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【パイプ】オールドブリティッシュ5【クラシック】

1 :774mgさん:2006/12/05(火) 23:53:32 ID:/gHldZos
ブライヤーパイプの原点であり、今は失われた、もしくはもう手に入らない古き良き
イギリス製のヴィンテージ物のパイプについて語ったり情報交換したりするスレです。

該当ブランド:
Dunhill (Patent-eraもしくは1960年代以前)
Barling (Pre-Tran、Trans 1968年以前)
Charatan (Lane eraもしくは1988年以前)
Sasieni (Family era 1979年以前)
Comoy's (Pre-Cadogan 1975年以前)
GBD、Loewe、BBB(Pre-Cadogan 1980年以前)
その他上記メジャーメーカーのセカンドブランド、
Astrey's、F&Tなどのショップブランドも可
KB&B(Kaywoodie等)、WDC、CPFなどのアーリーアメリカン
メーカーも暫定的に可

○基本的にestate(中古)パイプを扱うことになります。
○e-bayが主な行動範囲になりそう。アイテムを貼りつけてあれこれ談義もよし。
○スモーカー、コレクター共に歓迎。一穴主義者には目の毒です。
○実用的なスレであると同時に非常にペダンティックなスレでもあります。長文大歓迎。
○パイプ自慢大歓迎。どんどん貼りつけるべし。うぷろだは自前でお願いします 。
○中古パイプに関連した話題であれば、一応製造国を問わず面倒をみます。
○イギリス製以外で盛り上がるようだったらスレ分化で対応します

401 :774mgさん:2007/01/07(日) 15:13:04 ID:g1fCizKq
あらら・・・Loeweアウトビッドされちゃいました。
1913年Loewe・ケース付きで、こんなに状態の
よさげな物はなかなか出てこないと思います。
誰か逝ける人がいたら是非逝っちゃってください。

402 :774mgさん:2007/01/07(日) 17:03:50 ID:LDReC16d
Barlingに関しての情報ありがとうございます>諸氏
引き続きお手持ちのパイプがある方はご協力を。

Regd. Noについてはけっこうキビシイですね(笑) やはりバフアウトはある程度避けられないものですし。
まだ仮説に過ぎないのですが、Regd. NoもPatentと同じように有効期限があるものですから、
期限が終了した後はNoを刻印することは許されません。なのでNoつきのパイプは比較的前期、
Regd DesingやBarling Designは、「有効期限が切れたけれども独自に工夫したデザインですよ」ということを
示す比較的後期の刻印なのだと考えています。

Barling's Make(生Make)とYe Olde Woodの間のボウルターニングの質の差については、やはりある程度
現実に存在するみたいですね。事の発端としては、
1 生MakeとYOWの間には、1.5倍近い価格差が存在する
2 Barlingは素晴らしいターニング技術を誇ると言われるのに、ある種の(生Make?)パイプにはエクステリアの精度に不安がある
3 一方、手持ちのYOWはBarlingの評判どうりの素晴らしい精度である
4 Fossil(サンドブラストパイプ)には、生Makeの個体がほとんど存在しない
ということから起こった疑問でした。
加えてハンドターニングでの製作プロセスを採用していたCharatanでは、明らかに(Charatanの元職人の証言あり)
アプレンティス(見習い)パイプが存在したという事実(Beldevere以下のグレードはアプレンティス・パイプ)もあり、
Barlingでもこの事情は同じなのではないか、という想像です。

ちょっと事情が複雑なのが、T.V.F(The Very Finest)デジグネーションとの相関関係です。
T.V.Fデジグネーションは一部のコレクターの間では、『非常に樹齢のいった(150年以上)ブロックから作られたものに刻印されたのではないか』
といわれていますが、確かなソースは存在しません。自分はこのデジグネーションが熟練した職人の製作を示すものである、という可能性も
あると考えています。
整理すると、

<仮説1>
・YOWグレードはスキルフルな職人の作による、ターニングクオリティの高い個体が選別されて作られた。
・さらに、高樹齢の個体にはT.V.Fスタンプが刻印される。

<仮説2>
・高樹齢のパイプは全てYOWグレードとして制作される。
・スキルフルな職人によるターニングクオリティの高い個体にはT.V.Fスタンプが刻印される。

の二通りの可能性があるということです。
もちろん極東の一Barlingファンが考えた妄想にすぎない可能性も大です(笑)し、
手がかりといえば実際に購入したパイプを手で触っての感触の感想、というはなはだ不安定なものしかありません。
しかし、スレッドでいろいろサンプルを提出していただければ、ある程度の「傾向」は掴めるのではないかと思っています。

###
ただ、生Makeにターニング精度で見劣りがする個体があるからといって、それらが素晴らしいパイプであることは
変わりありません。うちの生Makeはかなりはっきりと不均衡が感じられ、状態もノックマークだらけのパイプですが、
素晴らしいスモーキングクオリティと、独特の暖かい愛らしさのようなものを備えていて、お気に入りの1本となっております。
###

403 :774mgさん:2007/01/07(日) 18:08:35 ID:LDReC16d
>>396
S-Fさん
BarlingのステムのRegd. Noは、"Flat Saddle Mouthpiece"と呼ばれるあのサドルビットを表す登録意匠ですから、
通常のテーパード・ステムには刻印されることはありません。お手持ちのアーミーも、テーパード・ステムならやはり同じです。

>>398
自分が調べた限りでは、Preedyはウェスト・ヨークシャーの町ブラッドフォードに存在した、新聞店兼タバコニストだそうです。
YOWもいいですけれど、生Makeも十分にBarlingらしいパイプだと思います。
ebayでも若干YOWよりは安く手に入るみたいなので、価格面でのアドバンテージもありますね。

>>397
サンドブラストフィニッシュのことを俗に「シェル仕上げ」と呼びますが、これはDunhillのShellbriarが初めてこのフィニッシュを
採用したパイプであり、同時に代表的なもであるからだと思います。
(同様に、ツートーン・バルカナイトのことを俗に「カンバーランド」と呼びますが、これもDunhillのCumberlandフィニッシュから
きたもので、ブリンドル・バルカナイト(Brindle Vulcanite)と呼称するのが一般的です)
各社がサンドブラスト仕上げに与えた名前としては、

・Shellbriar(貝殻ブライヤー)…Dunhill
・Relief(浮き彫)…Charatan
・Ruff-Root(粗い根)…Sasieni
・Fossil(化石)…Barling
・Prehistoric(先史時代)…GBD
・Old English(古き良きイングランド)…Loewe

などがあります。どれもなかなか詩的ですが、<シェル>という呼び方はこれでお分かりになるように商標にすぎず、
やはり技法を示す言い方としてはサンドブラスト・パイプと呼ぶのが適当だと思われます。
まあ中には

・Sandblast(サンドブラスト)…Comoy

のように、まんまの名前をつけていたメーカーもあったみたいですが(笑)


404 :774mgさん:2007/01/07(日) 18:54:59 ID:C9Doit7G
>>399
>>400

拝読します。
有難う御座います。

>>403
有難う御座います、GDBパイプにPrehistoricの刻印のある物を見つけたんですが
サンドブラストでしたが何か他の意味かと勘違いしてました。




405 :774mgさん:2007/01/07(日) 20:23:43 ID:g1fCizKq
>>403

あらっ・・・私が報告した情報の1本はテーパードステムでした。スンマソン。
>>379の1本目 YOW TVFはテーパードステムですので除外してください。


>>402

>Regd. NoもPatentと同じように有効期限があるものですから
>Noつきのパイプは比較的前期、Regd DesingやBarling Designは、
 〜比較的後期の刻印なのだと考えています。

と言うことは、1930年頃にサドルステムが開発されたとすると、
有効期限が分かれば、おおよその年代が特定できますね!!!スゴッ!
日本の意匠権を調べてみると有効期限は15年のようですが、
イギリスは何年ぐらいだったんですかね?

