03/25(日) 22:09:39 ID:???
上でLans氏が名前を挙げていましたが、内容にはふれていなかったので私から

「Uボート入門 ドイツ潜水艦徹底研究」広田厚司著/光人社NF文庫


潜水艦の始まりから、Uボートの発展や運用・戦略の移り変わり、またUボートにまつわる様々なお話など、非常に興味深い一冊。
Lans氏の言うとおり、補給線の破壊という海の戦い本来の意義を感じることができると思います。
日本海軍は派手派手な決戦思想で、それはそれでおもしろいのですが、潜水艦戦・対潜水艦戦は派手さにとらわれない地味な緊迫感が好き。
船団護衛や潜水艦戦についてはいくつか読みましたが、はじめに読んだこれが面白かったのでオススメしてみます。

Lans氏のおかげで私は潜水艦の浪漫にはまりまくりデスヨ^^
ただ、潜水艦の中では絶対に死にたくないなぁ。

169 :名無し三等兵:2007/03/25(日) 22:35:27 ID:???
LnasさんはJ・ダニガンの「Wargame handbook」も読んでいそうですね。

170 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/25(日) 22:35:28 ID:???
>186
じゃあ、次はコレをお勧め

「駆逐艦キーリング」 C・S・フォレスター 早川文庫

北大西洋の船団護衛の物語。37隻の輸送船団を護衛する4隻の駆逐艦(米駆逐艦、ポーランド駆逐艦、英コルベットx2)
主人公は旗艦キーリングの艦長。前編艦長の一人視点で展開し、読み終わる頃には艦長に感情移入すること間違いなし。

潜水艦側ではなく、駆逐艦側からのお話ですが、その長期航海、いつ襲い掛かるとも判らないUボートの恐怖。
次々に被弾脱落する輸送船。次第に残量とぼしくなる燃料と爆雷、しかしついに船団はウルフ・パックのど真ん中へ…

「船団後尾!白色信号弾2発!」
「面舵一杯、針路180度。船団後尾に向かう。」
「アイ・アイ・サー」

BGMには「U・ボート」でw

また潜水艦物の傑作映画「眼下の敵」の原作は

「眼下の敵」 D・A・レイナー著 創元推理文庫 

から発売されてます。U・ボートが固執する針路が映画と違ったりして、映画と比べると楽しいです。

171 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/25(日) 22:41:19 ID:???
>169
「ウォーゲーム・ハンドブック」 J・ダニガン著 ホビージャパン

持ってましたねー。今は手放してしまいましたが…(手放すんじゃなかった…orz)
後、当時AHのSLG「TACTICS II」の和訳ルールブック途中で改定され、入門書になりましたっけ。
旧ルールブックを郵送し交換したのですが、HJのミスで随分と待たされてしまった記憶があります…orz

そうだ、今日の1冊がネタ切れしてきたら、今日のSLGでも混ぜましょうかねww
(かえって入手難を紹介してどうする(w

172 :名無し三等兵:2007/03/25(日) 22:45:36 ID:???
>>171
おお〜、やはりその手にもお詳しい方でしたか。
「今日のSLG」を楽しみに待っております。(イヤ、催促シテイルワケデハゴザイマセン)

173 :99:2007/03/25(日) 22:49:42 ID:???
>>170
多分アンカミスだと思うんで、先走って言います。
親切にありがとうございます!
4月の半ばから教育入校してくるので、その合間の息抜きに読ませていただきます。
私は陸の人間なので、あなたの紹介している本の陸戦関係は結構読ませていただきました。
今は独ソ戦全史とスターリングラード片手に戦術研究の真似事などしております。
一下士官としては、大変勉強になるので助かっています。
いやほーぅ!Lans氏サイコー!

174 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/25(日) 23:21:28 ID:???
>173
アンカミス…その通りです。すんません…orz
それにしても陸の方でしたか、お疲れ様です。私ごときの紹介がお役に立ってなによりです。
本職さんでいらっしゃるなら、隊の図書館で下記が読めるかもしれません。ぜひに。

陸戦史集 「朝鮮戦争1 国境会戦と遅滞行動」
       「朝鮮戦争2 釜山橋頭堡の確保」
陸幹校戦史教官執筆 陸戦史研究普及会 編 原書房

山岳地形における戦車先導による強襲と浸透歩兵の迂回包囲戦術の連携、それに対する脱出後退、ならびに遅滞行動の実体。
そして釜山橋頭堡による内戦機動による防御体制の確立など。

3巻以降は国連軍の反撃、中共軍の奇襲、国連軍の敗走と立ち直りに続くのですが…このあたりは特殊状況が多くなります。
で、日本の地形を考えるに、1、2巻あたりが非常に有用ではないかと…

私もようやく尼で入手したのですが、1巻には赤線が中のいたるところにw
さらに設問やメモなんかも書いてあったりしてw せっかくなので書いときます。

「戦史論文の整理要領」
D/上級/当該部隊 各G1 、G2 、G3、G4毎に整理
指揮、統御、通信に留意

<<設問>>
米24D内21i及び34iの各級指揮官の戦場における統御について比較し、所見を述べよ。

全般
 21i:訓練精倒かつ指揮官の強固な意志、陣頭指揮
 34i:意志薄弱、規律の荒廃

さて、誰の本だったんでしょうねぇ

175 :私の本棚 ◆d4X7F2c3IU :2007/03/25(日) 23:39:19 ID:???
とりあえずもう一冊

  本当の潜水艦の戦い方 中村秀樹 光人社

>168で99氏が潜水艦関連書籍を紹介しているのに触発されてオイラも……

この本では旧日本海軍による潜水艦作戦のトンチキな運用の糾弾&考察と(これが7割近い量)、著者が所属していた海自(著者は元潜水艦長)の
潜水艦運用計画の貧困さを世に知らしめる海上護衛戦(by大井篤)みたいなスタンスの告発本です。
まず第一章で「潜水艦とは何か?」と説明をし、第二章では潜水艦作戦を行う為の各種条件、第三・四章では日本海軍の潜水艦作戦の稚拙さ、
第五章では現在の海上自衛隊潜水艦部隊の真実暴露となっています。
初めに潜水艦とは「何ができて」「何ができないのか?」という点を明確にわかりやすく解説してるのは結構新鮮です。そしてその部分をきっちりと把握していた
アメリカ海軍やドイツ海軍はあれだけの大きな戦果を上げ、日本が逆に失敗ばかりしていたのは潜水艦に不適な任務ばかりをにやらせていた、と解答付けています。
著者曰く「潜水艦にある程度の独自裁量を与え、一匹狼として自由に作戦行動をさせてやる」のが一番の運用方らしいです。そして日本人はその辺が下手糞ともコメントしています。
それと戦後の海自潜水艦部隊も世間で思われてるほど精強ではなく、「法制が不備」で「基本構想が欠如」しており「訓練の為の訓練」に明け暮れ「隊員達の士気が低い」とバッサリ。
潜水艦戦力を増強せず、水上艦艇と航空機ばかりに力を入れる海自の現状に「このままでは海自も日本海軍と同じ轍を踏んで崩壊するぞ」と著者なりの警鐘を鳴らしています。
こんな事まで書いてると元艦長とは言え問題になるんじゃね?と思ったりもしましたが、ここまで踏み込んだ本が出てきたのは評価するべきでしょう。

最近読んだ本では文句無くお勧めです。単行本サイズなのでかさ張らないし安いので気になった方は是非どうぞ。
それと巻末の用語解説や付録各種資料は詳しい記述が多くて結構使えます。

176 :私の本棚 ◆d4X7F2c3IU :2007/03/26(月) 00:00:40 ID:???
あ、それと上の本を読むまでジェーン海軍年鑑でトップに紹介される艦種が潜水艦だというのを初めて知りました。
空母やイージス艦を差し置いて一番目で解説されるとは、それだけ現代海戦では恐ろしく重要な位置を占めてる戦闘艦艇なのね。
中国や韓国が潜水艦開発に力を入れるのもこの辺が理由なのだろう。日本ももうちょっとどうにかすれば……ウゥ。

177 :トルエン大尉 ◆HLQcUQEQBs :2007/03/26(月) 00:02:54 ID:???
>>175
だた回天の件はちょっと・・・ですねw

178 :名無し三等兵:2007/03/26(月) 00:13:42 ID:???
海上自衛隊はASWに特化しているとよく言われるが
どの程度の能力を持っているのだろうか?

179 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/26(月) 00:29:16 ID:???
>176
米海軍では主力艦に州の名前を付けるのが伝統ですが、さて米艦艇で現在、州の名が付いてるのは何でしょう?w
という事です。そして戦略原潜最大の敵は攻撃原潜な訳です。
さらに戦略原潜が減勢しつつありますが、攻撃潜水艦は減りませんね。

それどころか通常動力潜水艦は急速な性能向上と隻数増加の一方ですよ。世界的には。
また最近は潜水艦さえも陸上戦力投射のベースにw

隠密行動は軍事にとって非常に重要ですからね。

フォークランドでも1隻の原潜が、アルゼンチン空母の出撃を掣肘しましたし。
(ア軽巡が英原潜に撃沈されて、ア海軍は水上艦艇の出撃に対し一気に消極的になりました)
(実は、フォークランドで海上優勢を確保したのは空母でもハリアーでも水上艦艇でもなく原潜という事実)

ASW能力の低い国にとって潜水艦は悪魔だと思うですよ。


180 :名無し三等兵:2007/03/26(月) 19:07:10 ID:???
質問です。二次戦ドイツ軍の歩兵分隊から大隊の運用に詳しい本て無いでしょうか?
軍事板書籍・書評スレにも書き込みましたが返事を貰えませんでした。

181 :私の本棚 ◆d4X7F2c3IU :2007/03/26(月) 23:08:14 ID:???
今日は(物理的な)大物を紹介しようかと……

 学研の大図鑑 世界の戦車・装甲車

デカいです、重いです、高いです(シュピールベルガーの本とほぼ同じ大きさ重さで4200円+税)。しかも写真やCGは一切無くて全部手描きの絵という渋さ(時代に逆行してないか?)。
高荷、上田、大西、中西、一等自営業etc……有名な大御所が多数参加して筆を奮っています。なんだか往年のジャガーバックス臭がするけれど……。
で、肝心の中身ですが、図鑑と銘打ってるだけあって最初の方では構造や設計、材質、武装、操縦、エンジン、足回り、戦闘方法、戦車の分類等をイラストを交えて細かく説明。
そして人類が最初に使いだした戦車(チャリオット)やダヴィンチの円錐戦車の解説(この辺はあっさり気味)、WW1直前から1990年代後半の戦車・装甲車はほぼ全てを網羅。
戦争や国ごとに分けられてるので見やすいですが、大量の各戦車に基本スペックと実績が書かれてるだけなので、この辺は物足りないと思う方が多いかもしれません。
しかし戦車よりも知名度で劣る装甲車や兵員輸送車が大量に紹介されてるのは評価すべき点かと。特にWW1前後に投入された欧米製のドマイナーな装甲車のデータは圧巻。

値段は結構高いですが、調べ物をする時などには重宝します(なにせ殆どの戦車や装甲車が載ってるのだから)。
だけど2000年以降に開発された戦車や装甲車は書かれてないので、その辺は適当に補完してください。財布に余裕のある方は是非どうぞ。


>>180
手軽に知るなら文林堂のグラフィックアクションシリーズなんかはわかりやすかったりするけど
今だと古本屋やヤフオクでしか入手できないしなぁ…。歴群別冊のドイツ軍各戦線の解説本が妥当では?

182 :名無し三等兵:2007/03/26(月) 23:12:49 ID:???
>>181 時代に逆行も何も、それほぼ30年前の学研x図鑑の第増補改訂版ですよ。古いのも当然。

183 :私の本棚 ◆d4X7F2c3IU :2007/03/26(月) 23:28:32 ID:???
>>182
あ、そうなんだ? 学研もなかなか商売上手だな。
だけど読むと面白いので個人的には気に入ってます。暇な時にペラペラと眺めたりとか。

それと今日、通販で注文した「本土防衛戦史 元寇(陸上自衛隊福岡修親会)」が届きました。しかし40年以上前の本なので結構カビ臭い。
昔の軍事板書籍・書評スレでは住人によってこの本が血みどろの奪い合い状態になり、古本価格が急激に釣り上がったりしていた記憶が……。

184 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/26(月) 23:32:16 ID:???
>180
WW2独歩兵の戦術関連

1)難易度A(入手難易度A)
 「軍隊指揮」 旧日本陸軍訳w
 いったいどこで入手できるものやら…嗚呼

2)難易度C(入手難易度A)
 歴史群像で連載されてた「戦術入門@AGHI」」
 上記本や独戦術教本原本、各国教本をベースに初心者向けに書かれた連載記事
 @は歩兵分隊/小隊、Aは中隊/大隊/連隊
 Gは攻撃機動、Hは防御、Iは追撃/離脱/遅滞行動

3)難易度B(入手難易度A)
 月刊PANZER記事「機甲擲弾兵部隊の戦闘マニュアル」
 切り抜きコピーを保有するも…掲載号不明…編集部に問い合わせか…すまん

4)難易度C(入手難易度C)
 歴史群像欧州戦史シリーズNo.20 「ドイツ陸軍全史」 学研
 ドイツ歩兵の編成と連隊戦闘団の基本戦術が紹介されてる。

あ、今気がついた!
3と4の記事書いた人、同じ人だわ。

樋口隆晴という方です。
ぐぐるとなんか出るかなw

しかし2)の歴史群像記事…大幅加筆してのムック化激キボンヌ!!111!!!

あ、ごはん炊けた。ごはん食べてくるね。にはは


185 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/27(火) 00:17:28 ID:???
今日の1冊
でわ、同じ戦車本でも逆に小物をw

「世界の戦車」 菊池晟 平凡社カラー新書 No.46

手軽なイラスト集ですが、古くは1902年のシムス装甲車から多数のカラーイラスト側面図を掲載。
モノクロ線画にいたっては1915〜1962まで試作車を含む戦車/装甲車/APCの側面図を
1/192スケールで495台を掲載。正直、なんじゃこりゃ、こんなの知るか!みたいなのも多数w


186 :トルエン大尉 ◆HLQcUQEQBs :2007/03/27(火) 00:40:16 ID:???
樋口隆晴氏は防衛大学の元教官とありますね。
戦国の城Uでも記事を書いていますw

187 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/27(火) 01:11:10 ID:???
>186
ああ、あの本の人ね。
ぐぐったら、ガンダム1年戦争全史が大量にヒットしてびびったw
(ま、当然、その本買ってますが)

ところでトルエン丼も書籍紹介しましょうよw

188 :名無し三等兵:2007/03/27(火) 02:08:13 ID:???
コテの馴れ合い空気

189 :180:2007/03/27(火) 02:34:10 ID:???
情報どうもです。

190 :名無し三等兵:2007/03/27(火) 11:09:36 ID:???
>>184
そういや真崎甚三郎陸軍大将の蔵書を
古本で発見したみたいなカキコがあったよw

191 :トルエン大尉 ◆HLQcUQEQBs :2007/03/27(火) 22:51:03 ID:???
>>187
>ところでトルエン丼も書籍紹介しましょうよw

Lans丼とモロにかぶってますよ。本がw
それどころか陸戦史集まで手にいれちゃってww

192 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/28(水) 01:21:07 ID:???
今日の1冊
今まで、極端な稀少本は紹介していませんでした、たまに出物があるのですが、
その手の本の存在自体が珍しいので、あまり話題に上らない本があります。

>190 みたいな例もあるので、こんな本もあるということでちょっと紹介して見ます。
よって今回はお勧めじゃないです。お勧めは無理。
でもこういう本の存在を知っていて意識してればどこかで出会う可能性もあるでしょう。

「歩兵第二百十三聯隊戦誌」
「歩兵第二百十四聯隊戦記」
「工兵第三十三聯隊戦記」

戦友会の方々が戦後に編纂し自費出版したものです。当然の事ながら非売品。
しかし、ご本人が無くなった後にご遺族の方が古書として放出したものなどがたまに見受けられます。
私がたまたま入手したのは上記3冊ですが、他の連隊戦史なども有名な連隊であれば出版された可能性は高いと思います。
どの程度の連隊が出版したかは全く不明です。戦友会自費出版なので国会図書館などでの保管もないものと思われます。
従ってどれ程の種類が刊行されたのかも、全く不明…

ちなみに、この3冊は三十三師団つまり、インパール作戦の参加部隊です。
一番薄い工兵が890ページ、一番厚い214連隊が1467ページのまるで辞書なような本です。
主要な戦闘は全て作戦経過要図とともに解説、そして参加将兵の手記が多数掲載されております。
さらに故人の追想やご遺族からの寄稿、戦死者名簿など、連隊の全てを記録に残そうとするものです。
多分、生存者は全員がなんらかの寄稿をしているものと思われます。
(私は戦死者名簿の量をみて、言葉を失いました)

193 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/28(水) 01:23:19 ID:???
しかし、この手のものは、あまり評価の場に出る事もないのですが…
最近多いブクオフなどの量販古書店で見かけたら、ぜひ保護してあげて下さい…
非売品ゆえ価格がなく、量販古書店では人気のない箱本ですので、かなり安価な場合もあります。
あの手の古書店の場合、売れ残り期間が長いと処分になる可能性もあります。
それはあまりにも悲しい事です。

(ちなみに私が入手したのもゲームやコミックが中心のメディアミックス量販古書店)

もし目にしたら、それは運命だと思ってぜひ保護を…
(まあ財布に無理をさせる必要はないですが…)
もし手放す時はぜひ図書館や公共関連施設などへの寄付を。

あと、祖父や親戚に元軍関係者だった方は同様な所属連隊記録など押入れを確認してみましょう。
意外な所から出てくるかもしれませんよ。
(祖母の実家は立替時に米機の機銃掃射の流れ弾の12.7mm弾が押入れの柱から出てきました…)

日本はほんの60年前に戦争をしていたのですよ。忘れちゃいかんです。

194 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/28(水) 01:32:39 ID:???
>191
陸戦史集、なんか尼に大量出品されてますよ、最近。
平均価格3500だし、新刊の専門書とほぼ同額ですし。この機会に1、2冊チャンスかも。

4000超えたら流石にぼったくりでしょうけど(当時定価1200円)
かえって「可」くらいで安い方が書き込みあったり、いろいろお得w

当然、ここ見てる他のみなさんもw
よーい、どん!

195 :名無し三等兵:2007/03/28(水) 20:00:35 ID:???
>>192
私は地元部隊の歩兵第三十四連隊史と歩兵第十八連隊史を持ってます。
ただし、十八連隊史は発行が昭和二年なんで満州警備までしかのってないんですがね。

196 :名無し三等兵:2007/03/28(水) 22:38:24 ID:???
>>190
多分、ボクが書いたやつかな?

