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【パイプ】オールドブリティッシュ5【クラシック】

127 :774mgさん:2006/12/13(水) 00:32:25 ID:MjXasy3L
個人的には、オールドパイプの旨さの秘訣が乾燥の度合いだとは思っていません。
なぜなら、どんなに長期間乾燥させたとしても、木には空気中の湿度に対応した、固有の水分含有量というものがあり、
これは乾燥の時間の長短では変わらないからです。言いかえると、新しいブライヤーでも、木の中の水分量だけ見れば、
適切に数年間乾燥させれば、オールドパイプのブライヤーと同じレベルに達すると考えています。

実験したわけではないのでわからないのですが、当該の白木パイプは強制的に乾燥箱で乾燥させた結果、
単に極度にドライなパイプになっただけだと想像します。

そして、ドライさ、クールさだけでは(オールドに限らず)パイプの旨さ、自分たちを魅了するあのメーカーごとに個性のある
キャラクターというものは説明できないのではないか、というのが現在の自分の考えです。

ではその秘訣とは一体何か?と問われると返答はできません。あまりに多くの要素がからまりあっていて、
複雑すぎてわからないというのが自分の今の結論です。ただひとつ言えるのは、話は戻りますが、
パイプメイキングで各メーカーが鎬を削っている『キュアリング』とは、単なる水分の除去のことを言うわけではない、
ということです。前述の様に、単なる乾燥なら、数年間適切な環境に置けば、ブライヤーは一様に同じ乾燥度になります。
そうではなく、加熱や油、もしくはある特定の環境における空気乾燥を通じて、ブライヤーの木質を喫煙に最適な性質に
変化させることが『キュアリング』なのではないか、というのが現在の自分の持論です。
そしてこの点こそ、イギリスの過去のメーカーが重視したことであり、そして現在では(一部のハイグレーダーを除いて)
最も軽視されているポイントだと思うのです。

まあこのへんは海外のパイプエキスパートたちが喧喧諤諤して百家争鳴なテーマであるので、自分は早急に
結論を焦るつもりは全くありません。上記の考えを念頭に置きつつパイプを長く楽しんでいれば、
おのずとわかることもあると思っています。

>>124
いやつっこみではありませんよ(汗) 正直なところ、Dunhillのような研究の進んだメーカーでさえ、
使用しているブライヤーの産地や樹齢などの細かいスペックをハッキリとさせることは難しいので、
一般的な風評というはなはだ頼りないものに頼らざるを得ない、と言いたかったのです。
まあG.L.ピースも書いていますが、「GBDには当たりハズレもある。全てのオールドGBDが素晴らしいというわけではない。
ただし、もし当たりにめぐり合ったなら、そのGBDは"歌う(sing)"。』とのことですので、どうにかして『歌う』GBDに
めぐり合えるよう頑張るしかありません(笑)
ただ、個人的にはPre-CadoganのGBDでハズレたとしても、あきらかに不味いパイプというのにはまだあたってませんねえ。

Hagleyさんのコレクションは圧巻ですね。
grayfoxの掲示板を見ているかぎり、まだまだ増え続けている模様です(笑)
9242にはクラシックなブラックバルカナイトが似合いますが、9438のVirginに意外なほど、スーパーモダーンな
クリア・パースペックスのステムが似合うのも面白いですね。PerspexステムはGBDのチャームポイントの一つなので、
GBDファンならぜひ一つは持っておいて損はないアイテムです。ちょっと咥えごこちはアレですけど、実に美しく、
クラシックなGBDのシェイプと組み合わさると、実に斬新なアピアランスになると思っています。







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