パテントのページをあたってみましたが、サドルについてはありませんでした。
(Barling'sもいろいろと取得しておりました。)

GB234628 1925-06-04 インナーチューブ
ttp://v3.espacenet.com/textdoc?DB=EPODOC&IDX=GB234628&F=0
GB272812 1927-06-23 インナーチューブ
ttp://v3.espacenet.com/textdoc?DB=EPODOC&IDX=GB272812&F=0
GB434934 1935-09-11 風防
ttp://v3.espacenet.com/textdoc?DB=EPODOC&IDX=GB434934&F=0
GB469710 1937-07-30 リップ
ttp://v3.espacenet.com/textdoc?DB=EPODOC&IDX=GB469710&F=0

最後の、1937年に取得しているGB469710の 「Original document」
のページを拝見すると、サドルステムはほぼ完成していますね。
ボートのオールのような形をしていますが・・・

406 :shell-freak:2007/01/07(日) 21:28:06 ID:ccZA9Rl9
>>403
なるほど、なるほど・・・。
そうでしたか〜(笑)。
どうりで「目を皿のようにして見て」もない訳だ・・・。

でも、そうすると古いcharatanとか、古〜いdunhillなんかのマウスピースにReg,Noが刻印されているのは
何等かの登録が成されているということでしょうか。
まあ、charatanの場合は例の「confort bit」であることは間違いないのでしょうが。







407 :774mgさん:2007/01/07(日) 22:06:27 ID:B9SAXv75
スタンウェルのRegdナンバーはどんな意匠についてのものなんでしょうか?
ご存知の方いらっしゃいます?

408 :sage:2007/01/08(月) 01:16:26 ID:VPPgVHT2
>>407
StanwellのRegd.No.はStanwellって名前そのものの登録らしいです。
Regd.No.はパテントみたいに調べるのが困難なので、はっきりした所は?なのですが。。。

ですから、初期(70年代までと推測)のStanwellには全てRegd.No.の刻印があり、番号も同じ
です。

409 :774mgさん:2007/01/08(月) 01:27:42 ID:VPPgVHT2
すんません。
またあげちった。orz


410 :774mgさん:2007/01/08(月) 11:00:06 ID:lRmKe3IQ
>>408
なるほど、商標の登録みたいなものなのかな?
大変勉強になりました。ありがとうございます。

411 :774mgさん:2007/01/08(月) 16:37:48 ID:44HMuWy0
うう、Pre-Trans YOWの3本セットって…coopersankたん(;´Д⊂)

バ ラ で 売 っ て ク レ Y O !

412 :oldbriars ◆M36yMkeSJ6 :2007/01/08(月) 17:36:25 ID:44HMuWy0
YOWのessayセクションに、shuzed氏からの寄稿、アルコールレトルトメソッドのレビューを掲載いたしました。
詳細なレビューとその劇的な効果のほどは必見です。

shuzed氏にはお忙しいところ大変な労作を寄稿していただき、深く感謝しております。

他にもこれは!というレビューなどありましたら可能な限り掲載していくつもりですので、
興味を持たれた方はYOBのメールアドレスまでご一報くださいませ。

413 :N| "゚'` {"゚`lリ:2007/01/08(月) 18:52:51 ID:XUABB/Fq
wwwww微妙に加筆されとるwwww

414 :774mgさん:2007/01/08(月) 19:17:30 ID:44HMuWy0
最重要のポイントと思われるところを赤で強調表示しておきますた。

415 :774mgさん:2007/01/08(月) 21:06:00 ID:m5/vptnv
>>412
レポ乙です。興味深く読みました。
あと赤字の部分でコーヒー吹いたwww

416 :774mgさん:2007/01/08(月) 21:33:26 ID:08qurS/N
shuzed氏へ
冬緑油(Wintergreen Oil)は
日本で一般的に知られてる名は画材屋で売られてる、テレピン油(植物から生成)のことじゃないでしょうか?

417 :774mgさん:2007/01/09(火) 02:29:47 ID:s/JN3SbK
ド素人で申し訳ないのですが質問させてください。
純粋にスモーキングクオリティを比較した場合、Pre-transとTrans Barling'sの
間に違いはあるんでしょうか。Pre-transは最低$200くらいの印象ですがTVFの
スタンプに四桁ナンバーの物は比較的安価に入手できそうなので気になってます。
ご存じの方がいらしたら宜しくお願いします。

418 :774mgさん:2007/01/09(火) 02:58:23 ID:YzTaNvvZ
>>417
自分はTransモノはまだ試していないのですが、端的に答えると、
「ギャンブルです。」
という答えになります。

Pre-Trans Barlingの優れたスモーキングクオリティは、Barlingの職人たちの築き上げた卓越したエンジニアリングと、
Pre-Trans Barlingファームがストックしていた、最高品質で100年以上の樹齢を誇る、念入りにキュアリングされたブライヤーに
よるものなのは多くのコレクターが認めるところですが、
Transition時代に関しては、あるパイプはこの両方を備えているかもしれない、
あるパイプは片方だけそなえているかもしれない、
そしてあるパイプはどちらも備えていないかもしれないのです。

一応1962年までは工程もPre-Transと変わらず、ブライヤーもオールドストックを使用しながら作られていたという話ですが、
Transition時代のパイプでこれらの点を刻印で判別する方法はありません。

当たれば、わずか60〜100ドル程度でPre-Transと全く同様に作られたパイプをゲットすることができる。
その場合、パイプ界を見渡してももっともコスト・パフォーマンスの高いパイプを手に入れることになる、
とリチャード・ハッカーも書いています。


このギャンブルに挑戦されるなら、ぜひTransition Barlingのレポをお願いしたいところですw
Pre-TransでもBarling's Make等でサイズの小型のもの(S-M、L程度)は100ドルちょっとで手に入れられる可能性も
あることを追記しておきます。

419 :774mgさん:2007/01/09(火) 03:11:31 ID:dAOGnRt8
>>411
ほんとに。ブル1本だけの出品だったら欲しかったなぁ。。。

>>417
それ、難しいですね。trans期のあるものはpre-transの時代のブライヤーが残っていたでしょうから
スモーキングクオリティーは変わらないと思います。
それとTVFの刻印はpost-transでもありますのでご注意ください。
Barlingの刻印が筆記体でないもので、EXEL等のサイズコード刻印があり、シェイプNo.だけがpre-trans
と違い1以外で始まる4桁であれば、恐らくはtrans期のものと思います。
ただ、最近のebayの落札価格を見てますと、この辺のものでも100ドル近くまで上がってしまってますが。

pre-transでも生make(YOWの刻印無し)でサイズがELやLなどの大きくないものであれば、場合によっては
120程度で落ちる事もありますので、伝説と呼ばれるBarlingの吸い味を試したいのであれば、気長にそう
いった物が出るのを待つのも一つの手段だと思いますよ。