197 :190:2007/03/28(水) 22:53:14 ID:???
>>196
たぶんそう。kakikomiから復元してもらえればありがたいんだけど…。

198 :名無し三等兵:2007/03/28(水) 23:23:09 ID:???
>>194
御年の割りには少年のような微笑ましさを備えていらっしゃいますね。

199 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/29(木) 02:21:30 ID:???
今日の1冊

「イスラエル・生か死か1-戦争への道」 ジャック・ドロジ/ジャン・ノエル・ギュルガン サイマル出版会

フランス人ジャーナリストが書いたノンフェクション。
第4次中東戦争の開戦にいたる経緯を現地取材をもとに構成。
開戦直前のイスラエル側の政治状況の描写が詳しく描かれています。

第4次中東戦争の開戦奇襲の政治的経緯に関する需要が高そうなので紹介してみました。
なぜ、あそこまでアラブ側の開戦意思を把握できなかったのか、相手側意思の推測と
不明状況に対して的確な国内対応をするのが、いかに難しいかを理解できます。


200 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/29(木) 02:41:29 ID:???
>195
ほう戦前のもあるんですね。やはり地元連隊が入手しやすいようですね。

私のは昭和50年前後、多分これ以上の時間が経つと記録を残せなくなる可能性が出てきて有志により編纂されたのでしょう。
なので、インパールやその後の復員、内地での解隊まで詳しく記録されていました。

で、こういう戦友会の自費戦記、自分で書いて気になったので尼で検索したら…いくつか出てました…が、どれも1万超え…
214連隊など6万近かったです…私の買った量販古書店では2000/2500/2500の計7000だったのに…
恐るべし量販店…まじで価値は無関係のようです…小まめに探すと掘り出し物に出会えます。
あ、陸戦史集は2500が大量に出てました。各個、機会射撃開始。

>194 ____   
   /MwmVm   やだなあ、なにいうかな、住人さん。
   ⊥⊥__⊥  わたし若いよ、若いの。うん
   |__/|ノノ))))〉 
  ノ ヘ.|l. ゚ヮ゚ノ|   あ、きっとアンカーミスだよね、ね。
  ((( ⊂I!Liつ  
  )ノ fく/_|〉    にはは
  ´   し'ノ  

201 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/29(木) 02:42:37 ID:???
アンカーミスは私だ…orz
>194 じゃない >198 です…

202 :名無し三等兵:2007/03/29(木) 09:19:27 ID:???
軍事関連の洋書(英語)で面白いの無いかねぇ?


たとえば和訳されたけど和訳版が絶版になっちゃったヤツとか。

203 :202:2007/03/29(木) 09:20:19 ID:???
たとえば元軍人の回顧録みたいなのとか。
文法あんま厳しいと読むの辛いが

204 :名無し三等兵:2007/03/29(木) 13:22:54 ID:???
洋書ならダニガンの「HOW TO MAKE WAR」が読みやすく、内容も素敵です。
UAVの話など「新戦争のテクノロジー」の頃から世の中ずいぶん進歩したと感じられます。



205 :名無し三等兵:2007/03/29(木) 14:45:10 ID:???
>195
俺も三十四連隊史持ってる。日中戦争のところに書いてある「101D103連隊某大隊」の話が酷すぎ

206 :名無し三等兵:2007/03/29(木) 16:21:48 ID:???
>>202 いまTHUNDER RUNを訳そうと思って読んでます。だけど書籍なのであれだ、
訳をきちんとして出版社に見てもらって、物になりそうかどうかが分からん。
 ブラックホークダウンを英語と日本語両方で読んで参考にする必要がありそう。

 ずっと前読んだときは、なんだこの米軍万歳な自己陶酔ストーリーはって思って
ちょっといやだったけど、今ならイラク戦争でバグダッド陥落直後の底抜け楽観状態を
懐かしみつつも冷静に読める時が来たかなぁと思ってます。

 イラク人がやたらと簡単に死ぬんだけど、米軍兵が死ぬときは長々と人物紹介して
いかに掛け替えの無いいい奴だったかって描写してから死ぬあたりがちょっとなぁって
感じだったんですね。イラク側の視点が欠落しているのはやむを得ないのだけども。

207 :名無し三等兵:2007/03/29(木) 18:54:00 ID:???
フィクション?

208 :名無し三等兵:2007/03/29(木) 19:13:07 ID:???
Lansさん、教えてください。
わたくし、陸戦史集の朝鮮戦争を何冊か持っているのですが、「読み方」がわかりません。
児島襄や歴史群像の「朝鮮戦争」を読んで、戦術について学んでみたいと思い、数年前に
古本屋で購入。付属の地図を見ながらこの部隊があーしたこーしたってたどってみても、
そこから何を読み取っていけばいいかわからず、今では本棚の肥やしです。
このスレを読んでいたら、宝の持ち腐れのような気がして、恥ずかしながらおたずね致しました。
ご教示くだされば幸いです。

209 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/29(木) 20:50:11 ID:???
>208
難しい質問ですね(汗

まず、基本的な陸戦戦術を勉強しましょう。(いきなり陸戦史集は無謀です)
ただ陸戦史集は、SLGでいえば「作戦級」にあたります。
なので上記であげたコンバットバイブル、米陸軍戦闘マニュアルでは対象規模が小さく、ちょっと適合しないのが実情です。
となると、「戦術と指揮」を読んだ後、歴史群像WW2シリーズ「ドイツ陸軍全史」「アメリカ陸軍全史」あたりで、
大隊〜連隊規模の戦闘方式を勉強、これで主攻と助攻、防御、拘束、迂回、遅滞などを理解し、そうすると
それを師団編成あたりで運用すると、それぞれ連隊、大隊での戦闘団の編祖とどのように各戦闘団の任務を割り当てるのかが、
おぼろげに見えてくると思います。

そうなったら、陸戦史集の出番、各部隊の担当任務を把握し、それぞれがどのような位置に展開し、
さらにどう連携しつつ戦ったのかの実例が詳細に載ってる訳です。

つまり、TVのプロ棋士の将棋中継を楽しむには、

・基本のルール(基本的な戦闘展開の制限)
・コマの能力(部隊の特性)
・多少の定石(基本戦術)

を知っていないと楽しめないし訳わからん。それと一緒ですよ。
でも一番てっとり早い理解方法は、実は作戦級のボードSLGなんですけどねw
これをプレイしつつ、どうしてこのルールはあるのか?このルールは何を再現したいのか?
これを考えると、おのづと作戦の組み立てを分析することになります。

210 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/29(木) 21:23:06 ID:???
続き

具体的な楽しみ方としては、各部隊の任務を把握したあと、全体を見回して各部隊の連携、つまり作戦構想を見ます。
これは詳細な資料であれば、攻撃側、防御側、お互いが何をやろうとしていたのかが見えてきます。

例えば、主陣地と予備部隊の位置関係から、その予備部隊があくまでも穴埋めを目的としていたのか
それとも機動打撃を考えていたのか?などなど。一言に連携と書かれてしまう場合も多いですが、
攻撃も防御もそれぞれのシステムの構築な訳です。

攻撃側も主攻と助攻、第2悌隊の準備の有無から、攻撃強度などが見えてきますし。
また各部隊が作戦上期待された敵部隊に対する任務も見えます。
これが大抵の本では〜に向かって攻撃としてしか書いてない本が多いのですよ。
つまり機動や、そこでの防御の意味がわからないんですよね。

本来なら、それが主攻に対する敵の反撃を封じる為なのか、それとも平面的に圧力をかけているのか?
拘束目的なのか、牽制目的なのか?攻撃の理由まで書いてあればいいのですが…
このあたりまで踏み込むのは陸戦史集や戦史叢書、前述の連隊戦記くらいです。
 

で、ここまで各部隊の任務が理解できれば、
後出しジャンケンとして、実際の行動から、もっと効率的に双方は打つ手があったのではないか?
とか研究するのも一興かと。

まあ、だらだらと書いてみましたが…こんなとこかとw

211 :名無し三等兵:2007/03/29(木) 21:30:50 ID:???
>>208
戦術はまず「一般的な原理原則」から勉強した方が早道。

予備知識の少ない人が帰納法的に個々の戦史から戦術の原理原則を拾おうとしても、
それが一般的なものなのか、その戦い特有の物なのかを判別するのにかかる時間や労力が半端じゃない。
そのかわり、そうやって試行錯誤した人が一度「原則書」に接すると
豊富な戦史知識が基盤としてあるから一挙に原則の理解が進み、相乗効果で「応用力」も伸びる。

212 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/29(木) 21:30:53 ID:???
あ、書き忘れ

攻撃や防御はシステムだと書きましたが、それを分析し把握することが戦術研究の愉しみだと思っています。
つまりパズルを解くようなものです。

そうなると次は自分でパズル(ロジック)を組みたくなるもので…
その為に参考になる資料(戦例)をさらに読み漁る。
駄目街道へ一直線w にはは

213 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/29(木) 21:52:52 ID:???
今日の1冊
「オレンジ計画」 エドワード・ミラー 新潮社

アメリカの対日本戦略の変遷を研究した本です。
帯や紹介にはアメリカの計画のすごさを書いていますが、実際には大きな紆余曲折の結果にすぎないと判りますw
しかし、研究を続け、常に状況にあわせて修正改良していく姿勢は素晴らしいものです。
そしてこの本では日本という「位置」の優位性と重要性も理解できます。

読んだ感想としては、日本は、このアメリカの現実主義と理想主義の
絶妙な調整力とバランス感覚に負けたのでわと思えます。

214 :208:2007/03/30(金) 00:51:45 ID:???
「戦術と指揮」持ってます。奥付を見ると1996年11月24日第3刷。
新本で購入したので、10年位前から何度も読んでいる事になるのに、
ほとんど理解出来てません。無駄に年をとったなぁ。
週末に古本屋に行って、歴史群像探してきます。無ければヤフオクで探します。
陸戦史集は当分「肥やし」ですね。
Lansさん、それから211の方、ありがとうございます。

あつかましくも、また質問なのですが、
>でも一番てっとり早い理解方法は、実は作戦級のボードSLGなんですけどねw
地方在住でして、ボードゲームを一緒にプレイする仲間が周りにいません。
PCゲームでは駄目ですか?
スレ違いかも知れませんが、推薦された良書を読むための準備ってことで
許してください。

215 :202:2007/03/30(金) 00:56:12 ID:???
>>204
>>206
ありがとうございます
とりあえず、「HOW TO MAKE WAR」を注文しました。

楽しみっすね。
…さて。一応学生時代の辞書を引っ張り出しておこうか

216 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/30(金) 01:37:36 ID:???
>214
ゲーム業界のクリエイターとして、自分でもSLGを創っておきながら、いささか情けない話なのですが…
戦術や作戦術の研究においてPCゲームではボードSLGの足元に及ばないというのが私の見解です。

理由はPCゲームは計算は細かく行ってくれますが、思考が決して人間には及ばないのです。
その為に、ゲームシステム全体がPC思考をどう構築するかに引っ張られてしまい、
戦闘システムとしての作戦術をルール化するよりも戦闘結果システム「だけ」が進化しているのが現状です。

一部海外でボードっぽいPCゲームが出ていますが、それもまだ数値計算にたよっています。
本来のボードSLG、特に作戦級は思考を人間に委託する事により、「戦闘結果」を出す為のルールでなく、
作戦システムを再現することを目差したゲームが昔は多く出ていました。

まあ、対戦相手がいなくても、ルールブックを読み、ルールを理解し、そのルールが何を表すのか?を考えるだけでも
随分と勉強になりますよ。

SLGのルールは作戦や戦術を分析し再構築したものなので、逆に解析しても、勉強になるんです。
それにユニットやシナリオの序列を眺めるだけでも、参加戦力による大まかな趨勢などの理解促進になりますし。

戦闘結果表と各ユニットの数値を眺めるのもまたw

でも、そういうのに耐えられるのは海外のSPIとかAHやGDWでも一部のゲーム。
特に初期〜中期のものでしょう。後期は…日本もそうですが戦術に走りすぎるきらいがあるんで…

ちなみに私は今でもAHファンクラブ会員証を財布に常時携帯しています。
会員No.13-158
私の心の従軍章ですw

217 :名無し三等兵:2007/03/30(金) 04:46:24 ID:???
>214
ボードSLGなら一人で遊べる(ソロプレイ)ものも多い。
遊ぶ為にルールを覚えたり、対戦に備えて作戦立てる時はまずソロであれこれやってみるのが普通。
初心者向けに駒数が少なく、ルールもさほど難しくない物があるので、まずはそういった物を探すといいだろう。

ちなみに、おいらのイチオシは「ドイツ戦車軍団」。数年前に再販されてるので、地道に探せば見つかる…かもしれない。
これに限らず、旧エポック社の作品は取っつき易いのが多いのでお薦め。

あと古本屋巡りするならダニガンの「ウォーゲーム・ハンドブック」は要チェック。
どうやって軍事の諸要素をゲームに落とし込んでいくのかを丁寧に解説してるし、その手法で製作したミニゲーム「メッツ進撃作戦」もついてる。

これ以上はスレ違いなので、ボードSLGについて聞きたい事があればこの板のゲーム関係のスレにでも投下してくれ。

218 :名無し三等兵:2007/03/30(金) 19:52:59 ID:???
>>217
>「ドイツ戦車軍団」
コマンドマガジンの次号はこのシリーズの続編のようですね。
http://www.kokusaig.co.jp/CMJ/index.html
http://www.kokusaig.co.jp/CMJ/image/2commandimage/074.jpg
スモレンスク攻防戦
http://www.kokusaig.co.jp/CMJ/image/2commandimage/074-sumo.jpg
マーケットガーデン作戦
http://www.kokusaig.co.jp/CMJ/image/2commandimage/074-mg.jpg


219 :218:2007/03/30(金) 19:58:10 ID:???
よく考えたらスレ違いでした、スミマセン。

220 :名無し三等兵:2007/03/30(金) 20:38:30 ID:???
ttp://search.auctions.yahoo.co.jp/jp/search/auc?p=%CE%A6%C0%EF%B3%D8%B2%F1&auccat=0&alocale=0jp&acc=jp

すごいことになってるぞー!!

221 :名無し三等兵:2007/03/30(金) 21:05:32 ID:???
作戦級SLGといえば、20年前ぐらいにポニーキャニオンが発売していた
SPIのヴィクトリーシリーズ(だっけ?)がツボを押さえたPCゲーム化で
実によろしかったですな。

222 :名無し三等兵:2007/03/30(金) 22:55:34 ID:???
WW2といえばHOI2DDでFA?

223 :トルエン大尉 ◆HLQcUQEQBs :2007/03/31(土) 01:01:18 ID:???
歴群の朝鮮戦争上下が陸戦史集の理解に役立ちそうが気がするw

224 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/31(土) 02:20:31 ID:???
今日の1冊

「U.S.マリーンズ ザ・レザーネック」 上田信 大日本絵画

サー、イエッ、サー!

何回か書かれた「コンバット・バイブル」の海兵隊版であります。
海兵隊の装備、編成、歴史、訓練がわかりやすく紹介されております。
特に編成に関しては分隊から師団まで、航空隊や海上事前集積まで掲載されております。

また、上陸作戦の手順も細かく解説されていますが、
このような上陸作戦ができるのは米軍だけです、そこは注意が必要と愚考いたします。サー。

ちなみに
ドリルサージャント(訓練教官軍曹)の罵倒もたっぷりであります。サー。

225 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/31(土) 02:24:13 ID:???
>222
個人的には駄目であります。さー。
戦術級としてはそこそこ良いですが、戦史を読み説くような作戦術の理解までは難しいと思います。さー。

226 :トルエン大尉 ◆HLQcUQEQBs :2007/03/31(土) 03:40:38 ID:???
>>224
そう、上陸と渡河は「敵の遠くに」ってのが基本だからw

227 :名無し三等兵:2007/03/31(土) 05:08:27 ID:???
CoH大好き

228 :名無し三等兵:2007/03/31(土) 10:31:29 ID:???
重複対策age

229 :トルエン大尉 ◆HLQcUQEQBs :2007/03/31(土) 11:26:42 ID:???
戦術の理解の補助として役に立ちそうなゲームは
最近再販された ASLスターターキット1〜3
ちょっと前に再販された 装甲擲弾兵(実は装甲擲弾兵が出てこないw)
がお勧めです。
ただあくまで補助です。

SLGって一応、「本」だよね?w

230 :名無し三等兵:2007/03/31(土) 13:14:21 ID:???
「孫子」「戦争論」これらの古典を理解するためにお勧めの本はどれですか?

231 :名無し三等兵:2007/03/31(土) 13:33:15 ID:???
>>230
孫子や戦争論(クラウゼヴィッツ)は、ただ知識を得るのではなく、自分なりに思考を深めることが大切。
また、数多くの解説本が出ているが、ビジネスマン向けの啓蒙書は、
トンデモ解釈本も見受けられるので、最初に読むのは辞めた方が良い。
信頼性から言うと、このあたりならあんしんしてお奨めできる。

戦略論大系第1巻 孫子   杉之尾宜生編著      芙蓉書房出版
戦略論大系第2巻 クラウゼヴィッツ 川村康之編著   芙蓉書房出版


ネット上だと、ここで孫子とクラウゼヴィッツ(戦争論)ざっくりした解説が載っている。

戦理・戦略
http://www003.upp.so-net.ne.jp/Zbv/sub22.htm

232 :名無し三等兵:2007/03/31(土) 13:42:37 ID:???
>>216
>戦術や作戦術の研究においてPCゲームではボードSLGの足元に及ばないというのが私の見解です。
同意。業務系APに携わっているIT土方だけど、PCゲーム作ってみたいなと夢見ています。

>>229
>SLGって一応、「本」だよね?w
初心者にお勧めできるものなら、かまわないのでは。


233 :名無し三等兵:2007/03/31(土) 14:38:54 ID:???
シミュレーションゲームのエセ戦術は萎える

234 :214:2007/03/31(土) 19:57:36 ID:???
Lansさん、他の皆様方ご教示ありがとうございます。
昨日仕事の途中で立ち寄った古本屋には歴史群像の目当ての本は
ありませんでしたが、「初級戦術の要諦」という本がありました。
著者は、武岡淳彦。出版社は、田中書店。昭和47年10月に発行された
本で、戦術について解説されているので買ってみました。
第12師団長の前書きがあるので、自衛隊関係の本なのでしょう。
「初級」と書いてあるからには理解できるようがんばってみます。

235 :私の本棚 ◆d4X7F2c3IU :2007/03/31(土) 22:55:49 ID:???
今日紹介する本

 大本営参謀の情報戦記-情報なき国家の悲劇 堀栄三 文春文庫

作戦を実施するに当たって、情報がいかに重要で無視できない存在かを解説してくれる本です。
著者は太平洋戦争の真っ最中に陸大を卒業後、新米のヒラ参謀として大本営陸軍部の情報部に配属されます。
戦いでは「敵基地はここから○kmの距離が…」とか「○○mm榴弾砲の射程は〜」という数値ばかり目が行ってしまいがちですが
堀参謀は徹底的に相手の些細な行動に目を光らせて収集し、冷静になって感情に流されず判断を下していきます。
台湾沖航空戦やフィリピン防衛戦等、実際に現地で見聞きし参謀として動き回っただけあって、書かれている文章は説得力があります。
(そして、あまりに予想が的中してアメリカ軍の動きと同じ為、同僚から「マッカーサーの参謀」と渾名まで付けられる)
戦後は自衛隊の西ドイツ防衛駐在官として着任。欧州方面でのキューバ危機に関する情報収集を担当して八面六臂の活躍をします。

堀氏は一貫して「情報の重要性」を説いていますが、今の日本で重視されてるかと言うと……されてないですよね。
こないだのイージス艦データの防諜対策でさえいい加減なのですから。著者曰く「日本人は今も昔も情報を軽視する民族」と言ってますが、まさにその通りかと。

読後は現在の日本に対して何とも悲観的になってしまいますが、情報がどのように戦いへ影響を及ぼすかを知りたい方は是非どうぞ。

>>234
なんか面白そうな本だな〜
読後は簡単でもいいから感想を書いてほしいモンです

236 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/31(土) 23:00:22 ID:???
今日の1冊
「マハン海軍戦略」 アルフレッド・T・マハン 中央公論新社

有名なマハンの「海軍戦略」です。古典中の古典ですが最近、新訳で出版されました。
海軍戦略と名うってますが、陸戦も参考として扱っており、原則部分では拠点と交通線を中心に展開しています。
過去から当時最新の日露戦争を語っていますが、あくまでも分析による今後のアメリカ戦略への提言は
当時の情勢と艦艇能力に基づくものであると承知の上で読んでください。
一般原則を見出そうとするなら有意義ですが、現代においてコレをそのまま間に受けると厨になる可能性大。
とり扱い注意ですw

また、一時期流行していた作戦線の「角度論」を非難していますが、おもわず2chなら
「ほんとにすごい、作戦線とかちゃんと考えてる。角度とか」
「ばーか、いまどき角度ってなんだよ、この厨房がwww」
みたいな論争になるのかと頭に沸きましたw