420 :774mgさん:2007/01/09(火) 10:45:04 ID:NwuYGpZA
レスありがとうございます。少なくとも最初の一本に買う物ではなさそうですね。
素直にPre-transの物を探す事にします。

421 :賢ちゃん:2007/01/09(火) 12:43:00 ID:FHdxhoUz
イーベイ以前から探していたダンヒルドライウエイありました、よく見たら
東京、ジャパン、のかた他にも堂々たるコレクション。

英語も日本語も弱い賢ちゃんでした。

422 :N| "゚'` {"゚`lリ:2007/01/09(火) 13:46:36 ID:J9aoKgXh
>> 416
テレピン油を良く知りませんが、同じ植物油だとしても、マツ科とツツジ科では違うように思います。
ttp://jp.clarins.com/main.cfm?PlanteID=225

国内ではアロマセラピー用だったり、風俗店関連のマッサージ用オイルだったり、しかも15ml程度でウん千円…

何れにせよ、国内で入手出来るのは精油されたもので、ブレーサ(アルコール)としてはそのまま使えず、
イソポリパノール等のアルコール分にて希釈してやらないと駄目なんすね。米国だとそのものズバリ
ttp://www.walgreens.com/store/product.jsp?CATID=100947&navAction=jump&navCount=1&id=prod476
で売ってたりするんですが…

423 :774mgさん:2007/01/09(火) 23:54:36 ID:YzTaNvvZ
この前Best Offerで8割ほどの価格で購入できたBarlingが届いたのでレポします。
っていうかsecond hand smokerのgaryさんはライトニング・ファストな発送ですな。なんと4日で届いたw

モノは、
Barling's Make Ye Olde Wood 237 EL T.V.F
であります。
MADE IN ENGLANDにはピリオドなし。

ELというサイズコードから小さいパイプを連想しますが、長さ164mmの堂々たるフルサイズ・ボウル(Gr.4)のカナディアン。
自分はあまり大きなパイプが苦手なのでこのくらいがちょうどいいというか、やや大きいくらいですな。
テーパードステムなのでRegd.NoはありませんがBarling Crossは50%ほど残存しています。
トップ/リムはパーフェクト、目だったハンドリングマークもなし、刻印はバフのためやや弱くなっていて、褪色したプラムカラーは
色濃く染めあがったナチュラルフィニッシュのパイプと判別が難しいところです。

早速箱から出すや否やMargateを詰めて着火。このあたり、プロフェッショナルなセラーならではの
レストア不要っぷりは(ちょっと淋しいけどw)やはり素晴らしい。
ドローはウルトラスムース。ロングシャンクのせいなのか、煙は手持ちのBarlingの中でもさらにクール。
喫味も素晴らしいです。染み出るような甘味とコク、煙草感を保ちながら煙の質が軽いBarling特有の風格は
このパイプでも健在です。

レポートしたかったのが、ボウルターニングクオリティの素晴らしさですね。
カナディアンはクラシックシェイプの中でも作り手にとってかなりテクニカルなシェイプだと思うのですが、
非の打ち所がない出来です。長いシャンクをすーっと指で滑らせてみても、一切凹凸やゆがみが感じられません。
そしてその重厚な全体のアピアランスには、やはりレースターンのパイプとは一線を画した迫力が感じられます。
このレベルのクオリティは、現代の作り手で言えばハイグレーダーと呼ばれるカテゴリーの作家からでないと
出てこないものかと思います。YOWは少々高価なパイプですけれど、価格以上のスモーキングクオリティは言うに及ばず、
エステティックな側面でも十分値段に見合った(単にレアだから、ではなく)質を持っていると思います。

Barlingのテーパードステムはサドルステムとは全く違う性格であることも付記しておきます。
サドルステムが接歯面をフラットにすることで快適性を高めるタイプのビットなのに対し、テーパードはビットの薄さで勝負するタイプの、
Comoyに結構近い薄さのビットで、こちらも非常に快適です。



424 :774mgさん:2007/01/10(水) 00:17:13 ID:1CvdXoC5
ライトニング・ファスト
パーフェクト
プロフェッショナルなセラー
ドロー
ウルトラスムース
ボウルターニングクオリティ
テクニカル
アピアランス
レースターン
クオリティ
スモーキングクオリティ
エステティック


425 :774mgさん:2007/01/10(水) 00:35:15 ID:2ZcQesFl
あ、ごめんなさい。英語不得手なかたでしたか。

ライトニング・ファスト=ちょっぱや
パーフェクト=パーペキ
プロフェッショナルなセラー=プロの売り手
ドロー=吸い抵抗
ウルトラスムース=すんげースムーズ
ボウルターニングクオリティ=サンディングホイールによるボウル削り出しの質
テクニカル=技術的
アピアランス=外観
レースターン=旋盤による削り出し
クオリティ=質
スモーキングクオリティ=喫味
エステティック =美的

いちいち訳すのは面倒なんで、以降は↑これ参照してちょうだいね。


426 :774mgさん:2007/01/10(水) 01:10:57 ID:9OUpQcxv
チョーさんかルー大柴みたいな文章だな。

427 :774mgさん:2007/01/10(水) 03:04:33 ID:WgjQgEBn
テクスチャーの表現に良く使われてる「クラッギー」ってのがどうもよくわからない。
英語?

428 :774mgさん:2007/01/10(水) 03:11:12 ID:Uo4erXMh
>>423
Barling到着オメー。ほんとちょっぱやwですな。落札後、4日で到着なんて。

自分も同じくBarlingをsecond hand smokerさんから落札したのですが、7日に落札なので、
上手くすると11日には届くってことだな。ただ、以前second hand smokerから落札した時は
1ヶ月以上かかったので今回ももしかするとそのぐらいかかっちゃうかも。いずれにせよ、
届きましたらレポしますね。サドルビットでREGDのNo.も商品説明によれば残っているらし
いし。

因みにBerlingのカナディアンですけど、重量はどうでしたか?Barlingってその大きさの
割りに他のパイプに比べて重量が軽いような気がしてるんですが。さすがにカナディアン
になっちゃうと、銜えた感じやや重になっちゃうかな?ELと言うサイズでも結構大きめみ
たいですし。
Berlingのカナディアンはebayでもよく見かけるので、もし、銜えてて重く感じないようで
あれば、自分も欲しいかなぁなんて思ったりw。ほんとはLovatが欲しいんだけど、Barling
でLovatって見たことが無いんだよな。

429 :774mgさん:2007/01/10(水) 03:16:24 ID:Uo4erXMh
>>427
英語です。
ごつごつしてるとか荒々しいって意味ですよ。

430 :774mgさん:2007/01/10(水) 10:45:12 ID:M4gKoKvs
>>428
どもども。重量は40gで、16cm超のCanadianとしては標準的な部類に入るとは思いますが、
Barlingにしてはなんとなく木の目が詰まっていて重く感じるのはトップへビーなシェイプのせいでしょうか。
CandianはBarlingの中でも比較的よく見るシェイプ(Pot→Saddle Billiard→Tapered Billiard→Canadianの順?)なので
1本欲しかったので逝ってみました。
Lovat、LumbermanはどちらもBarlingではほとんど見ないですね。ロングシャンクだとCanadian、それもテーパードステム
一辺倒な気がします。


>サドルビット
YOW Special Lですね。小型ビリヤードですがハイグレードでグレインが美しいSpeciaグレードですから、お買い得だった気が。
SpecailでNichols シェイプナンバーがついている個体は非常に珍しいと思います。Regd No.等のレポ、よろしくお願いします。l

>>427
自分はけっこう意識して英語の用語を生のまま使うように心がけています。というのも、日本のパイプ関連で使われる形容は
語彙が非常に貧弱で、アメリカのコレクター/スモーカーに自然に備わっていて、彼らが自在に使いこなしている概念に、
まだ日本のスモーカーは馴染みがないと考えるからです。
これを無理に日本語訳にしてしまうと、パイプ関連用語ではなく一般の形容詞として気付かずにスルーされて
しまう恐れがあるので、横文字が並んでかなりギクシャクした感じになりますがこれはある程度仕様のないことだと思っています。

ちなみにサンドブラストのテクスチャを形容する言葉としては、当該の「クラッギー」の他に数種類あります。
どれも感覚的に使うのではなく、テクスチャの固有の様子を排他的に指し示すものです。

「クラッギー」(一般的な訳:ごつごつした、岩のような)=ブラストが深く、シェイプアウトすら辞さないような個性的な様子
Patent Dunhillの20〜50年代によく見られる。
「ディテイルド」(一般的な訳:詳細な、微細な)=ブラストの目が細かい様子
「クリスプ」(一般的な訳:カリっとした)=ブラストの目一つ一つがシャープで目が立っている様子
「イーブン」(一般的な訳:むらがない)=ブラストの目がボウル全体を見てむらが無く均一な様子 対義語:アンイーブン

のようなものが挙げられると思います。これらの用語を適切に、適宜組み合わせて叙述することで、
あるブラストの固有のキャラクターをかなりの度合いまで詳細に表現できるのではないかと期待しています。

このへんはサンプルが揃ったら、写真つきで例を挙げてYOBで解説のコラムを書こうかと思っています。


431 :774mgさん:2007/01/10(水) 10:56:13 ID:2KozeZSO
横文字乱発は一種のおふざけかと思ってたけど,,,,素なのね


432 :774mgさん:2007/01/10(水) 11:17:22 ID:M4gKoKvs
このスレができてから「クラッギー」とか「ドロー」「アウトラウンド」といった用語をけっこうあちこちで見かけるようになりましたが、
それだけ日本語のパイプ用語が貧弱で、しかもそれだけそういった用語に対する潜在的な需要があったということの証拠だと思います。

西洋カブレのように見えてバカっぽいのは重々承知ですけど、これはしゃあないですね。

433 :774mgさん:2007/01/10(水) 11:30:35 ID:OUbRiTkJ
多数が日本語で表現して、その語彙が定着すれば、それでいいんでしょう。それが凡そ無いのでカタカナ語が使われているだけで。

その人の感性と語彙がマッチしてればいいだけの話で、カタカナ語をわざわざ意訳する必要もないでしょうし。

「乱用とも見える」カタカナ語での表現は別にオーソリティーとして「カク表現すべし」な旗振り誇示でなく、
替わりに良いのがあれば日本語でおk、けど、無い間はこれで行くよーん、という叩き台として提示なのかな、と。

単語ごとの対訳ではなく、自然に掲示板のレスやチャット、ブログなどで様々な表現が当たって擦れて馴染んで
くれば、語彙として進化するんじゃないですかね。

434 :774mgさん:2007/01/10(水) 11:46:40 ID:M4gKoKvs
>>433
その通りです。
まず概念が輸入されて定着しないかぎり、自然な翻訳などしても無意味ですから。
「これは一般形容詞ではなく、パイプ用語だよ」という明示を(不自然さでもって)できるという意味でも、カタカナ語は有用だと思います。

たとえば「クラッギー」を「ごつごつした」と翻訳して使っていた場合、あの20年代shellのようなブラストの様子は
このスレの読者にとってもこれほどまでに印象的なものになってはいなかったのだと思います。
それほど言葉って、重要なのです。

まあそのうち、概念が定着すれば「これはいつまでもカタカナ語を使っていて変だから日本語で適当なのない?」といった流れになると思います。
それが当然で、自然な流れだと思います。
最近外来語の言い換え・書き換えが話題になっていましたが、外来語が問題になるまで(多くの日本人にとって不自然と感じられるようになるまで)
数年単位の時間が必要になるとは思いますが。

435 :774mgさん:2007/01/10(水) 11:47:16 ID:u9rtXdsi
>>430
40gって言いましたらそんなに激重でもないと思うんですけど、やっぱりボウルサイズはGr.4程度って事も
あって、モーメントがかかって重く感じるのかもしれないですね。
ほんと、BarlingのロングシャンクってCanadian一辺倒ですよね。Lumbermanはebayでも見かけた気がするん
ですが、LovatやLiverpoolは一度も目にしたことがありません。ロングでラウンドシャンクはBarlingは作っ
てなかったんでしょうかね?

>YOW Special Lですね。
よくご存知でw
思わずリザーブに届いてしまい、幸い追っかけもなかったので、落札出来ちゃいました。おっしゃる通り、
Specialの割にはお買い得価格だったかなぁと思っております。しかし、Lサイズはやはり人気無いのかな。
これで、念願の刻印全部付き(POS刻印付き+シェイプNo.刻印付き)のBarlingを所有できます。自分のBarling
は全部POS刻印が無いので。

>>431
人によっては横文字が多いとおふざけに思えちゃうのかな。自分などは結構普通に読めちゃうし、逆に横
文字の方が分かりやすいって場合もあるんだけど。
例えば、ライトニング・ファストなんて表現もebayやってると支払いとか、送品が早いって意味でフィード
バックなんかにもよく使われるので、かえってebayっぽくて超早いと書かれるよりは臨場感が増すと言うか
個人的には好きですけどね。

436 :774mgさん:2007/01/10(水) 12:41:26 ID:M4gKoKvs
>>435
モーメントだけでなく、木自体も目が詰まってるような<固い>印象がありました。ターニングの精度による印象もあるんでしょうけど。
Liverpoolもほとんど見かけませんね。ComoyがLiverpoolを得意としていたのと対照的で、Barlingはフラットオーバルシャンクに
こだわりがあったのでは、と考えています。スペシャル・サイズコードにLF(Long Flat)やLLF(Long Long Flat)というCanadian専用のものが
あったくらいですし。でもBarlingのLovatなんてあったらもう悶絶しちゃいますね。見てみたいもんです。