237 :名無し三等兵:2007/03/31(土) 23:04:48 ID:???
>>234
タイムリーにそんな良書がゲットできてよかったね。
本職向けの野外令解説本だから歴群なんて比較にならん位の戦術専門書。
ただ、素人向けの「戦術と指揮」すら10年読んでて理解できないようなら
それこそ宝の持ち腐れのようなw

238 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/03/31(土) 23:07:19 ID:???
>234
>「初級戦術の要諦」
なかなか面白そうなモノを入手できたようで、うらやましいですな。
ともかく、戦術の基本は、敵の制圧/拘束と、その間に優位な位置取りを確保する機動にあると思います。
そこいらへんに留意しておくと理解しやすいかも。がんばって下さい。

あ、その本の内容とか後で紹介してくれると嬉しいですw

239 :名無し整備兵:2007/03/31(土) 23:22:27 ID:???
>236

 マハンが出たなら、対抗上これを出しておきましょう。

「戦略論大系(8)コーベット」 ジュリアン・コーベット 高橋弘道訳 芙蓉書房新社

 クラウゼヴィッツの影響の下、海上戦略を国家戦略全体の中に位置づけた「近代海洋戦略思想」の源流というべき良書です。

 海上戦略という新たな視点から世界史にスポットライトを当てたマハンほどのインパクトはないものの、そのマハンの欠点だった海上戦略と
陸上戦略との整合性を取り上げ、真に国家に貢献するための海上戦略について、豊富な実例とともに詳細に論じています。

 また「敵主力(艦隊)の撃滅」に重点を置いた当時の英海軍軍人の一般的な考え方を批判し、通商破壊や海上封鎖等の価値を見直した他、
海外遠征について論じた部分は、近年の米海軍の「フロム・ザ・シー」「ビヨンド・フロム・ザ・シー」戦略等にも影響を及ぼしています。「海軍と
いえばマハン」だった日本人にとって、その狭い視野を脱するためにも是非読んでもらいたい一冊です。

 ただ、読者が原文を参照することを前提にしているためか訳文が逐語訳に近いのと、多少の誤字脱字がまだ残っているのが残念なところです。

240 :名無し三等兵:2007/03/31(土) 23:42:48 ID:???
内容は面白そうなんだが、訳の酷さで挫折しますたそれorz

241 :トルエン大尉 ◆HLQcUQEQBs :2007/03/31(土) 23:49:10 ID:???
海軍防御に感動w

242 :名無し整備兵:2007/03/31(土) 23:50:12 ID:???
>240

 まあ、海自幹部学校の教官勤めた1佐の方が訳されたものだし、少なくとも
「間違った」訳はしていないはずでつ(汗)

243 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/04/01(日) 00:01:35 ID:???
>239
ぬ、コーベット出されちゃいましたなw
整備兵殿も出してくださいよぉ。私はそろそろ弾切れ。
私は今後、昔読んだ戦記系中心の紹介になりそうなのでw
(まだイスラエル地上軍とか戦場の人間学とか積読状態で紹介できる状態じゃないので(補給過多で自滅中

244 :私の本棚 ◆d4X7F2c3IU :2007/04/01(日) 00:17:25 ID:???
>>243
あ〜、イスラエル地上軍は俺も3日前に某古本屋で入手したなぁ……まだ読んでないけど
っていうか、先週入手した本土防衛戦史元寇も読んでないよ
同じくこないだ入手したグリーン・ビーチも読んでないし、ノモンハンも読んでないし、ドキュメント昭和第三巻も読んでな(ry

245 :名無し整備兵:2007/04/01(日) 00:20:27 ID:???
>243

 いやぁ、実はいま引越しの最中なので、紹介できるような本はまだ実家に眠っております。
 来週末に新居に到着する予定なので、それ以降逐次に紹介させていただきます。

246 :トルエン大尉 ◆HLQcUQEQBs :2007/04/01(日) 01:00:48 ID:???
過去レスをざっと見てLans丼とかぶってないのは

「野戦指揮官」「戦車大隊長」「前進よーい、前へ」 木元寛明著
「もののふの群像」 亀井浩太郎編

くらいですかね。

オイラも「「独ソ戦全史」を読んでいる最中です。マハンは読みかけのままですw

247 :名無し三等兵:2007/04/01(日) 01:16:05 ID:???
最近発行された「独ソ戦全史」は以前からあったヤツと同じですかい?

248 :トルエン大尉 ◆HLQcUQEQBs :2007/04/01(日) 01:19:26 ID:???
元のは2003年に発行されてますね。

249 :名無し三等兵:2007/04/01(日) 01:23:03 ID:???
ドモドモ。買わなくてよかった〜。

250 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/04/01(日) 02:15:40 ID:???
>独ソ戦全史
ハードカバーを買って、長らく積読状態、やっと読見終わった1ヵ月後に文庫化な私は…
しかも、同じような事を以前に「擲弾兵」でもやってたり…
さらに「死闘の海」を先日ハードカバーを買って喜び帰宅した後、本棚に文庫版を見つけた時の挫折感ときたら…orz

251 :名無し三等兵:2007/04/01(日) 02:25:05 ID:???
早く色んな機能やソフトが入ったPDA普及しないかな
どこでも管理ソフト使えたらいいのに・・・

252 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/04/01(日) 02:36:11 ID:???
>251
そんなPDAを購入する金があるなら資料/書籍に廻してしまうのが、この私(まて

253 :名無し三等兵 :2007/04/01(日) 10:13:23 ID:???
尼のキリン堂の最安値2000円代の「陸戦史集」朝鮮戦争のやつが買われているw
買ったひと手をあげなさいw

254 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/04/02(月) 01:40:37 ID:???
今日の1冊
世界の艦船増刊 「アメリカ揚陸艦史」 海人社

WW2初期から現代までの米海軍上陸母艦/揚陸艦/上陸支援艦艇をかたっぱしから掲載。
実は、戦闘艦艇のリストを見るより、よほど米軍の底力を見ることが出来ます。
WW2マッカーサー第7艦隊の主力艦艇がこれらの攻撃輸送艦だった訳です。

これだけの専用艦艇を持っているからこそ、従来無謀と言われていた敵前上陸が可能だったのです。
それは重防備された太平洋島嶼および大陸反攻の必要性があったからです。
(逆に言えば、その為にこれだけの艦艇を必要としてたんです。防備された上陸地点への上陸がどれだけ大変なものか…)

それにしてもすごいもんです。よくこんな本が日本で同人じゃなく商業出版されたもんです。

しかーし海人社には次は「イギリス揚陸艦史」をぜひ、上陸作戦の記録付で出して貰いたいものです。
そうすれば、いかに米軍が「おかしいか」「無理やり上陸の原則」を捻じ曲げているかが判るでしょうにw

あ、でも普通の上陸ならWW2日本軍の島嶼上陸占領の記録を調べれば、それでも良いですね。
上陸に本来専用艦はいらないんですもの。
ああ、そういえば独のノルウェー上陸作戦も揚陸艦なんて1隻も参加してませんねぇ。
フォークランドでも専門揚陸艦は2隻でしたっけ?そうそうガダルカナル逆上陸は普通の輸送船ですね。
デリックがあって舟艇を載せられれば、それだけで攻撃輸送艦の出来上がりなんですよね。
まあ、軽歩兵であれば救命艇+船外機でも十分揚がれるんですけどね…

255 :名無し三等兵:2007/04/02(月) 02:05:09 ID:???
ちょっと自分も紹介してみよう。自分にとっての「はじめてのせんじゅつ」
だったページ。
攻撃と防御についての極めて基本的な内容。書いてるのが米軍の将校なので
内容としてはFMの超妙訳に近いと思う。初心者向け、とはあるが中隊レベル
での戦術について解説しているので、分隊以下について知識が無いとイメー
ジできないので注意(自分がそうだったw)

ttp://japanzer.hp.infoseek.co.jp/Docs/Inftac/Inftac1.htm
ttp://japanzer.hp.infoseek.co.jp/Docs/Infdef/Infdef1.htm
ttp://japanzer.hp.infoseek.co.jp/Docs/Delay/Delay1J.htm
ttp://japanzer.hp.infoseek.co.jp/Docs/Recon/Recon1J.htm
ttp://japanzer.hp.infoseek.co.jp/Docs/Geattack/Geattack1J.htm
ttp://japanzer.hp.infoseek.co.jp/Docs/Battlep/Battlep1J.htm

いや、実はゲームのためのチュートリアルなんですがw でも面白いと思うので紹介。
遅滞戦闘を扱った3つ目のチュートリアルが途中までしかないのが本当に残念。

256 :名無し三等兵:2007/04/02(月) 08:25:10 ID:???
>254
見開きに小さい文字で艦艇の名前がびっしり書き込まれてるのを見て目眩が。

257 :名無し三等兵:2007/04/02(月) 08:32:30 ID:???
>>254
確かにあれは「第二次世界大戦駆逐艦総覧」並みの凄まじい本だったなぁ・・・w

258 :名無し三等兵:2007/04/02(月) 12:10:51 ID:???
>>257
アレにはメイド・イン・USAのデストロイヤーが全艦収録されてたし・・・
ついでに神風の損傷一覧なんてのもあって

こいつと揚陸艦史を参謀本部と軍令部の奴らがみたら戦争する気なんて起こらなかっただろうに

259 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/04/02(月) 17:01:14 ID:???
>258
>参謀本部と軍令部の奴らがみたら

それは絶対無理です。だって開戦後に建造して就役した艦ばかりだからw
開戦前の艦艇なんて一握り、これじゃ開戦は思いとどまらないでしょう。

つーか、もしも見たとしても
「数年で、こんなに船が作れる訳ないだろ、厨房が!」
で一蹴しそうww

しかし「戦争は数だよ兄貴…」名言ですな。

260 :名無し三等兵:2007/04/02(月) 17:06:44 ID:???
アメリカの生産性の異常さを例える話で、1ヶ月(1週間)で作れる貨物船があったとかなんとか・・・
だれか詳細知りません?

261 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/04/02(月) 17:16:28 ID:???
>260
リバティ船(米国戦時標準輸送船)
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%90%E3%83%86%E3%82%A3%E8%88%B9

ブロック工法で大量生産。
上の攻撃輸送船もリバティ改造が多数。
ただし大量生産の為、脆弱性に問題も…

ttp://shippai.jst.go.jp/fkd/Detail?fn=0&id=CB0011020

262 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/04/02(月) 17:23:46 ID:???
>260
ちなみに「カサブランカ級護衛空母」は1年間に50隻就役の「週刊護衛空母」ですw

263 :名無し三等兵:2007/04/02(月) 17:30:21 ID:???
週間空母・・・日本軍が涎を・・・
こりゃ負けるわ。

264 :名無し三等兵:2007/04/02(月) 17:31:21 ID:???
おお!dd!
まさか本当に実在したとは。

265 :名無し三等兵:2007/04/02(月) 17:47:45 ID:???
>260
あれは「最短記録が一ヶ月」であって、必ず一ヶ月で作れるってわけじゃないはず。

266 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/04/02(月) 18:09:24 ID:???
>リバティ船
後半の平均建造日数42日
「ロバート・G・ピアリ」は起工後4日と15.5時間で進水という建造速度記録ホルダー

という事で恐ろしい事に1週間未満も存在。
ただし艤装を含めると、もうちょい伸びますがw

まあ、多数の造船所で平行建造してるので、毎日2〜3隻がアメリカのどこかで就役。
ばらつきはありますが、護衛空母も月刊から隔週刊を経て最終的には週刊な感じ。
毎週どっかで就役みたいな感覚。

267 :名無し三等兵:2007/04/02(月) 19:48:43 ID:???
艦を作れるのもさることながら、
それだけの人員とそれの訓練をこなしたというのも凄いですね。

268 :名無し三等兵:2007/04/02(月) 19:49:36 ID:???
野戦歩兵小隊長必携/帝国在郷軍人会本部 他

護国神社の遺品館のガラスケースの中にあった。
だれか内容知らない?

269 :名無し三等兵:2007/04/02(月) 22:05:39 ID:???
>>266
確かその船、擬装も徹夜の突貫作業で三日で終わらしてるんだよな。
工事開始から完成まで一週間ちょい・・・。
幾ら記録更新用とは言え凄まじい・・・。

270 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/04/03(火) 02:18:32 ID:???
今日の1冊

さらに連合軍の海軍力の実体を。

世界の艦船増刊
 「第2次大戦のアメリカ軍艦」
 「第2次大戦のイギリス軍艦」  海人社

特に注目はイギリス艦艇。本書にはスループやコルベットまで全艦名を網羅しています。
一応、武装トローラーなどの特設艦艇についても概要を掲載。小型艦艇の充実は見ていてあきません。
(小艦艇は魔改造の宝庫)
対潜護衛、機雷戦の為に、そこまでかき集めたのか?と驚愕できます。

足らぬ足らぬは工夫が足らぬ。はいその通りでございますね、帝国海軍様…。
相手はここまで工夫して必死で対潜戦力を構築した訳です。どうも工業力の差だけではなさそうです。
でも、それでも足らずに米国のお世話に…艦隊決戦はなくとも、大西洋の戦い恐るべし…

ちなみにアメリカ艦艇は…もうお腹いっぱい…駆逐艦、潜水艦も全艦網羅してるので…
なんと、世界の艦船別冊だというのに、写真が1枚もなく艦名だけのページが存在しますw

271 :名無し三等兵:2007/04/03(火) 16:43:13 ID:???
スターリンの大粛清について詳しく書いてあるいい書籍は無いでしょうか?


272 :名無し三等兵:2007/04/03(火) 20:04:59 ID:???
>271
読んだことないけど、『赤軍大粛清』って本が学研M文庫で出てるよ。

273 :名無し三等兵:2007/04/03(火) 20:41:55 ID:???
そうですか。古本屋で探してきます。

274 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/04/04(水) 17:23:13 ID:???
今日の1冊

昨日書けなかったので今日は2冊。
「考えるな、感じるんだ!」系戦記の独軍特集、その1

「擲弾兵 パンツァー・マイヤー戦記」 クルト・マイヤー著 学研(ハードカバー&学研M文庫)

武装SS指揮官、剣付柏葉騎士十字章のマイヤー自ら綴った手記。
開戦時中隊長、終戦時は第12SS装甲師団長。常に最前線で指揮を取り続けた伝説的人物。
まあ、有名すぎるほど有名ですので、詳しく解説の必要はないでしょう。


「パンツァー・フォー」 カール・アルマン著 大日本絵画

WW2独の装甲部隊兵士〜指揮官の最前線での戦いに焦点を置いた史実エピソード集。
これも信じられないような超人的ドイツ軍の活躍を読めます。
80年代独軍オタの基本書籍w

一等自営業氏の劇画(フィクション)とは別物
(こっちも良いですよ、実は黒騎士より好きだったり)

275 :名無し三等兵:2007/04/04(水) 18:44:27 ID:???
ちょいと質問ですが、F-2戦闘機の開発決定までの経緯をわかりやすく書いてる本ってありませんかね?

276 :名無し三等兵:2007/04/04(水) 20:22:07 ID:???
「ニッポンFSXを撃て」?

いや読んだ事はないからわからんのだが


277 :名無し三等兵:2007/04/04(水) 23:21:57 ID:???
日米貿易摩擦の中での政治的妥協のプロセスについて描いた名著だとは思うが・・・・
技術的話はあんまりなかったような

278 :名無し三等兵:2007/04/04(水) 23:22:48 ID:???
>>276,277
そうなんですか。タイトルがDQN過ぎて敬遠しておりました。
読んでみます。

279 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/04/06(金) 01:32:54 ID:???
今日の1冊

初心者向け概要書3連弾

「朝鮮戦争 兵器ハンドブック」「ベトナム戦争 兵器ハンドブック」「湾岸戦争 兵器ハンドブック」

三野正洋/深川孝行/仁川正貴  朝日ソノラマ新戦史シリーズ(文庫、その後単行本型も出版)

各戦争を概要、戦闘の実体(主要エピソード)、兵器解説に分けて記述。
非常に読みやすく、手堅くまとめられているので、初心者が上記戦争の概要を把握するのに最適。
特に「湾岸戦争」ではフォークランド紛争に関する記述もあり、そっちの方がむしろ重要かもw
(フォークランドは日本語資料が少ないので…)

ちなみに概要部と実体部の主要部を深川/仁川両氏が、兵器解説や分析を三野氏が中心になって書いている。
概要や実体などの史実部に関しては、参照資料さえ正しければ大きな間違いもないし、
初心者には読みやすさが重要なので、特に問題ないどころか、これはとても読みやすいので吉と思います。

ただし兵器解説や分析は概要と種類の把握に留め、分析をそのまま信じるのは要注意。
兵器系専門者との見比べを薦めます。

280 :名無し三等兵:2007/04/06(金) 01:45:22 ID:???
英語をスラスラ読めればなぁ・・・

281 :名無し三等兵:2007/04/06(金) 10:41:33 ID:???
軍事とは離れて板違いになるかもしれんけど、クヌースのThe Art of Computer Programingは
買う価値ありますか?> Lansさん
セジウィック本のほうが安くすむような気がしてならんとです。

282 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/04/06(金) 21:39:51 ID:???
>281
プログラマーに聞いてみたけど、あくまでもプログラムとしての基礎ロジックの本なので、
このスレで言われるような戦術/戦略的な思考エンジンやAIなどとは基本的に異なるものらしいです。
ソートの手法とか、そういったものの考え方やプログラミングの具体的な組み方の本。

で、うちのプログラマーはもっと別のアルゴリズム辞典とか、そういった本を持ってました。
なので、いくらでも代用はありそうです。

283 :私の本棚 ◆d4X7F2c3IU :2007/04/06(金) 22:48:34 ID:???
久しぶりに書き込んでみる

  日本兵捕虜は何をしゃべったか 山本武利 文芸春秋 680円

太平洋戦争における、アメリカ軍に捕まった日本軍捕虜の行動を解説する本です。
日本軍兵士ほぼ全員の特徴として、敵に捕まるとあっさりと口を割るというのが結構印象的。
なぜなら軍は「もし捕虜になったらどうするか?」という教育を全くせず、「捕まったら自殺しろ」としか教えていませんでした。
そのくせ部隊の指揮官達は戦線が押し切られそうになると、現地に末端兵士を置き去りにしてトンズラをする腰抜けぶり。
そりゃそんな上官を目の当たりにしたら「死んでも情報を守り抜こう」という意識は芽生えないわな。俺だって喋ると思います。

アメリカ軍の尋問テクニックも日本人の心理的な部分を巧妙に突いてくるので、さすがだなとしか言えません。
コンバットバイブル2にも書かれてましたが、アメリカ軍は当時から捕虜になった場合の対処方法をキッチリ教育してるのだとか。
日本と欧米では情報の意識というのが全然別物なのかもしれません。
こないだのイージス艦情報ダダ漏れ事件と同じく、日本人は昔から情報管理にルーズな民族というのが改めてわかる良書かと思います。
この本と大本営参謀の情報戦記を続けて読むと、情報に対するあまりのお粗末っぷりにガックリしてしまいますが……。

類書として「陸軍尋問官」という現在のアフガン戦での尋問・情報活動を題材とした本もあるみたいですが未入手です。
面白そうなんだけれど金と時間が…。

284 :名無し三等兵:2007/04/06(金) 23:02:34 ID:???
 キーンだったかサイデンステッカーだったか、大戦中の日本兵の日記の多さに驚いていたね。
 アメリカは、情報保持のため兵士の日記保持は禁止らしかったけど、日本はねえそんな発想無かったんでしょうね。句集や万葉集の文庫本携帯の兵士も多かったらしいし、まあ文化が違いすぎましたなあ。

285 :私の本棚 ◆d4X7F2c3IU :2007/04/06(金) 23:20:00 ID:???
>>284
その辺についても詳しく書かれてましたね。
戦闘終了後、日本兵の死体の雑嚢やポケットを探ると日記や手紙、部隊配置図、命令文書,通信表がザクザクと…。
一つ一つは断片的な情報でしかないけど、50個100個と集まると膨大なデータになりますから。

ちなみにアメリカ軍の情報担当員は当初、重要情報があまりに簡単に手に入ったので「もしかしたら、これは逆にワナでは?」と警戒したとか。


286 :名無し三等兵:2007/04/06(金) 23:27:29 ID:???
>283 その話なら、「太平洋の生還者」が古典的名作。一読を。

287 :名無し三等兵:2007/04/07(土) 00:00:37 ID:???
自衛隊では、捕虜になった時の事を教育してるんかいな?