>YOW Special L
自分も最初こちらを狙っていたのでw
Lサイズが人気がないのは主にアメリカ市場に限った傾向(つまり大半のBarlingファンの、ということになりますが)なので、
オーバーサイズにこだわりのない日本人としてはLやELをおいしくいただくのがよろしいかと思います(笑)
刻印についてはまあコレクターのこだわり、みたいなものなんでしょうが、自分もT.V.FやらYe Olde Woodやらの独特な響きに
見せられてBarlingに興味をもったこともあるので、その辺はかなり気になりますね。

>ライトニング・ファスト
これは確かにebayやってないとわからなかったかも。他にもフィードバック用語としては
A++++++++++++!!!
とかw
instant payment!
とかありますねw

437 :774mgさん:2007/01/10(水) 15:14:03 ID:MnXyGEcg
久しぶりにYello-Boleの話しを。愚痴でも。

Yello-Bole Premierってのを続けて2本購入しました。
しかし一本目はテノン付近にヒビが…。しかもステムを清掃中にぽろっと取れてしまい
またパイプに戻すと取れなくなりそう…。なのでこれは吸う事は出来なそうです。
もう一本はステムの形が違うのかなーと思ってbid入れたんですがこれがNo Paypalで
落札金額の10倍もの手間賃をかけてmoney orderで送金(笑)
皆さんは真似をしないように。焦ってbidいれない様に。
で、ようやく届いたんですがどうもリプレイスメントみたい…。マークも入ってないし
形状もなんか変。とりあえず清掃はしてみようと思い両方とも塩漬けにしてみました。


玉数が少ないのは仕方ないとして、状態も良くないのは厳しいですね。
スカを引いてしまいちょっと落ち込んでます。試しに書いてみますがYello-Bole Premier
を持ってる方、どなたかいらっしゃいますか?

438 :774mgさん:2007/01/10(水) 19:26:59 ID:b7N2CIn4
安パイプの中古買って・・・愚痴w

>>スカを引いてしまいちょっと落ち込んでます。
アホか?


439 :774mgさん:2007/01/10(水) 19:51:53 ID:MnXyGEcg
肝心の事を書かずに送信してしまったので補足を。

kaywoodieはシンクロステム-ドリンクレスフィルターを採用していて、シャンク-ステム
共に金属製になってますが、Y-Bはステム側だけ金属、そこに通称ショベルフィルターと
よばれる扁平のフィルターが挿し込まれてます。
(戦後になると金属ステム-ショベルフィルターが一体型になり、フィルター自体も小さくなる)
しかしこのYello-Bole premierなんですが、例えば同時期のimperialグレードとは違って、
テノン部分が金属製になってません。通常のステムになっています。フィルターの形状はショベル
フィルターの大きいものを使用してますし、恐らく挿し込んであるだけだと思います。

それと2本は同時期のものだと思ってたのですが微妙に刻印が異なっており
片方には
YELLO-BOLE
REG.US.PAT.OFF.
premier(筆記体)
CURED WITH REAL HONEY
(左側にKBBクローバー)

なのに対してもう一本は
YELLO-BOLE
CURED WITH REAL HONEY
premier(筆記体)
IMPORTED BRIAR
(左側にKBBクローバー)

となってました。上記の方は通称プロペラロゴと呼ばれるマークがついており
30年代初頭のものと推測されるのですが、下の方はステムにロゴがないので
これがデフォルトなのか、それともリプレイスメントなのか…と頭を悩ませてます。

また、購入したのはいずれもlovatなのですが、kaywoodieの同時期の物とはサイズが異なる様です。
この件については少し仮説というか考えている事があるんですが、パイプの清掃が終わって
一服してどんなもんか確認してから、結論を出そうかなと思ってます。

440 :774mgさん:2007/01/10(水) 19:53:59 ID:MnXyGEcg
>>438
確かにあんまり頭良くないですわ。
これだけのデータが取れたので儲けもんとは思ってるんですがね。

441 :774mgさん:2007/01/10(水) 21:19:53 ID:QCC+GjnB
>>439
結論が出たらレポ宜しくお願いします。
KBBは人気ないんですかねー

並み居るプレミアムメーカがあるイギリスにも強力なコレクターが
いるみたいなのに。

ちなみに、次回のトリニティスクールの更新はカウフマンのレアー物
みたいですよ。

ワクワク楽しみ!

442 :774mgさん:2007/01/10(水) 21:52:43 ID:6nUaPuKF
>430

>自分はけっこう意識して英語の用語を生のまま使うように心がけています。

自分も正直横文字が不自然に多いなあと考えてたんですけど
なるほどそういう訳があったわけですね。

まあ考えてみれば自分も以前はクラッギーなんて言葉を使わなかったですし
今になってみるとごく普通に使うようになってます。そういうご理由があるんでし
たら、もうどんどん横文字使うようにしてくださいまし。自分も勉強したいんで。

ところでよくReviewsをみてると「bite」=噛むという表現が出てきます。
これは舌焼けと解釈してよろしいんでしょうか?

例えば・・・

but it did bite quite badly.

こんな場合は「しかし酷い舌焼けを起こした」でいいんでしょうか?

443 :774mgさん:2007/01/10(水) 22:19:34 ID:6nUaPuKF
>440

最近woodie周辺で唯一がんばっているのはwoodie2号さんかな?
というより自分が最近こちら方面がんばってないんで一人で死守
しているという感じかな。へへすいません(^^;

ひところ自分もyello-boleあつめましたけど現行品のyello-boleを
買って完全に熱が冷めた感じです。悪いパイプじゃないですし
あの金額であのレベルの喫味が手に入るならもっと注目されても
いいと思うんですけどね。

ところでちょっとスレ違いの話ですけどkaywoodieの現行品の話をひとつ。

最近現在のkaywoodieの品質を検証するためにdrinklessを一本買って
吸ってみたら当初はラタキアにはいいけど、VAにはさっぱりのパイプ
だったという話を以前したと思います。で、最近白木のパイプなどにも
手を染め始めたんで、このVAが美味くないkaywoodieの現行品の塗装を
ひん剥いて試したところ、昔のkaywoodieとは感じが違いますがそれなりに
美味くVAを味わえるパイプとなって再生したのですね。で、てあたり次第に
昔買ったkaywoodieのdrinkless現行品の塗装をはがし始めたんです。
そしたら驚きましたね。

なんとね殆どのブライヤーの質がいいんですよ。埋めや傷などが殆ど
ないんです。もちろんみっしりと目の詰まったバーズアイなんかは期待
出来ないんですけど、それでもこれが$30程度の安パイプか?と思う
ような質なんですよ。なんかここらへんに現在のkaywoodieの意地と
いうか拘りをみましたね。昔のADにはブライヤーの根っこの絵と
「うちのブライヤーは他と質が違うんだ」という売り文句が2,3ページ
に渡って書かれていたもんですけど、その気概というか意地を見た
気がしましたよ。なんか剣折れ矢尽きてもこの最後のこだわりだけは
譲れないと訴えている感じでしょうか。もっともyello-boleはさっさと
化学素材のパイプになってしまいましたけど。

まあなんというか以前有名料亭で花板を張っていた料理長が流れ流れて
今はうらぶれた地方の小料理屋の板前になっていて、だけど昔の栄光を
忘れられないために、つい飾り切りなどを刺身のツマにそっと添えてしまう
というような感じでしょうかw?

これほど転落したメーカーもないもんだなあ。

444 :774mgさん:2007/01/10(水) 22:46:29 ID:1CvdXoC5
英語の用語を生のまま使うんなら
アルトラスムーズ
レイズターン
カネイディアン
とか言ってみるテスツ

445 :774mgさん:2007/01/10(水) 22:52:39 ID:hYrjvfhg
>441
>443
ケイウーディはカウフマンの数あるブランドのひとつに過ぎない(イエローボールも)ことに
最近気がつきまして、Drinkless Stinger などのガジェットのついてない20世紀初期のものに
注目しています。このあたりのカウフマンはホントにどれも特筆すべき木質でハズレはない、
と断言できそうです。カウフマンが併呑したCPFに興味があり、日本屈指のCPFコレクター(?)
マイヤー氏に協力をお願いしたところです。
どうもこの頃のカウフマンはアルジェリアンとイタリアンを微妙に使い分けて
いたフシがあるのも、現在研究中です。

いずれにしてもアーリー・アメリカン派はこのくらいまで遡ると、立派に英国派と
対抗できると思います。 創業が比較的新しいダンヒルなんかも、カウフマンは
脅威だったでしょうし、研究もしていた、と思います。

実はもうひとつニューヨークのメーカーで、日本で知られていないパイプがあるんですが、
e-Bay でもなかなか出てきません。 (この前パイプのケースだけ出てましたが)
手に入れ次第紹介していきます。

アメリカンは面白いです。ロールスロイスに対抗したデューセンバーグ、ピアース・アロウ
なんていうクルマ・メーカーと同じです。


446 :774mgさん:2007/01/10(水) 23:30:51 ID:2ZcQesFl
Dunhill Shellbriar 127 (1967)届きました―。
ほとんどニアミントな状態だったので、MPをポリッシュして軽く清掃してレストア終了。
詳細はサイトに後日アップしますが、特筆すべきことがひとつ。

すんげー旨いですこのパイプ。

この前のKも旨かったのだけど、今回は輪をかけて旨い。
Kと同じ味の傾向ながら、さらに甘味が強く、コクもさらに深い。全体としてラタキアブレンドが芳醇なワインとなったかのような錯覚すら覚えます。
校長先生が60年代後期はshellがもっとも旨かった時期ではないか?と書いていましたが、素直に納得です。

この趣味を長くやっていると、次第に旨いパイプに無感動にwなっていくものですが、今回はひさびさにアッー!!と驚く味のパイプでした。
Dunhillに関しては師匠であるS-Fさんと同じく、Shell至上主義者になることをたった今決心しましたねw
もう何本か60年代後期で逝ってみる所存です。

447 :校長:2007/01/10(水) 23:39:37 ID:hYrjvfhg
>446
拙論にご賛同頂き、嬉しいです。67年のShellは数本持ってますが、ズバリ当たり年です。今度まとめて紹介しようかと
思ってます。キュアリングの妙、ここにキワまる、と言って良いですな。
ダンヒルはやっぱり別格なんで、みなさんあまり吸わないほうが良いですよ。
脱力感すら憶えることがあります。

戦前のShellもまた格別です。 だけどダンヒル行くと出費が......

448 :shell-freak:2007/01/11(木) 00:05:35 ID:oS307e/c
>>446
ウ〜ム、なるほど・・・。
アーリー・アメリカン侮るべからず、アーリー・アメリカン恐るべし、という処ですね〜。
研究の成果、楽しみにしております。

>>446
127到着、オメ〜!
>すんげー旨いですこのパイプ。
お〜、そうですか〜。パチパチパチ
あの127は見た目も最高でしたし、喫味も最高となればもう言うことなしですね〜。
すっかりshellが気に入られたようで、私もうれしい限りです。
次はいよいよ「LB」でしょうか?

私もshellの127、いっそう欲しくなりました。
60年代後半、もしくはPatent eraで根気良く探してみようと思います。




449 :774mgさん:2007/01/11(木) 00:30:05 ID:0629EoWq
>>441
KBBは正直そんなに人気ではないと思いますよ。一応みんな1〜2本は
持ってるみたいですが、kaywoodie以外となると個体数も少ないので
手を出さない(出しにくい)のが現状ではないでしょうか?
ま、こうやって資料集めて喫味を書けば一気に人気になるかもしれませんが(笑)

>>443
どもです。ご無沙汰しております。
ま、独りで気楽に集めております。ライバルが少ないので気が楽というか
資料の絶対数に困るというか。いいんです別に期限があるものでもないし。

ところでひとつお願いなんですがCURED WITH REAL HONEYの刻印のある
Y-Bがあったら上記の違いがあるかどうか確認して頂けませんか?
多分>>439の上の方の表記と同じ(premierがimperialの筆記体になってる)
だと思うんですが。
そうでなくてもどんな刻印かは知りたいので出来ればご協力を。
(少し後になるとHONEY CURED BRIARの表記になる筈)
Y-Bは資料がほぼ皆無なので大変です。

>>445
pre-kaywoodie(こんな言い方はしないけど)のKB&Bのパイプはうまいですよね。
自分も持ってますが確かにそう思います。
アルジェリアンとイタリアンの違い?は知りませんでした。気になります。
後期(70年代頃?)にはイタリアンと明記されたパイプがいくつかあったと思ったのですが
ひょっとしたら古いものと混同しているのかもしれません。
情報を聞きたいです。

NYのパイプってあれかな?違うかな?NYにもいくつかパイプメーカ/ブランドがあったので
楽しみにしてますよ。

450 :774mgさん:2007/01/11(木) 05:15:09 ID:aVhmz4M0
校長先生も書き込みをしてくれるようになったみたいだし
アーリーアメリカン勢も少しは勢いを増すかな?

>CURED WITH REAL HONEYの刻印のある
>Y-Bがあったら上記の違いがあるかどうか確認して頂けませんか?

了解です。今日の夜でも調べてみます。

451 :774mgさん:2007/01/11(木) 08:22:08 ID:cZxdnsCQ
>>446
オメー。127も届きましたか。自分へのクリスマスプレゼントは我慢したので、今年に入って、数本既に
購入してるんですけど、まだ1本も届いてませんよ。そう言えば、Amazonで注文したHacker本も届いてな
いや。

なんか、DunhillのShell旨そうだなぁー。初めてPatent Dunhillを購入した時にこちらで報告して、S-F
さんからも「次は是非Shellを」って勧められてその気になったりしてたんですけど、Barlingなんぞに嵌
ってしまったせいか、結局購入できておりません。S-Fさんや校長先生のようにDunhill好きな方が特に
Shellを押す所をみると、Dunhillの中でもShellは別格なのかな?と気にはなっているのですが。

でも、やっぱもう少し我慢しよう。なんせ自分には超レアもののDunhillがありますし。「もしかして香
港製?」っていうwww

452 :774mgさん:2007/01/11(木) 11:10:29 ID:FJT/R32j
昨日127を吸いきってそのまま寝ちまったんですが、ヤヴァいですねあのパイプ。
手持ちの100本以上のパイプの中で、ベストスモーキング・アワードはつい昨日までBarling 275 Fossilが保持していたのですが、
これはちょっと例の127に譲らざるを得ないです。(元アンチ・ダンヒル、現コモイスト/バーリング・ファンとしては非常に心苦しいのでありますが 笑)
とにかく、芳醇な芳香がラストまで持続するのみならず、フォルテッシモのごとく後半に至るにつれてさらにブーストされていくのは驚きでした。