288 :名無し三等兵:2007/04/07(土) 00:14:14 ID:???
聞いた話だが自衛隊の場合、敵に捕まったら「隙を見て逃げろ」と言われてる・・・らしい
なんだか日本軍将兵とあんまり変わらないじゃん、と

289 :俄将軍:2007/04/07(土) 00:28:31 ID:???
>>285
インパール作戦は、情報戦を逆手にとった、ということもあるのか、などと、
電波の発信など試みてみたり。

290 :名無し三等兵:2007/04/07(土) 00:32:48 ID:???
>>283
特攻命令して、逃げた上官とか居ましたね。

291 :名無し三等兵:2007/04/07(土) 00:34:08 ID:???
>>279
フォークランド紛争モノで入門書的なもの何か良いのありますかね?

エグゾゼとか、バンカーをミサイルで吹き飛ばした(?)とかそこら辺書いてあったりするヤツとか

292 :名無し三等兵:2007/04/07(土) 00:40:01 ID:???
質問なんですが
「ナチ・ドイツ 第三帝国の興亡 ウィリアム・シャイラー著 井上勇訳」
を読破された方は居ますでしょうか?また、この本は読んでおいたほうがいいでしょうか?

293 :名無し三等兵:2007/04/07(土) 11:39:44 ID:???
>>287
一応基本的なことは教えてますよ。




294 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/04/07(土) 19:20:34 ID:???
今日の1冊

作者特集してみます。

著者:コーネリアス・ライアン
WW2西部戦線戦記の代表者。
多数の参加人員にインタビューを実施の上、各国資料を発掘し
多方面から戦闘の全体を描き出すノンフェクション作家。

「The Longest Day 史上最大の作戦」 早川文庫
(以前は筑摩書房から発刊、絶版久しかったが95年に早川から復刊し入手が容易に)
いわずとしれたノルマンディー上陸作戦をテーマに上陸第1日をテーマに描く。映画化もされた基本書。

「遥かなる橋 史上最大の空挺作戦 上下」 早川文庫
連合軍、モントゴメリーのオランダ侵攻作戦 マーケットガーデンを描く。
映画「遠すぎた橋」といえば皆さんも判るでしょう。相手状況を無視した複雑な作戦計画がどうなるのかという良い例。
うちの社長や取締役にも読んでもらいたいものです(嘆

「ヒトラー最後の戦闘 上下」 早川文庫
ベルリン攻防戦を描いた「最終戦」「最後の100日」とならぶ作品。

いずれもノンフェクションながらエピソードを重ねるノベル形式なので初心者にも読みやすくお勧め。
ただし、かえって作戦の全体像は判りにくくなる部分もあり、史実戦記小説と捕らえるのが吉。
別途、他資料(学研WW2シリーズなど)で作戦概要を理解してから読むと、一段と理解が増し
事前知識なしで読むのと、全く違ったモノとして理解が進みます。

295 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/04/07(土) 19:34:34 ID:???
>291
フォークランドの主要な書籍としては「海戦フォークランド」と「空戦フォークランド」がたしか原書房から出てたような…

概要で良いなら>279 で上げた「湾岸戦争 兵器ハンドブック」が実はページの半分以上を占めてたりします(w
よって、これを押すすめ。

陸上に関しては>49 で上げた「世界歩兵総覧」に陸戦を中心に短いですが1章を割いて記述してます。
その中には英国白書から歩兵戦闘に関する記述を抜粋要約したものもあります。

後は「現代紛争史」山崎雅弘 学研M文庫
にもフォークランドの章があります。これも初心者向きかと。

296 :名無し三等兵:2007/04/07(土) 21:47:01 ID:???
>>295
どれもこれも手に入れるのが難しそうっすね…


辛うじて現代紛争史が新品で買えそうな。
他はアマゾンで中古を買うしかないみたい


297 :99:2007/04/09(月) 18:42:39 ID:???
今日もお仕事終わりー。
ということで最近読んだものを。

「雪中の奇跡」 梅本弘/大日本絵画


日本では馴染みの薄すぎる冬戦争の本。
ある意味ソ連の対ドイツの前哨戦とも見れる戦いです。
近代化された大国に翻弄されながらも、奮戦する第一次大戦型のフィンランド軍。
ここで重要となったのは、戦場がフィンランドであったということと、スオミ機関短銃の存在か。
制空権をほぼすべて取られた状態で、さらに彼我の戦力差を見たときに、フィンランドの善戦はまさに奇跡。
なにせ、この戦いにおける死傷者は、フィンランドで六万六千で、ソ連はなんとその三倍以上の二十万人! しかもこれで最も少ない資料のものだそうです。
ヨーロッパの小国の戦いを、継続戦争「流血の夏」とあわせてぜひ!


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Lansさんに質問!
最近中公新書の「日露戦争史」を読んだのですが、開戦にいたる政治背景や、各国の動きなどは良かったのですが、
肝心の戦争中が概要だけ流して終わってしまっているので若干消化不足。
なにか、日露戦争本で各戦いの戦術や用兵が詳しく載ってるオススメってありますか?

298 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/04/09(月) 19:30:23 ID:???
>297
実にタイムリーに良い本が発売されたばっかりです。

「図説・日露戦争兵器・全戦闘集―決定版」 学研

ムック形式ですが、各戦闘毎に解説し図版も多いです。
あと、旧歴史群像シリーズでもありましたが、戦闘に特化するなら今回の方が良いと思います。

でもう一つお勧めなのが

「日露戦争 上下」 旧参謀本部 徳間文庫

旧参謀本部編纂のものを現代仮名で読みやすくしたもの。
同様に「日進戦争」も出ていました。編纂が参謀本部ですから確実かとw
ただ…結構ぶ厚いんですよね…私も通勤時間で読んだのですが読破に苦労しました…
しかし、なんで旧参謀本部編が一般向きの徳間文庫で出たのか…私的にはとっても謎なんですけどw


>「雪中の奇跡」
映画の「ウィンター・ウォー」をぜひw
動くT-26が見れます。最近DVDも出ました。

299 :99:2007/04/09(月) 20:15:16 ID:???
>>298
ありがとうございます!
早速両方アマで注文させていただきました。
初めて日露戦争の本を読んだのですが、いろいろ興味深く面白かったです。

ウィンター・ウォーは実はDVD買っちゃってますw
あとは以前にオススメされた駆逐艦キーリングや「U・ボート」のサントラ、眼下の敵なんかもw


あぁ……Lansさんに染められていく……(後悔はしていない)

300 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/04/09(月) 20:18:56 ID:???
>292
残念ながら、私は読んでません。
尼で調べたところ1961発行。
となると、ずいぶんと古い本のようですが…

他に反応が無かったら書籍・書評スレでも聞いた方が良いかも。

301 :名無し三等兵:2007/04/09(月) 20:20:45 ID:???
古本市なんかでたまに見る本って印象w

302 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/04/09(月) 20:42:45 ID:???
>299

あ、あと良さそうなんで購入するも、まだ未読の日露モノがあります。

「戦場の人間学 旅団長にみる失敗と成功の研究」 篠原昌人 光人社 1995円

日露戦争における3人の旅団長の行動から部隊の統率などを分析。
各局面の旅団の戦闘を中心においた為、戦術規模の分析となる。
分析した戦闘の戦闘展開図は大隊〜中隊規模の図面

(日露としてはちょっと珍しいので、ぱらぱらとめくって図面を見て即購入決定(マテ

肝心の分析評価ぐあいは…まだ未読の為保留w

日露の戦術級書籍として珍しいので「硫黄島からの手紙」を見に行った時、
立ち寄った書店で購入しました。



あと、いろいろ買ってしまってますね(汗
ああ、サントラまで買われてるしw

303 :名無し三等兵:2007/04/09(月) 20:44:10 ID:???
>>302
秋山騎兵旅団長と梅沢後備近衛旅団長とあと誰だろうなぁ…

304 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/04/09(月) 20:55:20 ID:???
>303

「戦場の人間学 旅団長にみる失敗と成功の研究」

目次:
プロローグ 戦場における成功と失敗
序章 旅団長という職種
第1章 戦士の勲章―梅沢道治・近衛後備混成旅団長
第2章 芸道の精神―東条英教・歩兵第八旅団長
第3章 奇智の精華―岡崎生三・歩兵第十五旅団長
終章 指揮官と兵

残念、秋山旅団長は入りませんw
有名すぎるし、多分に僥倖に恵まれた部分もあるので分析には向かないと判断されたのでしょう。
また、同様の歩兵旅団同士の方が比べるのには適してますし。

(もし騎兵と歩兵を同列に分析してたら、そういう本は信用しない方が良いでしょうw)

305 :名無し三等兵:2007/04/10(火) 00:08:18 ID:???
ランスさんどーもー。聞いてきます。
「ナチ・ドイツ 第三帝国の興亡 ウィリアム・シャイラー著 井上勇訳」

306 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/04/11(水) 01:53:04 ID:???
今日の1冊
「ナポレオン戦線従軍記」 フランソワ・ヴィゴ・ルシヨン 中公文庫

ナポレオン軍の兵士としてイタリア、オーストリア、エジプト、ドイツ、ポーランド、スペインでの戦役に参加した
従軍期間45年、1義勇兵として入隊し大佐として退役した人物の手記。

ナポレオン物は綺羅星たる将星に焦点をあてた書物が多い中、
戦場の最前線における1兵士の手記というのは極めて貴重なものであると思います。


307 :名無し三等兵:2007/04/11(水) 03:34:59 ID:???
中東、湾岸、イラク戦争でアラブ側の兵士、将校、パイロットの軍記のようなものってありませんかね?


308 :名無し三等兵:2007/04/11(水) 05:06:26 ID:???
 中東戦争ならば、ナセルやサダトの自伝がありそうですが。

ここらの情報はアラビア語やヘブライ語を読めるかで大きく変わりそうです。
英語ならば第一次中東戦争のスピットファイアを扱ったやつがありますね。

309 :名無し三等兵:2007/04/11(水) 05:20:15 ID:???
>>307
http://www.amazon.com/Inside-Resistance-Insurgency-Future-Middle/dp/1560257466/ref=pd_bxgy_b_text_b/002-9870622-7020013?ie=UTF8&qid=1176235982&sr=1-3

この本なんかはイラクの内乱勢力の視点からの話のようです。読んでみて是非感想を聞かせていただけたら
幸いです。

310 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/04/12(木) 01:30:36 ID:???
今日の1冊

「ガリア戦記」 カエサル(シーザー) 岩波文庫

いきなり古典中の古典に行って見ますw
戦術的にどうこうって訳ではないですが、この頃から編制の基礎が作られ、野戦築城や渡河作戦の萌芽が見れるなど、
人類が戦争の為に紀元前からここまでの技術を磨いていたという事実から目をそらしては行けません。
しかし、本当に紀元前においてここまで戦争技術が磨かれていたとは驚愕です。

311 :名無し三等兵:2007/04/12(木) 02:00:45 ID:???
何かプロ市民みたいな文章だな。
自分だけは微妙に高いところにいる、と思ってるタイプの。

312 :名無し三等兵:2007/04/12(木) 02:08:21 ID:???
まぁ、本人が楽しそうにやってるからいいじゃん茶茶いれなくても。

313 :名無し三等兵:2007/04/12(木) 04:44:19 ID:???
>>308
サダトの自伝はありますね。
ただ個人的には士気、練度が低いと言われがちな前線で戦うアラブ側の兵士が何を考えながら戦ったのかという点に興味があるのです。
シリアのエースパイロットの伝記とかあれば最高なんですけどね。

>>ここらの情報はアラビア語やヘブライ語を読めるかで大きく変わりそうです。
なるほど、確かにアラビア語でならありそうですね。
最も私はアラビア語は読めませんが。


>>英語ならば第一次中東戦争のスピットファイアを扱ったやつがありますね。
ありがとうございます。
出来ればもう少し詳細願えないでしょうか。

>>309
ありがとうございます。
英語ならなんとか読めそうです。

314 :名無し三等兵 :2007/04/12(木) 21:26:03 ID:???
>>311
プッ

315 :名無し三等兵:2007/04/13(金) 02:16:13 ID:???
>>314

316 :名無し三等兵:2007/04/13(金) 20:57:23 ID:???
http://www.amazon.com/Crossing-Suez-Revised-Saad-Shazly/dp/0960456228/ref=sid_av_dp/002-9870622-7020013?ie=UTF8&qid=1176464819&sr=8-22

とりあえずこれがヨムキプール戦争でのエジプト軍参謀総長の回想録ですね。スエズ運河とバーレブラインを
どうやって渡ったかという話が結構ありそうです。

317 :名無し三等兵:2007/04/15(日) 01:10:30 ID:???
ageます

318 :名無し三等兵 :2007/04/15(日) 01:13:27 ID:???
>>310
学研から図説「ローマ戦記」が出ました。工兵技術のイラストもあり面白いです。
歴群の総集編+追加記事って感じですね。

319 :名無し三等兵:2007/04/15(日) 03:59:30 ID:???
ここが最高だよ。

【TOPページ】 ttp://www.luzinde.com/

世界最低中戦車チハ ttp://www.luzinde.com/meisaku/tanks/chi-ha.html
逆襲の三式中戦車チヌ ttp://www.luzinde.com/meisaku/tanks/chi-nu.html

空飛ぶ納屋の戸 零式艦上戦闘機(前編) ttp://www.luzinde.com/meisaku/zero/1.html
中編 ttp://www.luzinde.com/meisaku/zero/2.html
後編 ttp://www.luzinde.com/meisaku/zero/3.html

大日本帝国database ttp://www.luzinde.com/database/main.html

ドイツ戦艦ビスマルクは世界一ィィィイイイ ttp://www.luzinde.com/meisaku/bismarck/1.html
後編 ttp://www.luzinde.com/meisaku/bismarck/2.html

世界史資料 ttp://www.luzinde.com/database/main2.html


320 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/04/15(日) 12:14:04 ID:???
今日の1冊
作者特集第2弾

著者:ジョン・トーランド
前回のコーネリアス・ライアンと並ぶノンフェクション作家の大家。
作風も同様であるが、奥さんが日本人だとかでアジア方面の作品もあります。

「バルジ大作戦」 早川文庫(他に角川文庫から一時期、うすーい抄訳版が発売されていました)
WW2西部戦線、独軍最後の反攻作戦を描く戦車オタの基本書。
映画は史実とずいぶん違いますが、ことらは史実を踏襲してます。
(つーかインタビューベースのノンフェクションだから当然)
しかし、残念ながら本なので「戦車兵の歌」は聞けませんw

「最後の100日 ヨーロッパ戦線の終幕 上下」 早川文庫
文字通り、ヨーロッパ戦線最後の100日を描く大作です。
ただ、広範囲の出来事を扱うので、焦点がいささかぼやけてしまっているのが残念。
とはいっても、末期エピソードの宝庫であることは間違いなし。

「大日本帝国の興亡 1〜5」 早川文庫
太平洋戦争を中心に大日本帝国を描く大作。
これがモリソン戦史に並ぶ欧米側の太平洋全般戦記の代表的なものと思うと興味深いです。
ただし欧米側資料が中心なので、日本側についての間違いや勘違いも散見されますが、
性格な資料としてよりも日本作家の戦記と作風や捉え方の違いを読み比べるのが吉。
(逆に欧米側の状況把握に適してるとも言えます)
後日、より小説的な「戦いの神々」「占領 OCCUPATION」(共に光人社)を発表

「勝利なき戦い 朝鮮戦争 上下」 光人社
朝鮮戦争を描く大作ノンフェクション。
朝鮮戦争は国境会戦/釜山橋頭堡戦/仁川上陸と国連軍の反撃/中共攻勢と国連軍撤退/国連軍の反撃/戦線硬直陣地戦
という段階に別れ、最終的に戦線が硬直するまでにWW2北アフリカなみに劇的な展開を見せます。
それにしても同じノンフェクションなのに、日本作家の児島氏の朝鮮戦争よりも読みやすいと思うのは私だけでしょうか?
(いや、児島氏のも好きなんですが…文体が固いというか…やはり米軍を描くのは欧米作家の方が雰囲気が適合するのかも)

321 :名無し三等兵:2007/04/16(月) 03:14:31 ID:???
>>320
お勧めの雑誌等ありますか?

322 :私の本棚 ◆d4X7F2c3IU :2007/04/17(火) 00:27:15 ID:???
一週間半ぶりの書き込み

 第二次世界大戦あんな話こんな話 ジェイムズ・F・ダニガン/アルバート・A・ノーフィ/訳:大貫昇 文春文庫(絶版)

名著「新・戦争のテクノロジー」で有名なダニガン氏も参加している、第二次大戦こぼれ話集みたいな本です。
よくもまぁこんな細かい部分まで調べたな、というのがこの本を読んだ感想です。例えば…
 ・壊滅直前のドイツをおちょくる為に、チャーチルとパットンはライン川でドイツに向かって立ちションをした(しかもパットンは写真に撮られた)
 ・戦闘終了後の戦場では紙ゴミが多い(WW1と違ってWW2では書類による命令伝達等が多かったから&多くの兵士達が文字が読めた)
 ・1941年のマレー作戦時に逃げ伸びたイギリス軍所属のあるグルカ兵は、戦争終結を知らず50年初頭までジャングルに隠れて単独で行動していた
 ・連合国に協力した対枢軸レジスタンス・サボタージュ組織の各国動向一覧
等々、どちらかというと雑学的な性格が強い本です。
他にも各種火器による兵士への恐怖感や爆撃によるインフラへの影響など、意外と知られてない部分もいろいろ書かれてます。
くだらないネタも多いですが、結構新鮮なネタが多くて目から鱗でした。
しかし翻訳者の軍事知識がイマイチなのか、兵器の誤訳や誤りが多数散見されたのが何とも……。
まぁ、だけど読んで損は無い本ですよ。大きめの古本屋に行けば入手は可能かと思います。

323 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/04/17(火) 12:31:13 ID:???
>321
雑誌、私の場合は

全般として「軍事研究」と「歴史群像」と「ミリタリークラシックス」
専門系として「世界の艦船」「航空ファン」「戦車マガジン」「グランドパワー」
戦記系として「○」

ただ全部毎号買う資金は、私にはないので、気になる特集/記事の号を選別してます。
その結果として購入確立が高いのは「軍事研究」と「歴史群像」ですかね。
(あくまでも私の場合なので、結局は各自の注力分野を好きに買えばよいかと)

で番外で「M.Cアクシズ」は毎号購入。
なにせ私は「にははLansちん」ですからw



ところで…世界の艦船別冊で2年連続で「世界の海軍」がでたのは
「お、めずらしく世艦の年鑑だ」と喜び前年版を買ったばかりのわたしへのいやがらせですかw

324 :名無し三等兵:2007/04/17(火) 16:35:24 ID:???
>>323
というか最初に出したときすでに
「毎年出します」宣言してたやん>年鑑

325 :名無し三等兵:2007/04/17(火) 18:43:00 ID:???
>>323
情報ありがとうございます。
確かに、資金が持ちませんね。

326 :名無し三等兵:2007/04/17(火) 19:10:36 ID:???
ジェーン並になっても良いから世界の海軍決定版を出してもらいたい>海人
というか写真よりか3面図を載せてほしい

327 :名無し三等兵:2007/04/17(火) 21:41:06 ID:???
>>326
そりゃ無理だわ。
あの年鑑のスタンスは「お手ごろ価格な和製年鑑」だから。
そういうのは本家本元のジェーン年鑑におまかせ。