個人的な感想の上、Dunhillは本数があるわけではないので非常に限られたサンプルから結論するのは危険なのですが、
ShellとBruyere/Root/Tanshellはハッキリ言って別物
だと思いました。
以前自分はDunhillは『抑制的で、バランスの取れたソリッドな味わい』と言ったことがありましたが、これはA、R、Tにのみ当てはまる
形容です。そのためS-Fさんが語るDunhillの印象と微妙に齟齬を感じると自分でも思っていました。
60年代のShellの味わいはズバリ「芳醇」です。深く、香りが濃厚で、甘い果実酒を思わせる味わいといったら伝わるでしょうか。
とはいえ上でも申した通りサンプルが限られていますので、60年代に加えPatent期のShellも吸ってみてから結論を出したいと
思っています。
いやあ〜でもPatentでもない個体にお金出しすぎちゃったかなあ、と思っていたんですが、全然お買い得だったですね。
あの状態あのブラストに加えこの喫味ですから。大満足でございます。

>>447
おっ校長先生だ〜!お世話になっております。
こちらこそ拙いインプレにコメントいただき有難うございます。
67年は当たりなんですか!しかし60年代後半のDunhillのクオリティは「Dunhill黄金期のラスト・ガスプ(最後のあえぎ)」と形容される
こともあるのですが、これは60〜70年代英国を席巻した不況からくる売り上げの不振を、キュアリングに代表される「スモーキングクオリティによる」巻き返しを
図ろうとした試みなのでしょうか。それがやはり力及ばず、70年代以降の省力化によるコスト・ダウンや新フィニッシュの導入によるクオリティ以外での
巻き返しに変わっていったのだとすると非常にすんなりとつながるのですが。

コストパフォーマンスに関しては、Patentや戦前ものは確かに高価なパイプが多いですが、
60年代はレアシェイプでもないかぎりそこそこの状態だと100ドル超程度ですから、
「当たった」場合には逆にコストパフォーマンスは非常に高いといえるかもしれません。

>>448
S-Fさんがshellを愛する気持ちが、1/100ほど理解できた気がします。何度も申し上げて済みませんが、
S-FさんがDunhillを勧めて下さらなかったら自分は永遠にこのパイプを吸うことはなかったと思います。
重ねて御礼を申し上げたいです。
次はLB…LBもいいですねぇ。ただ、個人的にはKや127程度のサイズがベストフィットなので、LBだとちょっと
オーバーサイズですかね? そのうち確実に手に入れることになると思います。
他には、ビリヤード・オブ・ビリヤードともいえるシェイプ60、
ベント・オブ・ベントともいえるシェイプ56、
グレッグ・ピースお気に入りのロバットシェイプ40等が気になっています。


453 :774mgさん:2007/01/11(木) 13:17:54 ID:FJT/R32j
>>451
ドモー。
自分もAmazon経由で頼んだHacker本は一ヶ月ぐらいかかった気がするので(汗)気長にお待ちください。

Dunhillは弾数もありますし、60年代のshellなんかだったら別にいつでも手に入るものなので、こちらも気長にやれば
いいんではないでしょうか。Barlingは今買っておかないとどうにかなりそうな危機感がある分(笑)、優先されるべきかもしれませんよw

とりあえず自分は127にBarlingのCanadianとデカイ買い物が続いたのでもう残弾数ゼロです。
あとはみんなにまかせた!!

454 :774mgさん:2007/01/11(木) 18:01:39 ID:fXkv98+v
噂のBarlingを入手しました!
早速ソルトアルコールでクリーニングを試みたところでテノンに
ぐるりとクラックが入っているのに気付きました。クロスの入ったサドルステムなので
できればこのまま使いたいのですが何か補強する方法はあるでしょうか。

455 :774mgさん:2007/01/11(木) 18:54:01 ID:ov5L/WmU
諦めてリペアラーに新しく作ってもらうのがベストだと思う。
基本的にマウスピースは消耗品と割り切った方が幸せになれるし、
だからこそマウスピースの綺麗な個体は高いわけです。

456 :774mgさん:2007/01/11(木) 19:08:31 ID:OZYeeleG
>>452
こちらもDunhill Shell PO 1965 到着しましたー!
ほんとニアミント。そのまま吸い始めてしまいました。
旨い・・。満足です。shellの魔力にとりつかれたみたいだなあ・・。
さあ次はLBだ!(笑)


457 :774mgさん:2007/01/11(木) 20:05:10 ID:Zw19Y7K7
>>454
テノン部分だけ削り取って、MPに新しいテノンを埋め込んでもらえばおk!


458 :774mgさん:2007/01/11(木) 21:30:00 ID:idZAwsgo
>しかし60年代後半のDunhillのクオリティは「Dunhill黄金期のラスト・ガスプ(最後のあえぎ)」と形容される
>こともあるのですが、これは60〜70年代英国を席巻した不況からくる売り上げの不振を、キュアリングに代表される「スモーキングクオリティによる」巻き返しを
>図ろうとした試みなのでしょうか。それがやはり力及ばず、70年代以降の省力化によるコスト・ダウンや新フィニッシュの導入によるクオリティ以外での
>巻き返しに変わっていったのだとすると非常にすんなりとつながるのですが。

メインな理由は上質な木の払底につきる、と思います。68〜69年くらいになるとまた味が変わってきます。ここまでは
吸えるパイプであり、自分所有のダンヒルではDRの69年以外で一番新しいのは68年です。
70年以降は木も駄目でキュアリングもちゃんとしていないのでは?と思ってます。
まあ大量にストッククしてある木から毎年作っていた筈で、木を仕入れた順番に作っていた訳でもないでしょうから、何年の味はこれ、と
断言はできませんので、あくまで平均値・中央値ですが。ウチのクラブ員が70年代初期の激ウマを一本
持ってまして、ほんとに断言はできません。

ShellはBruyereなどとは違って味はマイルドですが、悪く言えば味がボヤけますな。
実は最近苦手だったBruyereを見直そうと思って57年のを一本手に入れたんですが
美味かったです。久々にダンヒルに戻りそうでコワいです。
このパイプも近々紹介します。(久々のダンヒルです)

現在の疑問はダンヒル・サシエニのオイルキュアリング勢はスムース・フィニッシュの
パイプにもブラストと同じキュアリングをしていたのか? と言ふことですが、自分はサシエニの
スムースは一本しかないので、結論が出せません。

Bruyereはなんらかのキュアリングはしてる味ですが、これはオイルキュアリング
なんでしょうか?