328 :名無し三等兵:2007/04/17(火) 21:47:44 ID:???
>326
あの手の年鑑類になると金額が少々高くなるから、
そうなると売れんから、
経営のことを考えると難しいでしょう。

ミリタリーバランスでさえ、
版権及び翻訳料と実売部数を考えると、
とてもペイしないので、
日本語版が出なくなったわけですし。

329 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/04/18(水) 01:05:00 ID:???
今日の1冊

独ソ戦車戦シリーズ9 「1945年のドイツ国防軍戦車部隊」 マクシム・コロミーエツ 大日本絵画

編成マニアの為にあるような本です。
WW2末期のドイツ装甲部隊の編成を軍から中隊まで、かたっぱしから掲載。
1945年の時点であっても独軍は必死で装甲部隊を運用していたのが見えます。
ある意味、全ての余裕をそぎ落とした究極の戦闘効率の諸兵科連合部隊の追求に見えなくもないかと…
(ただし、損害許容力とか継戦能力皆無ですが…orz)

しかし1944年以降の装甲師団の変遷が泣けます…
師団が維持出来なくなり…最後は 「 装 甲 師 団 戦 闘 団 」に…

師団なのに戦闘団ってなに…orz
(でも意外とバランスの良さそうに見えるところが、流石かと)

330 :ばばぼん♪ ◆gdH1Km1a0U :2007/04/18(水) 06:24:23 ID:???
》 師団なのに戦闘団ってなに…orz

社員数5名なのに社長がCEOを名乗ってる編プロ思い出したwww

331 :名無し三等兵:2007/04/19(木) 11:22:22 ID:???
海軍設営隊の太平洋戦争 佐用泰司 光人社NF文庫

筆者の西部ニューギニア戦線での体験談と海軍設営隊概略の二部構成。
前半体験談では飛び石戦略で、孤軍となった部隊が屯田兵化してゆく姿・・・・滑走路をついに甘藷畑に。
後半の概略では、基地設営隊編制に関する資料と運用に向けた解説、米軍設営隊にも短いながら言及している。

筆者によるあとがき、『近代戦においては、作戦施設は決して補助ではなく、むしろ重要なる基礎である。』

兵站ヲタは必読だお。

332 :名無し三等兵:2007/04/19(木) 11:27:26 ID:???
>>329
あの人の著作はいいよなあ。
「バルバロッサのプレリュード」「クルスクのパンター」「ハリコフ攻防戦」は持ってるけど
なかなか古本では見つからないし・・・

333 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/04/20(金) 00:54:05 ID:???
今日の1冊

著者特集:木俣滋朗

日本戦記作家の大家。古くからの軍オタはこの方の記事で育った人も多いはずw
海軍系が中心。太平洋だけでなく、大西洋、地中海ものも多く、初心者系も多く執筆。
ただし初心者向きに書くがゆえに、意図的に用語を変えていたりするので注意。
(例:米M72RRを使い捨てのバズーカ砲と説明するなど)

「第二次大戦海戦小史」 朝日ソノラマ航空戦史シリーズ
 雑誌「海と空」掲載の記事をまとめたWW2海戦エピソード集

「撃沈戦記 I〜IV」 朝日ソノラマ航空戦史シリーズ
 雑誌「シーパワー」掲載の記事をまとめたもの。
 個艦単位に焦点をおいて、各話1隻づつ、それぞれの運命を記述。

「世界戦車戦史 PartI/PartII」 図書出版社
 木俣氏といえば海戦と思いがちですが、陸もあります。
 月刊「PANZER」に掲載された記事をまとめたもの。戦車に焦点をあてたエピソード集。
 (>291 ああっ、そういえばコレのPartIIにフォークランド陸戦の結構詳細な記述が載ってました!忘れてた…orz)


上記、どれも絶版ですが、光人社NF文庫に「撃沈戦記」や「世界戦車戦史」の一部が抜粋再構成され刊行されています。
そちらは今でも入手可能なはずです。

そうそう、図書出版社からは「日本戦艦戦史」「日本空母戦史」「日本軽巡戦史」「日本水雷戦史」という名シリーズも出てます。

334 :名無し三等兵:2007/04/20(金) 01:04:32 ID:???
近所の図書館に木俣滋朗の本は陸モノしかなかったから陸戦メインの人だと思ってた。

335 :ゆうかin職場 ◆9a1boPv5wk :2007/04/20(金) 09:31:30 ID:Z3MJThM6
>>333
日本海防艦戦史もお忘れなく。

336 :名無し三等兵:2007/04/21(土) 18:32:42 ID:???
ttp://www.warbirds.jp/sudo/index.htm
赤軍野外教令とか陸軍歩兵操典とか作戦要務令とか無料で置いてあるサイト

337 :名無し三等兵:2007/04/21(土) 18:45:02 ID:???
ttp://www.jacar.go.jp/
陸軍歩兵操典とか作戦要務令一部、二部とか航空兵操典だとか無料で置いてあるサイト。

338 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/04/24(火) 01:36:42 ID:???
今日の1冊

【大英帝国を褒め称えよ】BoB特集

「空軍大戦略」 リチャード・コリヤー 早川文庫
バトル・オブ・ブリテンを1日単位で追うノンフェクション。BoBの古典的基本書。
これを読んだ後に映画「空軍大戦略」を見るとスピットとメッサーの魅力にメロメロになれます。
物語的な読みやすさはコレが一番と思います。

「戦闘機 英独航空決戦 上下」 レン・デントン 早川文庫
バトル・オブ・ブリテンをデントン特有のちょっと斜め周囲から記述、分析したノンフェクション。
兵器についての記述が多く、戦記というより分析本に分類した方がよいと思う。

「バトル・オブ・ブリテン イギリスを守った空の決戦」 リチャード・ハウ&デニス・リチャーズ 新潮文庫
毎日の損失表や、英軍全戦闘機中隊の編制配備などの付属資料もあり、かなり好感触。
実は、この3冊の中では一番資料的価値は高そう。

パンジャンドラーム!
パンジャンドラーム!
パンジャンドラーム!

339 :名無し三等兵:2007/04/24(火) 04:29:54 ID:???
>>338 Lansさん、何時も楽しみにしています。
政治に関する本、政治家向けの本等ございますか。

340 :名無し三等兵:2007/04/24(火) 21:57:19 ID:???
最近ジェームズ・マンをちょこちょこ読んでる。

341 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/04/25(水) 01:22:22 ID:???
今日の1冊

>339
基本的に私は政治系はあまり読まないのですが、あえて政治記述の多いモノを上げてみます。


「第二次世界大戦1〜3」 ウィンストン・S・チャーチル 河出文庫

WW2英国戦時内閣首相チャーチル自らのWW2戦記です。
当然の事ながら本人ならではの視点、当時の状況などもあり、WW2前夜〜終結までの欧州の政治状況の参考にもなります。
ただし、独軍を過剰評価する傾向があり
・独軍強い→それに勝った英国もっと強い→その首相の俺偉い
の図式が見えるのは、私のうがちすぎでしょうかw
しかしながら戦時において挙国一致内閣を引っ張るには、そのくらいの自己アピールも必要なのかもしれません。


「朝鮮戦争」 マシュウ・B・リッジウェイ 恒文社
マッカーサーが政府との問題で解任された後、後任として国連軍司令官となったリッジウェイ将軍の著書です。
他の朝鮮戦争では記述が薄くなりがちな朝鮮戦争後半戦の記述が詳細な事に加え、
東西冷戦を警戒する米政府とマッカーサーの確執などの政治と軍事の対立面の一旦も覗けます。


他には既出ですが「八月の砲声」「イスラエル・生か死か」あたりが、
相手意思よりも自国都合を優先した政治がどのような結果をもたらしえるのか…
について非常に良い参考になるのではないかと…
相手を忘れた政治、特に外交政策がはらむ危険はとてつもないものがあるのではないかと…


後、確か最近、鉄の女サッチャー首相の回想録が発売されてたような…
(政治分析や政治論文よりも、現実の手記の方が真の示唆を含むと私は思うので…こういった本を私は推します)

342 :名無し三等兵:2007/04/26(木) 04:20:22 ID:???
政治系ならヤルゼルスキ閣下の回想録がよろしいかと。

343 :名無し三等兵:2007/04/26(木) 18:34:53 ID:L1iEfHTF
>>341
>>342
意外なものもあり、刺激を受けました。
挙げて頂いた本を徐々に購入します。

ありがとう!

344 :名無し三等兵:2007/04/26(木) 23:26:17 ID:???
クリストファーソーンの著作を読まれた方はいますか?

むこうのスレで聞いたらウヨと罵られてしまいました・・・

345 :名無し三等兵:2007/04/27(金) 00:25:43 ID:???
>344
あっちでも見たが、そこまで気になるんならとっとと自分で読め。
購入するかどうか迷ってる間に図書館で借りて来られるだろう。

346 :名無し三等兵:2007/04/27(金) 00:44:06 ID:???
>>344
平たく言えばウヨもサヨも納得の内容。

歴史を公平に俯瞰すればあのようになる。

347 :名無し三等兵:2007/04/27(金) 02:32:37 ID:???
インパール兵隊戦記―歩けない兵は死すべし ISBN-10: 4769822235
ガダルカナル戦記 ISBN-10: 4769820321
太平洋戦争 日本の敗因〈4〉責任なき戦場 インパール ISBN-10: 4041954150
太平洋戦争 日本の敗因〈2〉ガダルカナル ISBN-10: 4041954134
硫黄島栗林忠道大将の教訓 ISBN-10: 4898311024
日本の敗因―歴史は勝つために学ぶ ISBN-10: 4062565218

348 :名無し整備兵:2007/04/29(日) 01:12:05 ID:???
政治系なら、E.H.カー「危機の二十年」は外せないでしょう。
岩波文庫で出ていて、手軽に手に入りますし。

349 :名無し三等兵:2007/04/29(日) 01:19:52 ID:???
>>341
サッチャー回顧録なら、日本語版は1993年に出てる。
ハードカバー版は分厚い上下巻で、それぞれ青と赤の表紙。
フォークランド紛争が出てくるのは上巻。
B・Oで、たまに100円コーナーに並んでる。

てか、重複スレは止しなさいな。

350 :名無し三等兵:2007/04/30(月) 17:19:58 ID:???
コスタリカの安全保障について詳しい
ttp://infolocust.seesaa.net/
自費出版図書館
ttp://library.main.jp/
In Angel's Weed
ttp://blogs.dion.ne.jp/grmljavina/

土木学会附属土木図書館デジタルアーカイブス
ttp://www.jsce.or.jp/library/page/report.shtml
↑の中から、お奨め-道路の改良「軍事上より見たる道路」
http://library.jsce.or.jp/Image_DB/mag/dokai/pdf/01-01-0014.pdf

351 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/05/03(木) 02:29:01 ID:???
今日の1冊

ドイツ海軍特集
「呪われた海 ドイツ海軍戦闘記録」 C・D・ベッカー フジ出版(再販どこだっけ?)
 ドイツ海軍戦史の古典であり基本書籍。

「ドイツ海軍戦記」 C・D・ベッカー 朝日ソノラマ航空戦史シリーズ(旧版 図書出版社
 上記と同一著者が独雑誌に連載した短編エピソードをまとめたもの(撃沈戦記ドイツ版みたいなもの)

「戦艦ビスマルクの最期」 ルードヴィック・ケネディ ハヤカワ文庫
 ビスマルク追撃戦の古典。多少情報が古いが、読み物としてはこれが一番と個人的には思います。
 細かいデータにこだわらず、戦記小説として読むと吉。ただ内容は若干英国より。

「巨大戦艦ビスマルク」 ハヤカワ文庫
 発見検証された最新データと、当時の砲術長からのインタビューなどを元に書かれた最新ビスマルク戦記。
 こっちは上と逆に若干独寄り

「戦艦ティルピッツを撃沈せよ! ペイヤール ハヤカワ文庫
 がんばれX艇!英軍もこだわるなぁ…テルピッツ自身の戦闘はないが、付随してPQ船団壊滅の詳しい経過記述あり。
 しかし英空軍、ランカスターでの6t徹甲爆弾の爆撃はやりすぎだろ。

352 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/05/03(木) 02:30:27 ID:???
今日の1冊

ドイツ海軍特集 その2(本文長い言われてしまたので分割…orz)

「ポケット戦艦」 クランケ&プレネケ ハヤカワ文庫
 装甲艦アドミラル・シェーアの通商破壊戦の大航海の記録。がんばれシェーア!今日も卵料理だ!

「高速戦艦脱出せよ!」 ジョン・ディーン・ポター ハヤカワ文庫
 英軍によりブレスト封じ込められたに巡洋戦艦シャルンホルスト、グナイゼナウ、重巡プリンツ・オイゲンによるドーバー海峡の白昼突破作戦!
 なぜこのような無茶が成功したのか?やはり戦争において相手意図の把握は難しい事の証左事例jかと。

「ラプラタ沖海戦」 ダドリー・ポープ ハヤカワ文庫
 装甲艦アドミラル・グラーフ・シュペーの通商破壊戦と英国艦隊との追撃戦…そして終焉の自沈。
 ドイツ海軍艦艇の栄光と終焉の縮図ここにあり。

「バレンツ海海戦」 ダドリー・ポープ ハヤカワ文庫
 対ソ支援船団を襲撃する装甲艦リュッツォーと重巡ヒッパー率いるDDx6と護衛の英艦隊との激闘。
 個艦単位での操艦や射撃は優秀だが、独側の艦隊運用の未熟さが露見…orz
というか、実は英艦隊巡洋戦隊の優秀さが…艦艇の能力だけが海戦の勝敗じゃないと実感…

353 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/05/03(木) 02:42:40 ID:???
>349
>22〜>45 までの経過を読んで見てください。こういう経過でこのような紹介を続けています。

また、書籍スレは専門化が激しく、初心者が聞きにくい傾向にあるので、
こちらは初心者向けやスペック系や他部門からの戦記系への転向者誘導誘致目的と思ってます。

陸戦系スレでも、専門スレと不要スレに分かれるように書籍も分かれてても良いのでわないかと。
(不要スレは、あれはあれで既に本来の目的をはずれて特殊化がはげしいですが…w)

その方が本来の書籍スレはひたすらマニアックに語りあえるでしょうし。
(それに、こちらを始めた時期は書籍スレがAAで粘着されてて、正直避難的意味合いも)
まあ、広い目で見てくださいな。

354 :名無し三等兵:2007/05/03(木) 14:26:52 ID:???
何この勘違いw

355 :名無し三等兵:2007/05/03(木) 18:34:04 ID:???
いつも楽しみに読んでいます。書評スレだとなぜか荒らしが多発してしまうのですが頑張ってください。

あと、ときどき某スレにも来て欲しいです。最近はレスが少なくて寂しい。


356 :名無し三等兵:2007/05/03(木) 19:37:15 ID:???
こういうのがいるから調子付くんだよなぁ。

357 :名無し三等兵:2007/05/03(木) 22:09:39 ID:???
>>356
調子付かせたくないのであれば、あなたがそれ以上の良書を紹介する必要があると思うが。
たとえうざくても、俺にはそれをこえる知識も何もないので黙っていることしかできない。

358 :名無し三等兵:2007/05/03(木) 22:30:47 ID:???
>>357
調子づく理由は一部の奴が尊敬の眼差しで見るのと、オタコテ同士で馴れ合ってるからだよ
「いやー、○○殿はすごいですなぁ」みたいなw

359 :名無し三等兵:2007/05/04(金) 10:14:58 ID:???
何処の板でも、自己の書評を定期的にカキコなさるお歴々と、それを褒める御仁は居るものですな。

みんな、ホントそっくり。

360 :名無し三等兵:2007/05/04(金) 11:52:14 ID:???
>>359
なんでそんなにムキになるの?

361 :名無し三等兵:2007/05/04(金) 14:35:14 ID:???
>>359
スレタイを5万回 声 に 出 し て 嫁

362 :名無し三等兵:2007/05/04(金) 16:44:25 ID:???
馴れ合いと勘違いがうざいんだよね
何処かのスレでも、自分の知識で対応できない状況や議論でしくじった様な状況で
「おまえら名無しは俺のレベルについて来れてない」とか言いだしたしな

363 :名無し三等兵 :2007/05/04(金) 18:24:08 ID:???
一生粘着するのかw

364 :名無し三等兵:2007/05/04(金) 18:36:19 ID:???
>362
ひとつ聞きたいんだが。
おまえは、もっとうざいってのに気づいてるか?

365 :名無し三等兵:2007/05/04(金) 20:25:14 ID:???
取り巻き必死w

366 :名無し三等兵:2007/05/04(金) 23:47:34 ID:???
こういうときは各自の推奨本でも。

「ドイツ第三帝国のソ連占領政策と民衆 1941-1942」
永岑三千輝 同文館 平成六年初版

よくいわれる「ドイツが赤軍捕虜を活用していたら」や「占領地での苛烈な政策を改めていたら」が
主義主張の問題ではなく、需給原則の問題だったことを教えてくれる本。
捕虜を養うためにドイツ本国の配給量を減らすことは論外であり、前線の軍隊はまず自らの胃袋を満たさねば戦えない。
そしてすべての人間を満たすだけの食糧がない以上、誰かが飢えなければならない。
しわ寄せはどこへ向けられたか?41年の冬、危機にあったのは果たして前線だけだったのだろうか?

将軍たちは戦争経済を知らないby総統閣下

367 :名無し三等兵:2007/05/05(土) 07:32:09 ID:???
このまえ中国行ったときに、解放軍出版社の「現代兵器叢書」を何冊か買ってきた。
A5版フルカラー、110ページぐらいで25元。

写真と簡単な解説だけで、どっちかといえば厨向けかもしれない。
ただ、「軍車」は…一冊丸々トラックやら回収車やらに特化してて面白かったw

368 :名無し三等兵:2007/05/05(土) 14:50:47 ID:???
初心者向けのスレなら常時あげっておくべきだろう


369 :名無し三等兵:2007/05/05(土) 15:27:44 ID:???
>>367
じゃあお前向き

370 :†ケン† ◆kiM4qXVHAg :2007/05/05(土) 15:54:42 ID:7zJq0r5Y
↓ これだけで大体OK

ポーランド電撃戦 4-05-601471-X 1,680円
西方電撃戦 4-05-601472-8 1,680円
英独航空決戦 4-05-601682-8 1,680円
バルバロッサ作戦 4-05-601683-6 1,680円
北アフリカ戦線 4-05-601783-2 1,680円
大西洋戦争 4-05-601784-0 1,680円
クルスク機甲戦 4-05-601989-4 1,680円
ノルマンディー上陸作戦 4-05-601990-8 1,680円
アルデンヌ攻勢 4-05-602059-0 1,680円
ベルリン攻防戦 4-05-602060-4 1,680円
ドイツ装甲部隊全史 1 4-05-602068-X 1,785円
ドイツ装甲部隊全史 2 4-05-602069-8 1,785円
ドイツ装甲部隊全史 3 4-05-602214-3 1,785円
ソヴィエト赤軍興亡史 1 4-05-602421-9 1,890円
ソヴィエト赤軍興亡史 3 4-05-602423-5 1,890円
武装SS全史 I 4-05-602642-4 1,890円
武装SS全史 II 4-05-602643-2 1,890円
ドイツ本土防空戦 4-05-602768-4 1,890円
ドイツ陸軍全史 4-05-602847-8 1,890円
アメリカ陸軍全史 4-05-602970-9 1,890円
[図説]ヨーロッパ地上戦大全 4-05-603041-3 2,100円
ヨーロッパ空挺作戦 4-05-603173-8 1,890円
決定版[図説]ヨーロッパ航空戦大全 4-05-603174-6 2,100円
図説・Uボート戦全史 4-05-603599-7 1,890円
図説・スターリングラード攻防戦 4-05-603823-6 1,890円
図説・ドイツ海軍全史 4-05-604517-8 1,995円


371 :†ケン† ◆kiM4qXVHAg :2007/05/05(土) 16:06:49 ID:7zJq0r5Y
俺は全部持っている。中身の分量は多いから一冊読むのに丸一日かかる。
二日にわけて読むのがいい。

あとは他の時代物だね。

372 :名無し三等兵:2007/05/05(土) 16:09:06 ID:???
いつも買うべきかどうか悩むのですが、
歴史群像シリーズはやっぱり必読ですか?



373 :†ケン† ◆kiM4qXVHAg :2007/05/05(土) 21:03:03 ID:7zJq0r5Y
↓あたりは必読だと思う。図を使っての戦略戦術はわかりやすいし、軍事的
政治的背景の解説、兵器のスペックや大きな戦いごとの戦力データ(航空機、
戦車、兵士の数など)、国力資源や兵器生産数のデータなどなどは参考
になる。下にあげた13冊で十分すぎるほど網羅してる、それ以外は
プラスアルファといったところで別に読まなくてもいいかなと

ポーランド電撃戦 4-05-601471-X 1,680円
西方電撃戦 4-05-601472-8 1,680円
英独航空決戦 4-05-601682-8 1,680円
バルバロッサ作戦 4-05-601683-6 1,680円
北アフリカ戦線 4-05-601783-2 1,680円
大西洋戦争 4-05-601784-0 1,680円
クルスク機甲戦 4-05-601989-4 1,680円
ノルマンディー上陸作戦 4-05-601990-8 1,680円
アルデンヌ攻勢 4-05-602059-0 1,680円
ベルリン攻防戦 4-05-602060-4 1,680円
ドイツ本土防空戦 4-05-602768-4 1,890円
[図説]ヨーロッパ地上戦大全 4-05-603041-3 2,100円
決定版[図説]ヨーロッパ航空戦大全 4-05-603174-6 2,100円

374 :名無し三等兵:2007/05/05(土) 21:50:19 ID:???
学研のムックばっかりじゃねえか。
一年戦争はフィクションなんだぜ。

375 :名無し三等兵:2007/05/05(土) 22:01:48 ID:???
ティーガー大全の二色刷りの戦術、作戦の流れの図解は大変詳しくて、それだけのために
買うのも有りなほどの出来栄えでした。

376 :†ケン† ◆kiM4qXVHAg :2007/05/05(土) 22:56:16 ID:7zJq0r5Y
〜著だとか一個人の戦記物はあまり読まないかな。らちがあかないし
たいして重要だとは思わないから。おもしろみはあるかもしれないけど
本も結構高いし、重要なデータはないし時間も無駄に浪費する。
暇人入門者向きだね。

377 :ポル ◆QZ5W8ALCV2 :2007/05/05(土) 22:57:03 ID:2Xk6ftbq
|日 日 本 軍 弱 小 列 イ云

|日 日 本 軍 弱 小 列 イ云

|日 日 本 軍 弱 小 列 イ云


ほかのサイトはゴミ

378 :名無し三等兵:2007/05/05(土) 23:23:33 ID:yCmNVIl0
>>373
ありがとうございます

379 :名無し三等兵:2007/05/05(土) 23:35:32 ID:zM/gJfIV
本当に一から始めるのであれば
どんなものであれ図版を多用したものから始められることを
おすすめします。始めに文庫に手を出すと
何度も読み返す、内容を噛み砕く等をしなければなりませんので
結構時間をとられ挫折しがちになります。
(やはり最初は楽しく学ぶということが重要です)
慣れてきたら、専門の雑誌・文庫・戦記と裾野を広げてみては
どうでしょうか
私としては
戦史であれば先程より何度も推挙されていますが
学研の歴史群像シリーズ(ただ在庫がないことが多々あります)
兵器であれば
コーエーの兵器名鑑シリーズ
がオススメです(当方も浅学ですのでこの程度しかお薦めできません)








380 :◆exxupUqotM :2007/05/06(日) 02:08:02 ID:???
>>372
立ち読みで済ませます。

381 :名無し三等兵:2007/05/07(月) 12:48:50 ID:???
第二次大戦で旧日本軍は緒戦で善戦するも、連合国の圧倒的な物量の前に敗北した?!
                   ・
                   ・
                   ・
あの壊滅的な敗戦の経験から60年・・・・・・ついに鷲は舞い降りた!
旧日本軍の戦争責任の影に隠れてか、いままであまり問題とならなかった、
旧軍の弱小ぶり
このサイトは主に兵器開発の観点から旧日本軍の戦力を考察するページである。




「初めまして、こんにちは。よくぞこのような愛国サイトにおいでくださいました。
昨今の日本もずいぶんと美しい国に生まれ変わりつつあるそうですが、
日本が最もはちゃらけていた時代の美しさもまた格別の輝きをもって
私たちの心に今なお残ります。 そんな昭和の栄光の記録を一部お伝えするのが、このサイトの至上命題のひとつです。ではごゆっくり閲覧していってくださいね☆ 」

http://www.luzinde.com/

382 :名無し三等兵:2007/05/11(金) 17:15:59 ID:kXIdq/4f
age

383 :名無し三等兵:2007/05/13(日) 21:11:26 ID:???
地図を探してるんだけどなんかお勧めない?
このままだと「タイムズ・アトラス 第二次世界大戦歴史地図」ってやつを
買うことになると思うんだけど。

384 :名無し三等兵:2007/05/13(日) 21:50:35 ID:???
現代の紛争地域の詳細な地形図って無いかな?アフガン・チェチェン辺りの山岳地帯が特に欲しい

385 :名無し三等兵:2007/05/13(日) 21:54:47 ID:???
現代ならぐぐる様の地図でいいような気がしなくもない

386 :名無し三等兵:2007/05/13(日) 22:21:02 ID:???
等高線とかないっしょ?

387 :名無し三等兵:2007/05/13(日) 22:36:49 ID:???
イラクの地図なら、一頃、かなり大縮尺のが書店に山積みになってたなあ
いつの間にか店頭から消えてしまった、買っておけば良かった

388 :名無し三等兵:2007/05/13(日) 23:00:04 ID:???
世界航空地形図は? 1/50万だが。

389 :名無し三等兵:2007/05/16(水) 13:31:01 ID:???
現代世界経済秩序の形成とアメリカ海軍の役割―世界史の全体構図からみた「太平洋戦争」の歴史的意味とその教訓―
ttp://home.hiroshima-u.ac.jp/~heiwa/Pub/33/contents.htm

390 :名無し三等兵:2007/05/19(土) 14:25:29 ID:???
戦国時代関連の良書
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1153399153/
歴史系サイトを語りましょう
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1179548698/

391 :名無し三等兵:2007/05/20(日) 02:15:48 ID:???
>>383
ttp://geopoli.exblog.jp/2236301
今は日本のアマゾンも扱ってるみたいだよ。

392 :名無し三等兵:2007/05/22(火) 16:43:39 ID:???
いま特にハマっている分野はないが、基本として
「補給戦」と「戦争論」は読んでおいたほうがいい?

393 :名無し三等兵:2007/05/22(火) 18:19:24 ID:???
日本軍なら「海上護衛戦」と「大本営参謀の情報戦記」

戦争論は図書館で日本クラウゼウィッツなんたらが出している奴を借りるべき。
補給戦はなんかくどかった。

394 :名無し三等兵:2007/05/22(火) 18:44:20 ID:???
>>393
「海上護衛戦」の主張に疑問が芽生えるようになったらビギナー卒業だな。

395 :名無し三等兵:2007/05/22(火) 19:16:18 ID:???
>>394
たとえば?ハルゼーが主力艦隊を率いてきたら護衛艦隊なんぞ役に立たないとか?

396 :名無し三等兵:2007/05/22(火) 19:16:54 ID:???
>>392
補給戦は読んで損は無いと思う。
近代史オンリーの俺にとって序盤は辛かったけど。

>>393
補給戦は悪い訳ではないと思う。
まあ軍集団でなく集団軍と訳していたけど。

戦争論の某訳は酷い、眠くなる。

397 :名無し三等兵:2007/05/22(火) 19:21:24 ID:???
>>396
中○○庫?

398 :名無し三等兵:2007/05/22(火) 19:46:35 ID:???
戦争論の訳は中公はマシ
岩波のほうが眠くなる

文庫版でも手元に置いときたいなら中公がよかんべ

399 :名無し三等兵:2007/05/22(火) 20:02:15 ID:???
戦争論は訳の良し悪し以前に、
序文と第一部を読むと眠くなる。

400 :名無し三等兵:2007/05/22(火) 20:23:17 ID:???
じゃ防衛大の先生が書かれた図解を読みつつ、戦争論を読むんだ。

401 :名無し三等兵:2007/05/22(火) 20:50:05 ID:???
>399
むしろ戦争論の真髄は最初のほうだろ
後半はむしろあの時代特有の話が多くてどうかと思った

402 :名無し三等兵:2007/05/23(水) 03:10:47 ID:???
>>395
いや、海軍は海上護衛の重要性をけっこうわかってて軍備から切った
その理由を探るようになる。

403 :名無し三等兵:2007/05/23(水) 20:47:07 ID:???
戦争広告代理店
ttp://www.bk1.co.jp/product/02565244
ボスニア紛争において海外からの介入を決定づけたのは何であったか。
現代における宣伝戦の一幕を描いたドキュメンタリー。

心理戦争(絶版 P・ラインバーガー/みすず書房)
宣伝戦の権威たるラインバーガー博士が日中戦争を中心に実例を挙げて解説します。
非常に古い(1953年)本ですので非常に見つにくいのですが、さがしがいは有ると思います
私は川崎市図書館で借りました。

戦争における「人殺し」の心理学
ttp://www.bk1.co.jp/product/2440924
兵士が誰でも人を撃てるわけではなく、訓練を通じて撃てるようになっていく。
心理的側面から兵士を描いた1冊。

404 :名無し三等兵:2007/05/23(水) 23:36:59 ID:???
>戦争広告代理店

このボスニアに付いた代理店が反日宣伝で中国系団体に雇われたっつー噂があるな。

405 :名無し三等兵:2007/05/24(木) 19:25:55 ID:???
>404
そんなネタはどうでも良い話。
お前が反中キャンペーンをやりたいなら東亜板に池。

406 :名無し三等兵:2007/05/27(日) 07:28:18 ID:???
>>402
 それも一理はありますが「海上護衛戦」の主張は「軍備」の欠陥だけではないですね。
 確かに日本海軍は護衛用の軍備を犠牲にして増強されていましたが、現に存在する戦力を出来る範囲で護衛に有効に活用することもできなかった部分が少なくない。
 それは狭義の軍備の枠を越えてドクトリンの問題です。

407 :名無し三等兵:2007/05/27(日) 10:43:38 ID:???
ビギナー卒業してとりあえず批判する半可通に退化するという・・・

408 :名無し三等兵:2007/05/27(日) 12:27:08 ID:???
>>406
 疑問を持つことも大切ですから。誰もが通る道ですよ。
 

409 :名無し三等兵:2007/05/28(月) 20:03:14 ID:???
>>406
軍事戦略に基づく軍備より、ドクトリン(戦術教義)はミクロな話だろ

410 :名無し三等兵:2007/05/28(月) 21:05:22 ID:???
>>409
・・・・・えーっと・・・・

411 :名無し三等兵:2007/05/28(月) 21:30:59 ID:???
戦略とか戦術とかですら定義が確定しているわけではないのに、
ドクトリンだのだしてきたら…

412 :名無し三等兵:2007/05/28(月) 23:39:50 ID:???
役立つか分からないが、参考までに
戦略の階層

世界観(Vision)

国家政策(Policy)

大戦略(Grand Strategy)

軍事戦略(Military Strategy)

作戦(Operation)

戦術(Tactics)

技術(Technique)

 J.C.ワイリー著 奥山真司訳「戦略論の原点」 p.248 「訳者解説とあとがき」より

413 :名無し三等兵:2007/05/29(火) 00:31:08 ID:???
ドクトリンは戦略であれ戦術であれそれを運用する思想みたいなもんだね。


414 :名無し三等兵:2007/06/01(金) 00:53:15 ID:???
妙なマニアックなテーマのサイト希望。
ようやく基礎を一回りして、変わったものを食べて見たくなりました。

415 :名無し三等兵:2007/06/01(金) 07:23:47 ID:???
>412
いやそういうヒエラルキーってある程度決まってるとは言え
(戦術よりは戦略のほうが上にあるとか)
物理の法則みたいに万人が
「これでいい」って言うのはないんじゃないのか?と

416 :名無し三等兵:2007/06/01(金) 09:32:46 ID:???
>>415
ワイリーは戦略と戦術の境界が曖昧なことを認めているし、上記のようなことを本に書いてない。
その戦略の階層というのは、「訳者解説とあとがき」の中でコリン・グレイやエドワード・ルトワックが戦略と戦術の概念を
細分化して上記のような階層的イメージがあるとして紹介されたもの。



417 :名無し三等兵:2007/06/01(金) 09:41:06 ID:???
階層というか、相互作用が強いもの同士を段々に重ねて描いてみた体系図みたいなものでしょうか。

あともう一つあるのは文民統制とか政治と軍事をどう切り分けるかという意識の話ですね。
軍人が軍事組織の中だけをみて考えていく部分と、政治家の意思決定が関わる部分をどう綺麗に
切り分けるかをまず考えて、軍事を政治にどう従属されるか、或いは関連付けるかを重視して
国家戦略などが上位に位置づけられている。

418 :名無し三等兵:2007/06/01(金) 23:08:21 ID:???
日本語で喋ろうぜ?

419 :名無し三等兵:2007/06/01(金) 23:21:07 ID:???
>>418 すまんかった。日本語の自由な方同士でご歓談をお続けください。

なんつうか、階層構造で表現すべきなのか、結びつきの強いもの同士を結びつけたネットワーク状なのか、
原初銀河みたいな塊なのか、そいとも樹形図なのか、どう表現すべきなのかをもちっと考え直したかっただけです。

420 :名無し三等兵:2007/06/02(土) 01:22:04 ID:???
> 階層構造で表現すべきなのか
あくまで、「イメージ」の問題なので、これに取って代わるような表現を考えることはあまり生産的なことじゃないと思う。
まあ、軍事上あるいは学術上効果があるのなら、別なんでしょうけど

421 :名無し整備兵:2007/06/02(土) 08:45:03 ID:???
>>419

 軍事はあくまで政治の一手段なので、国家政策と戦略・戦術は階層構造に
ならざるをえないでしょう。
 また戦略・作戦・戦術は軍事ドクトリンの中にある階層構造に名前をつけた
ものなので、これも階層以外でイメージするのは難しいのでは。
 ネットワークのようなイメージを描くべきものとしては、軍事以外の社会的
要素(国内の社会構造や政治体制、軍事に対する意識等への文化的影響、
メカやエレクトロニクスの生産技術等)と政治・軍事との関連を論じる場合に
なろうかと思います。

422 :名無し三等兵:2007/06/02(土) 16:22:06 ID:???
スレ違い話が続く時は本筋に立ち戻るのが一番、ということで……

「地中海新ローマ帝国への道―ファシスト・イタリアの対外政策1935-39」
石田 憲 東京大学出版会

エチオピア侵攻、スペイン内戦、鋼鉄条約といった戦間期イタリアの対外政策の意思決定における
内外の影響と選択肢をベクトル化する、というやり方で検証した本。
ムソリーニも国内をまとめるのに苦労したのねwということがよくわかる。

でもエチオピア侵攻については意思決定にあまり苦労しなかったようで、
やっぱりアドワの屈辱ってイタリア人にとってはトラウマだったのかなぁ、と思ったり。

423 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/06/03(日) 02:57:04 ID:???
じゃ、私もひさびさに

今日の1冊

「ザ・ソ連軍 亡命将校スッパ抜き(正・続)」 著スヴォーロフ 原書房

厨なタイトルに反して、中身は本気で亡命将校(参謀本部勤務のマジ参謀)の著作。
ソ連軍の70年代後半の姿を伝える。

正の後半にはソ連軍の編成について、続の前半にはソ連軍の作戦・戦術についての解説があり
「ソ連地上軍」と合わせて読むと、「ソ連地上軍」の読解に非常に役立ちます。
(全体や流れを概観するには、地上軍よりこっちの方が良いかも…)

ただし時期的に古いので詳細に関しては現在のロシア軍の実態と混同しては×。
しかし戦術的ドクトリンには大きな変更が加えられていない事から、
運用の「攻撃指向」の基本方針などの理解には役立つと思われ。

また西の常識で考えてはいけないと繰り返し書かれていますが、
これは相手の常識で考えないと何事も誤解が生じて実態を見誤ることに対する示唆であり、
現状でも、その視点の重要性は全く変わってないと思います。

(ようやく続も入手し、こないだ読み終わりましたw)

424 :名無し三等兵:2007/06/03(日) 03:05:29 ID:???
ソ連地上軍、欲しいんですよね…Amazonだと値段足元見てるしなぁ。

復刊ドットコムで復刊リクエスト出せませんかね?

425 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/06/03(日) 03:15:49 ID:???
>424
「ザ・ソ連軍」なら、そこそこの値段ですよ。
とりあえずこっちを先に読んでおくのも手です。

ただし時代を考え内容を100%信じるのは危険w
現状はかなり変わってるので、あくまでも基本的な概要の理解に留めた方が吉。

その意味でも正の後半と続の前半のみ推薦w

(それでも詳細部分ではクルスクの戦力集中について史実との乖離が見られます、
 しかしこれは当時のソ連の教育がそうなってたと思われ、その意味では
 ソ連将校がそのように教育され考えていると思えば、
 それはそれで重大な意味を見出す事ができると思います。)

426 :名無し三等兵:2007/06/03(日) 20:23:57 ID:???
レス番が飛んでるということはコテが戻ってきたのか。

427 :名無し三等兵:2007/06/03(日) 23:36:55 ID:8G9P9diu
第一次世界大戦に関する良書を教えてください

428 :名無し三等兵:2007/06/03(日) 23:50:17 ID:???
>427
別宮さんのHP見て、気になるところがあったら参考文献をあたるのがいいんじゃね?
他には『八月の砲声』とか、『魔性の煙霧』とか、リデルハート本くらいか。
『目で見る戦史-第一次大戦』ってのもあるけど未読。

あとは、図書館にしか売ってない薄い歴史本のシリーズで、2巻本のやつがあったと思う。
カラーの図が抱負で、内容も妙にマニアック。軍オタも納得の内容で面白かったんだが、
書名を忘れた・・・。

429 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/06/04(月) 00:08:47 ID:???
>427

428とダブりますが、全体を概観したいのなら下記がお勧め。

「第一次世界大戦 上下」 リデルハート 中央公論社
「第一次世界大戦、その戦略」 リデルハート 原書房
「八月の砲声」 バーバラ・W・タックマン 筑摩書房(文庫版もあり)

兵士の視点なら
「西部戦線異常なし」 レマルク 新潮文庫

430 :名無し三等兵:2007/06/04(月) 00:56:11 ID:???
『八月の砲声』って、まぁ面白かったというかガリエニおじ様、素敵っ!だったんだけど
戦争前夜からマルヌ会戦までなのでWWTの緒戦というか、ドイツの侵攻に対するフランスと英国派遣軍、
侵攻の通路にされるベルギーの話であって、もっとあとの塹壕戦の顛末とかは全然出てこないので注意。

431 :428:2007/06/04(月) 02:14:16 ID:???
>430
そうだな。「ザ・塹壕戦」みたいな所は出てこないんだよな。

>428で出した書名の忘れた本、見つけた図書館で検索かけたのに引っかからないorz
誰か、心当たりがあったら教えてください。

432 :名無し三等兵:2007/06/04(月) 02:34:40 ID:???
>>431
以上に大きくいやつ?

433 :名無し三等兵:2007/06/04(月) 04:58:58 ID:???
harpoonやってトム・クライシーの「レッドストーム」読んだりして
現代海戦ものに興味出てきたんだけど、
この系統で基礎からレクチャーする本ってあります?
(陸での「コンバットバイブル」、「戦術と指揮」みたいなの)
組織系が特に読みたい。

434 :名無し三等兵:2007/06/04(月) 18:57:57 ID:???
amazonで「まげ店長」と「純ちゃん」という二人の欧州海軍関連の書評はいいぞ。
とくに前者の書評、400件くらい(おもにUボート関連)あるが、
おれは素直に感心した。

まさかこの人、広田厚志ということはないよな

435 :名無し三等兵:2007/06/04(月) 20:50:25 ID:???
>>427
補給戦では1章を割いてシュリーフェンプランに関してやってる。

>>433
戦争のテクノロジーとかは?

436 :427:2007/06/04(月) 22:09:17 ID:3gQEQBLu
>>428-435
皆さんありがとうございます

437 :名無し三等兵:2007/06/04(月) 22:13:01 ID:???
>>427
欧州戦争研究資料(参謀本部)


438 :名無し三等兵:2007/06/04(月) 22:32:16 ID:AlZZ9KZc
>>403
ポールラインバーガーと言えば後のSF作家コードゥェイナースミスであり、
その作品「人類補完機構」シリーズには、情報機関在籍中の体験が色濃く反映されている。
極東問題と心理戦争の専門家であり、昭和天皇の権威を対日占領政策利用しようとする
「日本計画」にも深く関与しているとネットに出てたな。
「ノーストリリア」は買って読んだはずだけど、内容はすっかり忘れてますでつ。

439 :名無し三等兵:2007/06/04(月) 23:14:15 ID:???
ノーストリリアは、永く行方不明の女王をいまも奉じる豪州の後裔コロニー惑星。

国柄は質実剛健。他の星の華美なハンカチカーフなどには高い関税が掛かり一枚で年収分。
男女とも一人で他コロニーの住人五人に優越する戦闘能力を有す。
住人たちは基本的に全員テレパスであり、幼年時のテストで「シャベレない」者は処分される運命。

処分場からなんとか逃げ出した少年は、遠い昔に禁止され現存しないはずの自律型コンピューターと
出会う。コイツ喋るだけかと思ったら、チョー天才の機械だった!
為替相場で大儲け。僕を殺そうとしたこの星を買い取ってやるー♪ ・・・こんな感じだっけ?

440 :名無し三等兵:2007/06/04(月) 23:26:18 ID:???
>>439
ちがうちがう。主人公が美人局に引っかかる話だよ。女衒に全財産を巻き上げられる。

441 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/06/05(火) 01:36:35 ID:???
>433
そのようなのは、残念ですがあまり聞きませんねぇ…
海戦は補給組織を除けば個艦単位の性能優劣が大きく影響することと、
艦艇自体の数が陸空に比べ圧倒的に少ないので、編成なども固定化されるものではなく
各国の状況もあまりに違いすぎるので、組織や戦術として固定しづらい事も大きく影響してるのではないかと…
「戦争のテクノロジー」は既出なので、あえて別のを上げるならば…

初心者向け
「原潜解剖」 トム・クランシー 新潮文庫
「米ソ原子力艦隊」 光文社ミリタリーイラストレイテッド
あと、学研とかからアメリカ海軍のムックが何回か出てたような気がするです。

本格的にいくなら
「ソ連海軍戦略」 ゴルシコフ 原書房
「ソ連海軍事典」 ノーマン・ポルマー 原書房

特に海軍事典は私も現物見たことないですが…(発売当時で定価¥8755)

442 :ゆうかin職場 ◆9a1boPv5wk :2007/06/05(火) 10:13:53 ID:QCgN7vc5
>>441
今現在文華堂書店にありますよ>海軍事典
ただし原書つまり洋書版ですが(苦笑

たしか一緒に米海軍事典も書架に並んでたと思います。

443 :431:2007/06/05(火) 12:01:24 ID:???
>432
150p程度で大きいやつだった。
『写真が語る第一次世界大戦』かもしれない。

444 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/06/05(火) 13:03:06 ID:???
>442
>今現在文華堂書店にありますよ>海軍事典

(・∀・)


>ただし原書つまり洋書版ですが(苦笑

…orz

洋書は、上で出てた「Toward Combind Arms Warfer」を我慢できず買ってしまい
今、がんばって読んでる最中…なので、しばらく洋書はおなかいっぱいです(汗

445 :名無し三等兵:2007/06/09(土) 14:23:04 ID:???
中国の『核』が世界を制す
大国政治の悲劇


446 :名無し三等兵:2007/06/10(日) 22:34:08 ID:???
「韓国戦争」 韓国国防軍史研究所 かや書房
「中東軍事紛争史」 鳥井順 第三書館
の内容は、どんな感じですか?

447 :名無し三等兵:2007/06/11(月) 00:08:09 ID:GpqfVr4k
少し前に大日本絵画からでた「第二次大戦の歩兵対戦車戦闘」ってどんな感じなんでしょうか。
値段の割に薄い感じがして、購入を躊躇してるんですが。

448 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/06/11(月) 00:39:33 ID:???
>447
まだ積読状態ですが、ぱらぱらとめくってみましょうw

まず
戦車の脅威として、戦車の特性、防御と弱点、機動の限界などを簡潔に記述
次に対戦車兵器の種類を概観し、さらに対戦車戦術の進化を記述しています。

そして各国(米/英/ソ連/独/日)の対戦車兵器と基本的な戦術/ドクトリンに言及
図版には各兵器だけでなく、中隊対戦車陣地例なども載っており結構良い感じです。

ただ、紙面の関係上代表的なものと一般原則が中心です。

まあ、確かにこのページ数でこの価格は…とも思いますが、
ちっ、足元みた値段設定しやがって…orz

449 :ばばぼん♪ ◆gdH1Km1a0U :2007/06/11(月) 04:47:29 ID:???
大日本絵画はなぁ〜。

ありがたいっちゃーありがたいんだろうが、
せっかくOspreyの原書を買っても訳本出すし、
今後出る予定のラインナップがわからんから原書の方も買い控えざるを得ない。

前に「まさかこんなもの出ないだろう」とか思って「Japanese Pacific Island Defenses 1941〜45」買ったら、
一ヶ月ぐらいして訳本が店頭に並んだorz

せめて、Aviation Elite UnitsとCombat Aircraft、New Vanguardの予定が固まったものだけでもいいから、
自社サイトとかで早めに情報流して欲しい
(↑の3シリーズはもう訳本が出ないと思っていたのに、思い出したように出る)。

……Battle Ordersはもうしばらく出ないだろうな?w

450 :名無し三等兵:2007/06/11(月) 05:45:11 ID:???
>>449
メールしろ。

451 :名無し三等兵:2007/06/11(月) 06:32:32 ID:???
メールしたら大日本絵画 訳者として雇ってくれるかのぅ?

好きなのが読めて好きなように訳せるのは素敵じゃが。
新紀元社でもいいのぅ。

452 :名無し三等兵:2007/06/11(月) 19:26:19 ID:???
ていうか、原書読める人が、なんで訳本出るの嫌がるのかわからない

453 :名無し三等兵:2007/06/11(月) 19:50:20 ID:???
>>448
ありがとうございます。
もう少し余裕が出来たら買おうかな…。

454 :名無し三等兵:2007/06/11(月) 20:15:57 ID:???
>>452 訳注が丁寧につく場合がありますから、一応原書そのままよりも手元におく価値はある場合が
あります。一方、訳が怪しいというかこなれていない場合もあります。ことに日本での通説と異なってる
説が怪しい訳で提示されると、訳がきちっとしてる他の部分にまで疑いの視線を向けがちになりますね。

455 :名無し三等兵:2007/06/11(月) 20:17:40 ID:???
オスプレイは書籍としては短くて簡潔に書いてるものがほとんどですから
訳す側には本来、長めに書きたかった内容を把握したり、或いは資料が不足
しているがゆえの筆者の苦衷などを推察して訳しだす能力が必要なのですが
なかなかそういうのまでは難しいかも、です。

456 :名無し三等兵:2007/06/12(火) 12:20:16 ID:???
「第二次大戦の歩兵対戦車戦闘」は、いまだクロースコンバットWにふける自分的には高くともヒット。
一緒に買った原書房の「最強の狙撃手」は、最近では良心的な価格だね。

他だと最近、SS師団モノを続けて出してるリイド社は比較的安価だけど、装丁のセンスがなんともヒドい。

457 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/06/20(水) 21:09:57 ID:???
保守

例の洋書が読み終わらない…orz

458 :ばばぼん♪ ◆gdH1Km1a0U :2007/06/20(水) 21:24:15 ID:???
>>452
・洋書だと、通勤中の電車内で、精々1〜2ページ、和書ならその何倍も読める(大幅な時間的節約可能)。

・英文だとどうしても「訳す」ことに集中しがちになるため、
 読み終わってから「えーと、なんだったっけ?」となることがある
 (後で読み返すために付箋付けながら読むこともあるけど面倒い)。

・古本屋に売っ払う時、洋書はほとんど値が付かない(最悪、ちり紙交換逝き)。

というわけで、訳本の方がいろいろと便利なの。
で、覚悟して買った後に訳本が出るとショックが大きいorz

459 :名無し三等兵:2007/06/21(木) 17:50:27 ID:???
特に最後の一行はなぁ……いやホントに大ショックだったりするw

460 :名無し三等兵:2007/06/21(木) 19:06:27 ID:???
>>457 編制関係を箇条書きで表に盛り込んであると助かるんですが、そうはなってないんですよね。
一応1980年代あたりまで詳しく米陸軍関係を追ってあるんですが、海兵隊とかドイツとかイギリスなんかは
ちょっと手薄です。

461 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/06/25(月) 01:29:10 ID:???
ひさびさに今日の1冊

大内健二 著 光人社NF文庫

「輸送船入門」
「護衛空母入門」
「商船戦記」
「戦時商船隊」
「戦う民間船」

下記3冊は戦時の船団護衛、通商破壊、輸送船に焦点をあて
テーマ別の短編になっているので読みやすいです。
木俣御大の撃沈戦記シリーズの商船版な感じですw

特に「戦う民間船」はあまり書かれる事のないガリポリや日本軍の上陸作戦と輸送船の事例や、
特設監視艇隊、さらには大英帝国商船隊などがテーマになっており…
あ、よだれが…じゅるる。

【大英帝国を褒め讃えよ】

しかし、よくもここまでマイナーなテーマだけで何冊も本が出たものです。

>460
我。いまだWW1…orz
でも初期の運動戦の時期、攻勢の主導を握り翼迂回を目差す独は、あくまでも側面援護としての単線陣地を築城し、
延翼を繰り返し防御する英仏は突破阻止を重視した複線での縦深陣地を最初から組んでいき、
英仏海峡に達し迂回が無理になるや、独も複線陣地への強化に走るなど、なかなかに興味深い記述も多いです。

でも正確に読んでる自信がない上に時間もかかりまくり…和訳プリーズ…

462 :夏彦 ◆z2v1usCPsk :2007/06/30(土) 13:42:39 ID:??? ?2BP(3939)
戦艦三笠や日本海海戦のサイトがありましたら、ご紹介下さい。

463 :夏彦 ◆z2v1usCPsk :2007/07/02(月) 19:16:28 ID:???
>>462
取り消します。

464 :名無し三等兵:2007/07/04(水) 23:41:38 ID:???
田中徳祐の「我ら降伏せず」を読んだんだけど、
これってどこまでがホントなの?

465 :名無し三等兵:2007/07/05(木) 00:11:32 ID:???
>464
質問スレへどうぞ。

466 :名無し三等兵:2007/07/05(木) 13:19:02 ID:???
>>464
余り参考にならないかもしれないが、降伏の時に一緒に行った土屋伍長の手記には、
土屋伍長一人で交渉に行ったとなっている。後階級が少尉と紹介されている。

丸別冊 玉砕の島々?に田中氏の手記が載ってるが、階級が中尉になっていたと思う。

田中氏の文が載ってるのは、他に『私の昭和史』(東京12チャンネル)がある。

土屋氏の本は他に2冊あるらしい



467 :名無し三等兵:2007/07/06(金) 01:42:03 ID:???
>>466
情報サンクス
もし米軍との交渉に行ってないとすると、
あの最後の「命の保障はないが・・・」なんて決めゼリフも
全部嘘ってことになるのか。

とりあえず『私の昭和史』(東京12チャンネル)が図書館にあるようなので
暇を見つけて読んでみることにします。

468 :アドバンスト杜聖 ◆REH634FRNQ :2007/07/06(金) 01:57:30 ID:???
ソ連地上軍買っちゃった〜♪

469 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/07/06(金) 10:07:48 ID:???
>468
おめでとうございますw
これで貴官も諸兵科連合軍の同志ですな。

でも、
幾らでした?、ま、まさか…尼の高額に手を出したのでわ(ガクブル

470 :名無し三等兵:2007/07/06(金) 10:15:34 ID:???
Amazonの最安値の奴が無くなってますねw

471 :名無し三等兵:2007/07/06(金) 10:30:57 ID:???
m9(^д^)

472 :アドバンスト杜聖 ◆REH634FRNQ :2007/07/06(金) 11:10:18 ID:???
うふふヽ( ´ー`)ノ

473 :名無し三等兵:2007/07/06(金) 11:28:49 ID:???
図書館で借りて、
スキャナーで取り込んでいる。

念のためにDVDに落としているけど。

474 :アドバンスト杜聖 ◆REH634FRNQ :2007/07/12(木) 16:23:24 ID:???
なんか復刊ドットコムに武器・兵器特集ページが出来たっぽいです。
ttp://www.fukkan.com/fk/GroupList?gno=4823

475 :名無し三等兵:2007/07/13(金) 14:03:38 ID:???
分隊以下、場合によっては班以下の戦術やテクニックについて詳しく書かれた物ってありませんか?
数人規模になると戦術知識と言うより小技集みたいになりそうですが・・・

476 :名無し三等兵:2007/07/14(土) 18:30:33 ID:eIM4qamH
>>475
>>63-81あたりが参考になるのでは?


477 :名無し三等兵:2007/07/15(日) 14:14:39 ID:???
電撃戦という幻
カール=ハインツ・フリーザー著 大木毅 安藤公一訳 中央公論社 2003年

これを密林で購入しようと思ってるのですが、高いので躊躇しております。
何方か完走をお願いします。

478 :名無し三等兵:2007/07/16(月) 10:34:26 ID:???
図書館で借りて見る、
そう言う努力も必要。

図書館で借りて、
内容が良ければ買いだし、
内容が駄目なら買わなければ良いだし。

図書館に蔵書が無ければ、
リクエストすれば時間はかかるが、
借りられるだから。

479 :名無し三等兵:2007/07/16(月) 15:08:35 ID:???
>>477
正論は>478が言うとおり。
この件に関しての個人的な意見を言えば、
「じゃ、アンタ、何なら買うの?」って感じ。
読んで値段に納得できるかどーかは保証できんが、
納得できなくとも、それも修行のうち。

480 :名無し三等兵:2007/07/16(月) 15:17:29 ID:???
>>479
誤解されるのは心外なので補足。
本との出会いとは、すべからくそーゆーもん。
暇が潰せりゃ十分と買った本が良かったり、
すごく期待して奮発した本がとんでもなかったり、
そーゆーもん。

481 :名無し三等兵:2007/07/16(月) 15:28:02 ID:???
×すべからく
○概して

482 :名無し三等兵:2007/07/16(月) 18:08:28 ID:???
>>481
ちっ。ともふさに見つかった。いぎたなく飯喰って寝よ。

483 :名無し三等兵:2007/07/17(火) 10:11:35 ID:???
ソ連海軍事典、「日本の古本屋」だと概ね5千円で売ってるね。

484 :名無し三等兵:2007/07/17(火) 10:24:22 ID:???
ttp://www.alibris.com/search/books/author/Polmar%2C%20Norman

なんか異様に安くないか?
まさか¥と$の間違いってわけでもなさそうだし(間違いだったらこんどは高すぎる)。

485 :名無し三等兵:2007/07/17(火) 14:12:15 ID:???
>>476
既読なのが多いですが、読んだこと無いヤツを捜してみます・・・

486 :名無し三等兵:2007/07/20(金) 12:27:52 ID:???
がいしゅつかもしれんが、
国立国会図書館のサイトの
近代デジタルライブラリーってコーナーで
明治の出版物が閲覧できるですよ。

軍事関連書籍だと、
「陸軍文庫」とかいうキーワードで検索すれば
明治18年の「伊国騎兵隊戦術教則」とか
「独逸参謀服務要領」なんてのが出てくるw

487 :名無し三等兵:2007/07/22(日) 14:04:46 ID:???
保守

488 :名無し三等兵:2007/07/24(火) 02:04:24 ID:???
tp://www.voiceblog.jp/muteking/377288.html#comments

489 :名無し三等兵:2007/07/24(火) 19:56:01 ID:???
ttp://www.masdf.com/

490 :名無し三等兵:2007/07/26(木) 02:29:45 ID:???
小火器の使い方が詳しく書かれてるサイトって無い?日本語じゃなくてもいいんだけど
特に東側の武器について知りたい・・・

491 :名無し三等兵:2007/07/26(木) 12:30:24 ID:???
>>490
ん〜、それなら上でも紹介されてるけれど「コンバットバイブル」シリーズが良いかと
AKやドラグノフ、RPG7とかの取扱方法が絵解きで解説してあるしね

492 :名無し三等兵:2007/07/26(木) 21:22:48 ID:???
>>486
大正時代の陸大の受験参考書とかあるな

とりあえず初級戦術の問題やってみたけどぜんぜん解けません(・ω・)

493 :名無し三等兵:2007/07/26(木) 21:34:30 ID:???
>>491
やっぱあれか
持ってるけどなかなかの良書だよねえ
「これ読めば君もサンダース軍曹!」みたいな謳い文句はあながち間違いではない

494 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/08/01(水) 02:27:27 ID:???
保守ついでに

今後の1冊(まだ積読だけど内容が期待できる本w)

「海戦史に学ぶ」 野村實 文春文庫

月刊朝雲に連載された海戦史をまとめたもの。
幕末〜太平洋戦争、さらには戦後の海上戦力の行使にも言及。
各戦闘に関しては概説を解説したあと、両軍評価や教訓の考察に及んでいます。

月刊朝雲という段階で、著者はそれなりの専門家というのは推測できると思いますが、
著者は武蔵や瑞鶴の乗り組み後、軍令部第1部を経て海軍兵学校教官、戦後は防衛庁戦史研究室長、防大教授。

もうバリバリの専門です。
なので、その評価の注目点や考察手法など、普通の戦史家と一味違う事を期待して購入するも…積読状態w
(まだ例の洋書が50%…積読消費には遠いなぁ…)

495 :名無し三等兵:2007/08/01(水) 10:10:04 ID:???
読書がLIFOだから下のほうにある本を失念してしまって困る


496 :名無し三等兵:2007/08/01(水) 10:34:44 ID:???
FIFOでがんがん読んでいければいいんだろうけどなかなか難しい。最近、自分は本を買って8割方満足してしまっている

497 :名無し三等兵:2007/08/01(水) 11:13:25 ID:???
ほんとに。
本屋行くと「うおーこれ向こう2日で読みきってやるー」とか思ってても読み始めるのに
1週間かかってたりする。

498 :名無し三等兵:2007/08/02(木) 01:58:31 ID:???
>>494
そんな面白い本じゃないです。一味違うどころか、むしろ極めてオーソドックス。>海戦史に学ぶ
だからこそ安心して読める感じですが。

著者の博論の『太平洋戦争と日本軍部』はもう少しおすすめ
海軍リヴィジョニストの相沢淳『海軍の選択』とセットで

499 :名無し三等兵:2007/08/04(土) 10:26:53 ID:???
再読に耐えうる本を、皆さんはどれ位おありでしょうか。

500 :名無し三等兵:2007/08/04(土) 11:57:04 ID:???
たまにペラペラと読む本だと【失敗の本質】と渡辺洋二関連の本かな
高度に専門的な本だと読むのに疲れちゃうしね〜

501 :名無し三等兵:2007/08/04(土) 14:33:56 ID:???
>>500
「失敗の本質」は、値段も手軽で良いかも。
粗筋を見たら、ドキリとするところもありました。

502 :名無し三等兵:2007/08/05(日) 02:33:52 ID:8e3YEYcO
age

503 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/08/05(日) 02:58:44 ID:???
>499
ココにあげた今日の1冊は基本的に再読をお勧めしておきます。

まず

・戦史系を読む
  →事実の概略と流れを掴んでみる。

・教本系を読む
  →行動原則の概略を掴んでみる(戦史を先に読んでいると状況をイメージしやすい)

・戦史系再読
  →前回は良くわからなかった行動の理由や意味を読み取るべくがんばるw

・教本系再読
  →戦史の再読で実際行動の意図を読み取った上での再読なので
   行動原則の応用の意味を理解すべくがんばるw

後は、必要に応じて資料再読。
という方法を私は取ってます。

が…最近は正直再読がおっつきません…

504 :私の本棚 ◆d4X7F2c3IU :2007/08/05(日) 06:24:59 ID:???
久しぶりにこのスレに書き込んでみる
最近、ブコフで格安にて入手した本2冊

 【山・動く 湾岸戦争に学ぶ経営戦略】 W.G.パゴニス中将:著 佐々淳行:監修 同文書院インターナショナル:91年11月発行
クレフェルトの補給戦と同じくらいに有名な、湾岸戦争当時の後方活動・補給・兵站に関する一級資料本(と俺は思う)
前から欲しいなぁ、と思いつつもなかなか手に入れられなかったけれど最近になってゲット
序盤を流し読みした感じだと、物資や数値を例に出して読者にもわかりやすく書かれてるみたいです

  【千島占領 一九四五年夏】 ボリス・スラヴィンスキー:著 加藤幸廣:訳 共同通信社:93年7月発行
まだ読んではいないので、目次等をサラッと見ただけですが8月15日以降の千島・樺太方面での
旧ソ連から見た戦闘&占領行動記録集、みたいな感じかな?この辺の事が詳細に書かれた本は数が少ないので、この本は結構貴重かと
グラスチノス後に公開されたソ連軍極秘資料とかを参考にして、実際に立案されていた北海道侵攻計画とかが書かれていて非常に興味深いです


本格的に読めるのは盆休み頃まで待たないとダメかなぁ……

505 :私の本棚 ◆d4X7F2c3IU :2007/08/05(日) 06:28:00 ID:???
×グラスチノス
○グラスノスチ

ちょっとシベリアまで行って抑留されてきます…

506 :名無し三等兵:2007/08/05(日) 07:10:04 ID:???
>>503
なるほど。
上の方でも出ていましたが、時期的なものか、本を買って満足してしまい
ます。

507 :名無し三等兵:2007/08/09(木) 15:38:11 ID:???
◆コンバット・バイブル―現代戦闘技術のすべて
◆SAS・特殊部隊 知的戦闘マニュアル―勝つためのメンタルトレーニング

てどうですか?皆さん本買うとき(事実化はともかく正確性とか)どうやって判断してる?
自分は密林じゃ頼りなくて…喪前にはむしろこっち!見たいなのあったら教えて下さいな
キーワード CQB・現代兵装・特殊部隊(特に欧州系)・訓練・マインドセット

508 :507:2007/08/09(木) 15:39:38 ID:???
アンディ・マクナブは程ほどユーモアもあって、読みやすかったけど、
ギャズ・ハンターの著作ってどうグロいの?

509 :名無し三等兵:2007/08/09(木) 20:31:35 ID:???
(表示>エンコード>日本語)
ttp://web.archive.org/web/20020221124324/www.geocities.co.jp/Playtown-Spade/8259/mayasan.html
ttp://web.archive.org/web/20020221162250/www.geocities.co.jp/Playtown-Spade/8259/sityou.html

コメントを大量に書きこんで、動画内の文章が見えないようにしてるのはどうして?
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm778917
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm778881

これまでの経緯と進行中のまとめ
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm781582
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm780849

エアロダンシング関連動画に粘着しているコメント荒らしID:920105。
コメントを保存するツール(http://oshiete.new-akiba.com/archives/2007/05/idgetnicoment.html)を使えばだれでも確認可能。
ttp://www.nicovideo.jp/search/%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%83%AD%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0

510 :名無し三等兵:2007/08/09(木) 21:52:40 ID:???
>>508
ギャズ・ハンターのでグロイ部分はハインド―攻撃→ムジャヒディンとムジャヒディン―処刑→ソ連捕虜のとこで
著者が何かしてるって訳ではない。まぁ、この人がアフガンにスティンガー持ち込んだんだけどね。

511 :名無し三等兵:2007/08/10(金) 01:07:52 ID:???
SAS隊員で「ゲリラ戦は私の専門だ」って言う人間(ハンター)が、
ムジャヒディンの戦闘能力や地形を活用する能力を褒め称えてたり驚いてたけど
ゲリラ戦では正規軍的な教育が通用しないことも多いというかマニュアル化できないから、
教本系でゲリラ戦を題材にしたモノが無いんだろうか?

512 :名無し三等兵:2007/08/10(金) 21:39:08 ID:???
あのな、ゲバラとかマリゲーラとか自分で世界をひっくり返そうとする奴ならともかく、
体制側が実用になるゲリラ戦教本なんか編纂するか。編纂した自分に対して使われたらどうするんだよ。



513 :名無し三等兵:2007/08/11(土) 01:44:21 ID:???
別に特殊な知識や技術が必要になってるわけでもないと思うんだが・・・

514 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/08/11(土) 03:14:08 ID:???
ブクオフ西五反田店で単行本2冊1200円セール中

戦果
「バンド・オブ・ブラザーズ」並木書房、「山動く」同文書院、「UFO事件の半世紀」草思社、「クトゥルー神話事典」学研w

で、まだ「山動く」が1冊海外作家の棚に残ってました。
あと「Uボート騎士列伝」「湾岸戦争 砂漠の嵐作戦」「ヒトラー最期の12日間」「18年度防衛ハンドブック」なども残存。

セールは土曜日までなので、近くの方は偵察すると吉かもw

あ、中古DVDで「レニングラード攻防戦」も安かったです。
(私は既に「モスクワ大攻防戦」と一緒に同店で購入済みw)

515 :名無し三等兵:2007/08/11(土) 13:26:26 ID:???
>>514
あんたいい人だな。
彼女にエロゲを捨てられない祝福をかけておいた。

516 :名無し三等兵:2007/08/11(土) 14:36:12 ID:???
うざいときも多いけど有益な情報はGJだな

517 :名無し三等兵:2007/08/17(金) 16:32:27 ID:GJnEnoaz
age

518 :ゆうか ◆9a1boPv5wk :2007/08/19(日) 01:48:00 ID:S4CHecFs
小学館の万有ガイドシリーズ。
古書でしか入手不可ですが、各種ネタ取り揃えてかなり美味しい。
是非改訂版で復刻して欲しいシリーズ。

519 :名無し三等兵:2007/08/19(日) 10:49:59 ID:???
http://www.globalsecurity.org/military/library/policy/army/fm/index.html
>>507のコンバット・バイブルって、
このFieldManualから歩兵が知っておくべき部分を抽出して、他の事を付け足した感じ?

知識だけで現職の様になれるなんて思わないけど、知識や座学的な事に関しては
こういうので充分学べるよね?

520 :名無し三等兵:2007/08/19(日) 10:57:45 ID:06LKbUTB
「日露戦争」というテーマにしぼると、どんなものがありますか?

521 :名無し三等兵 :2007/08/19(日) 11:03:37 ID:???
>>520
学研から「日露戦争」というムック本が出てるけど・・・
本とはいえないかなw

522 :名無し三等兵:2007/08/19(日) 11:20:16 ID:???
ウォーナーの日露戦争全史 がありますね。

魚雷というか魚形水雷をやたらめったら沢山撃ったりしてる記述が出てきます。

最近では、日露戦争物語 が漫画でやってたんだけど途中打ち切りになっちゃいました。

523 :名無し三等兵:2007/08/19(日) 20:26:45 ID:EscJQHjH
>>519
あ、ありがと 感謝

個人では知り得ないことが載っていても、軍事板(もしくはヲタ)が”絶賛”するような本じゃないんだよね
現職レベル=事実は知り得ないけど、標的は11人は ”とても面白かった” です

524 :名無し三等兵:2007/08/19(日) 20:33:24 ID:???
warbirdsを見ていない奴に軍事研究を語ってもらいたくないな

525 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/08/19(日) 21:07:37 ID:???
>520
>日露戦争

>278
にて2冊紹介
また
>302
にて1冊紹介

また日本海海戦に特化するなら、結構いろいろ出てますが、古典としてこれをお勧め

「ツシマ(遠征)(敗走)」ノビコフ・プリボイ…第1回スターリン賞受賞w
著者は元戦艦「オリョール」乗員として当海戦に参加。
日本側書籍はいくらでも出てるので、あえてロシア側の書籍を上げてみます。
ちなみに(敗走)は「バルチック艦隊の潰滅」に戦後改題されたモノも発売。

(私の保有してるのは原書房100冊選書@昭和41年のバルチック艦隊の潰滅)
(この本は戦前〜戦後各種出てるので結構入手は楽かと)

526 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/08/19(日) 21:09:08 ID:???
おっと間違い。

紹介は>298でした…

527 :名無し三等兵:2007/08/19(日) 22:48:07 ID:???
>>523
アンカー間違ってね?質問文だろ>523は

528 :名無し三等兵:2007/08/26(日) 01:35:25 ID:???
>>524
warbirdsごときで軍事を騙ってほしくないんだけどなw

529 :名無し三等兵:2007/08/26(日) 10:26:49 ID:???
情報の価値は情報源で決まるんじゃない
そのネットワーク化・体系化で決まるんだ

530 :名無し三等兵:2007/08/27(月) 15:41:37 ID:???
入れ物が良くても、内容が嘘だったら価値ないと思うが。

531 :名無し三等兵:2007/08/28(火) 13:20:37 ID:???
嘘か真か先験的には知り得ないわけであるから、>530はベンチからホームランの
サインを出せというようなもの

532 :名無し三等兵:2007/08/28(火) 14:53:00 ID:???
さらに言えばもはや
「情報が何か」

「その情報が全体のうちで何処に位置する(べき)か」
はほとんど分けられないんじゃないかと。

533 :名無し三等兵:2007/08/28(火) 16:05:00 ID:???
会話の流れに合ってるかどうか分からんけど、ロシアの報道やらレポートなんて酷いもんだよな

534 :名無し三等兵:2007/09/02(日) 03:00:39 ID:???
日露戦争と言えば児嶋?の「日露戦争」がよかった。

て言うか、児嶋はどれもこれも良い。

535 :名無し三等兵:2007/09/02(日) 11:48:31 ID:???
「日本は勝てる戦争になぜ負けたのか」(光人社)を読んだ方いませんか
どんな感じでしたか
とんでも本でなければ取り寄せてみたいのです

536 :名無し三等兵:2007/09/02(日) 11:51:59 ID:???
帯付きの表紙を見たけど
「短期決戦ならとにかく国力50倍以上のチート相手には勝てねーよ」
と思ったんでスルー

537 :名無し三等兵:2007/09/03(月) 02:52:52 ID:???
>>526
スレ違いだが某HPに書いてる記事よかったよ

538 :Lans ◆xHvvunznRc :2007/09/03(月) 11:12:33 ID:???
>537
がっ!DOM氏の奴ですか…
でも、あれは内容とか、かなり古いですからねぇ…

539 :名無し三等兵:2007/09/03(月) 23:22:53 ID:lFpY2uWb
>>535
必勝法
東南アジアの石油を確保
インド洋から中東へ行ってナチスを援護
真珠湾は当然やらない
支那にも深入りしない

でも実際は
英米を文明の国、ソ連を理想の国に見立てて両方で敗戦革命を狙ってた
わざと負けようとしたからひどい負け方をした


540 :名無し三等兵:2007/09/04(火) 00:33:19 ID:???
「生きている兵隊」読んだ。石川達三著。

これはすごい良書。現代戦争文学の元祖ではないかと
思った。これは英訳されたい。お勧め。

541 :名無し三等兵:2007/09/04(火) 14:17:56 ID:???
>支那にも深入りしない

それができていたら十中八九太平洋戦争起きてねーよ。

542 :名無し三等兵:2007/09/04(火) 16:04:27 ID:???
>>539
>インド洋から中東へ行ってナチスを援護
南方で戦線拡大した奴らでも無理だと言うだろな

543 :名無し三等兵:2007/09/04(火) 16:07:21 ID:???
>542
だなw

544 :535:2007/09/04(火) 18:14:41 ID:???
>>539
書き込み感謝です
図書館に頼んでみようかな
かなりトンデモな感じですね

545 :名無し三等兵:2007/09/05(水) 07:50:19 ID:???
インド洋で通商破壊すればイランを中継とした援助ルートが潰せるし
ロンメルのアフリカ軍団への援護射撃にもなるというか方向じゃなくて?

546 :名無し三等兵:2007/09/06(木) 03:29:16 ID:???
>>541
まったくだな。

>>544
図書館の限りある予算と保管スペースを潰さないで下さい。
トンデモ本に肥料を与えないで下さい。お願いです。

547 :544:2007/09/06(木) 19:34:14 ID:???
はい、自重します

548 :名無し三等兵:2007/09/09(日) 13:53:15 ID:???
>>539
いまや懐かしい台湾チャンネルの太平洋戦争必勝策そのものじゃないか

>>540
南京がらみの描写があるから変にいじられるが、
ルポルタージュとして面白いよね。>生きている〜

549 :名無し三等兵:2007/09/09(日) 14:35:01 ID:???
光人社は最近回想系はともかく、
それ以外の本のクオリティが下がっている気がする。


550 :名無し三等兵:2007/09/09(日) 16:08:50 ID:???
どこの企業も、上司の覚えの良い既得権益層が実権を握っててクォリティは下がってるよ。
だからこその起業なんだけど、日本は今ひとつ盛り上がりに欠けるねぇ。

551 :名無し三等兵:2007/09/09(日) 16:52:42 ID:???
>上司の覚えの良い既得権益層が実権を握ってて
なんかそういうことではなくて、チープな内容の中国脅威論本出したり、
上にあるみたいな本が出たり

昔がそんなに良かったかといえば美化しすぎのような気もするが
それにしてもどうにもなあと。まあ戦記本だけで顧客が取れる時代じゃないし
新天地を探そうと暗中模索してるのかもわからんけどね。

くさすだけだとあれなので、NF文庫の佐々木春隆『長沙作戦』はそれなりに面白いよと推奨。
陸士を出て戦後防衛大教授になった著者が、下級将校として自分の戦った戦場を分析を交えつつ回想した本。


552 :名無し三等兵:2007/09/09(日) 17:39:54 ID:???
>『長沙作戦』

これは良かった。
戦況図がふんだんに使われていて
軽い戦術の勉強にも持って来い。
文章も読みやすいしね。

553 :名無し三等兵:2007/09/09(日) 20:18:27 ID:???
>長沙作戦
キヨスクに売ってたから今度買って見るか
確か地元から出てった独立大隊が参加してるから興味がある

あと『軍艦開発物語』ってどうだろうか?
前に造艦テクノロジーとか買って文系である事を後悔したもんで

554 :名無し三等兵:2007/09/09(日) 22:42:18 ID:???
佐々木戦記はまだまだ続くよ。ご期待を。

555 :名無し三等兵:2007/09/10(月) 11:48:21 ID:???
光人社は最近、既刊の新装版が多いのが何とも。
持っていなかった本が再び入手可能となるのは良いが、
表紙が違うので、新刊と間違って購入してしまうことも……

556 :名無し三等兵:2007/09/10(月) 22:43:39 ID:???
近所の本屋からは綺麗に駆逐されてしまったのだがつД`)>NF文庫
学研MはあってなんでNFだけ綺麗さっぱり消えてしまったんだろうか

557 :名無し三等兵:2007/09/11(火) 15:04:12 ID:???
ちとすれ違いだが無形化なんとかとか言うサイトで似たような必勝法見たなあ
違いは真珠湾やるところくらいか?

558 :名無し三等兵:2007/09/15(土) 01:57:48 ID:???
高松宮日記が一冊300円で売ってたんだけどこれってやっぱり安いよね?

559 :名無し三等兵:2007/09/15(土) 02:17:28 ID:???
>558
猿岩石日記かなんかと勘違いしてると思うw

560 :名無し三等兵:2007/09/16(日) 12:56:07 ID:???
>>559
1巻から6巻までが各300円で売ってた。
自分も最初はまさか…と思ったけど、買ったらやっぱり計1800円だったw
この調子で木戸日記とか機密戦争日誌とかも安くしてくれるとありがたいんだけどなぁ

561 :名無し三等兵:2007/09/19(水) 05:57:36 ID:???
>>560
昔全館揃いで6000円くらいで買った気がする

562 :名無し三等兵:2007/09/22(土) 02:49:59 ID:???
早川書房「マレー沖海戦 戦艦」
 《ハッピー・キャバレー》
  ミス・ヴィーナスのチョン嬢 --- 徹夜の悩殺!!
  これほどのお楽しみと歓待は他には絶対なし!

563 :名無し三等兵:2007/09/22(土) 23:19:13 ID:???
ユーゴ内戦やダルフール紛争の入門書みたいなのありますか?

一連の経緯を判り易く書いてあるのが良いのですが。

564 :名無し三等兵:2007/09/23(日) 00:32:57 ID:???
ユーゴなら、
千田善「ユーゴ紛争」
岩田昌征「ユーゴスラヴィア多民族戦争の情報像」
月村太郎「ユーゴ内戦」
あと、高木徹「戦争広告代理店」は必読。開戦経緯そのものじゃないが。

ダルフールの本があったら俺も読みたい。

565 :名無し三等兵:2007/09/23(日) 04:00:42 ID:gONzTaty
ageてみる。

566 :名無し三等兵:2007/09/24(月) 23:45:36 ID:???
>>564
どーもです。

ダルフールはまとまった本はまだ無いですかね。


567 :名無し三等兵:2007/09/26(水) 14:46:07 ID:???
先月の軍研にダルフールの記事が載ってなかったけかな。

568 :名無し三等兵:2007/09/27(木) 20:27:49 ID:???
>>566
ダルフール問題は無いかもしれないけど

「現代アフリカ・クーデター全史」 片山正人 叢文社

延々とアフリカでのクーデタを羅列しているから、全体としてはボリュームがあるが個々としてみると小さい。
図書館とかで借りてみて、気に入ったら買うほうが良いかもしれない。


569 :名無し三等兵:2007/09/28(金) 01:56:34 ID:???
ダルフールは体制側による少数民族弾圧だからねえ。確か載ってなかったと思うぞ。
現代アフリカの悲劇はザイール止まりだし、世界の紛争・危険地帯ガイドにもなかったと思う。

570 :名無し三等兵:2007/09/28(金) 04:33:10 ID:???
ダルフールに関してネットで読める論文
http://www.seinan-gu.ac.jp/jura/home04/pdf/3704/3704matukuma.pdf

ダルフール関連の論文や著作
http://ci.nii.ac.jp/search/servlet/Kensaku

571 :名無し三等兵:2007/09/30(日) 20:27:25 ID:i/hdQPhG
http://www.rikugun.org/
日本陸軍に特化したデータサイト

572 :名無し三等兵:2007/10/02(火) 00:51:44 ID:???
何故か弁護士事務所のサイトに、エアランドバトルについてのコラムがある
ttp://www.mclaw.jp/01division/jt_room.html

573 :名無し三等兵:2007/10/02(火) 19:14:16 ID:???
「私の雑学」コーナーか

574 :名無し三等兵:2007/10/05(金) 09:02:16 ID:???
>>564
なんか千田善氏の「ユーゴ紛争」は絶版らしいが、
同じ著者の「ユ−ゴ紛争はなぜ長期化したか」ってのはどうかな?

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