ご意見お持ちの方はお聞かせください。

自分はやっぱり「ダンヒル・マンセー」に帰っていくんだと思います。
何度も書いてますが他を吸うほどにそう思いますな。

しかしOBさんのおかげでコモイも好きになりました。
来週、一本強烈なコモイ系パイプをアップするのでお楽しみに・・・・


459 :774mgさん:2007/01/11(木) 22:18:41 ID:aVhmz4M0
おおー期待しますなー。校長のcomoyレポ。
多分OB氏が一番期待してるんじゃないかなあ。

なんか校長も戦線参加ということでより一層強力な
スレになっていくんじゃないかな。

しかし校長先生イングリッシュもアメリカンも、はては
フレンチ、ドイツ、カナダとまさに全方位型ですな。

460 :774mgさん:2007/01/11(木) 23:48:02 ID:P4mWKwh7
>>454
Barling到着オメ〜!
…おっとっとクラックですか、それはちょっと残念。そのまま使用しているとポキリと折れて、
テノンがシャンク内に置き去りになる可能性もあるので、とりあえず味見をして気が済んだらリペアを考慮してみてください。
ただ数点、注意点が。

・修理済みの可能性:Barlingはそのコレクティビリティから、ダメージが来たパイプも丁寧にリペアされて
使用されている例が散見されます。もしかすると以前の持ち主が折れたテノンをリペアして現在の状況に
なっている可能性もあるので、リペア済みかそうでないか仔細に調べてみてください。

・エアフロー:私見ですが、Barlingの高いスモーキングクオリティは、そのスムーズなエアフローが貢献しているところも
多いと思っています。エアフロー特性を変えるとパイプの喫味も変わってしまう恐れがあるので、リペア/リプレイス
する場合はできればオリジナル・ビットも一緒にリペアラ―に送付して、出来る限り忠実に作ってもらうように
するのがベターだと思います。特にリップ開口部の大きさ、深さなどは非常に重要だと思われます。このあたりは
リペアラ―とよく相談してみてください。

457氏も指摘しているように、リプレイスメントではなく、様々な手法でテノンだけリペアすることは可能です。
テノンを削り取ってドリルし、新規制作したテノンを埋めこむ方法のほか、オリジナルのテノンを使用して、
ステンレスチューブなどで補強しながらリペアする方法もあると思います。このあたりもリペアラ―とよく相談してみてください。

>>456
おー、65年PO到着オメーです!
レターシェイプ制覇の第二歩ですねw
POはPやOよりも幾分かレアだと思いますので(味も旨いそうで!)幸先の良いスタートではないでしょうか。
LBの他にもS-Fさんイチオシのpot Rや、自分の鍾愛するapple Kなど、目移りがして困りますねw
レターシェイプは比較的数が出る上記シェイプのほかにも、ウルトラ・レアなVA(ショートプリンス)やN(スタック)なども
存在するみたいなので、手ごわい、そしてそれだけに魅力的なコレクティブルだと思います。





461 :774mgさん:2007/01/12(金) 00:05:24 ID:Rv+csrUA
>>458
なるほどなるほど、そういえばBarlingでのPre-Trans Woodのストックにも言えるように、ご指摘のように
70年以降も良質なブライヤーが使われている可能性は残るわけですよね。
Cumberlandフィニッシュの制作動機となった、30年代のRootのストックが70年代にごっそりと発見されたり、
最近では非常に古いホーン材がストックから発見されてスペシャルモデルのホーンビットが制作されたりしているわけですから、
材料類の管理はDunhillにおいても混乱していることは容易に想像がつきます。
ただ、多くのアメリカのエキスパートが、オイルキュアリングは1969年近辺に廃止されたのではないかと考えているようです。

Bruyereは40年代のシェイプOしか所有していませんが、そのパイプはshellよりも端正できちっと煙草の輪郭を出す傾向があると思います。
キュアリングはやはりオイル/ストーブ系特有の味があるとは思いますが、
自分は喫煙テクニックに全く自信がないので確言はできない(というか当てにならないw)のが残念です。

Sasieniに関しては、キュアリングや素材の使用法などは、Dunhillよりも全く単純だったのではないかと考えています。
つまり、8dotからセカンドに至るまでフィニッシュも問わず、同じブライヤーのサプライヤー、同じキュアリング方法、
違いはフローのあるなしとグレインの美しさだけだったのではないか?と。
カタログでもPatent Process(オーブンキュアリング)は特定のグレードに限っているとは書いてありませんし、
またOld Englandなどの非常に廉価なセカンドがしばしばFour Dotの喫味を超える味を叩き出すことからも、
これは言えることではないのかと考えます。
それにSasieniは年代やフィニッシュによって、喫味のキャラクターがほとんど変わらない(良い意味では品質が安定している、
悪い意味ではみな同じで退屈?)メーカーだと思いますし。

Comoyに関しては、素人なりに数多く吸ってみるとどうも独特で、Comoyにしか出せない味があるような気がして一時期Comoyばかり
プッシュしておりました。いまでもコレクションの中の数本は、自分のローテーションになくてはならないものとなっています。
それが校長先生の研究の対象の拡張に繋がったとすれば嬉しい限りです。レポ、お待ち申し上げております。

462 :774mgさん:2007/01/12(金) 02:22:20 ID:S9+aD/Ar
454です。テノンをよく観察すると完全に折れているのではないようです。
また、接着剤らしきものがクラックからはみ出しているので
前のオーナーが修理したようにみえます。しばらく様子見しようと思います。

463 :774mgさん:2007/01/12(金) 04:49:37 ID:C/neypMj
>>462
Barlingオメーです。
生Makeですか、YOWですか?サドルビット?ステムにREGDの刻印はありましたか?
でも、テノンにクラックとはちょっと残念でしたね。
自分はパイプの味が分かるようなスモーカではありませんが、>>460さんと一緒で非常にスムースなエアドローがBarlingの味の
一翼を担っていると思っております。ですので、できることならオリジナルステムに拘りたい。
で、クラックの補修ですけど、例えば瞬着を流し込んではみ出した部分をサンドで整えるなんて手はいかがでしょう。ルーズに
なってしまったら困りものですので、整える際には細心の注意が必要となるとは思いますが。
多分に無茶な方法とは思いますんで、「それやばいよー」って意見ありましたら、早めに書き込みお願いします。

464 :774mgさん:2007/01/12(金) 10:12:53 ID:pdOuRa0j
瞬間接着剤なら、最近模型用で切削性の非常に高い「黒瞬着」なるものが出ているのでこれがよさそうです。
エボナイトになら色もめだたなそう。ちょっと高価いですけども。

ttp://www.rakuten.co.jp/be-j/522371/602015/730368/

テノンにペーパーがけする場合は、決してテノン全体にペーパーがけしないように注意するべきでしょう。
ステムルーズの可能性が高くなります。クラック部分だけを削れるよう工夫してみてください。

465 :tora:2007/01/12(金) 12:02:42 ID:nFbEsVwf
えーと、模型畑の人間から言わせると、黒瞬着をステムの補修に使うのは全くお勧めできません。
瞬間接着剤自体の接着強度自体が大したことないのですが、黒い瞬間接着剤はそれに比べても格段に弱いです。
(硬化後の硬度はエボナイトに近いかもしれませんが、またすぐ折れるのでは本末転倒では・・・)

それと、瞬着には大変強力な有機溶剤が含まれてますんで、流し込んだ時にクラックを広げる可能性もあります。

466 :774mgさん:2007/01/12(金) 12:14:03 ID:pdOuRa0j
>>465
なるほど、参考になります。瞬間接着剤は確かに衝撃に対する強度が弱く柔軟性もないので、確かに
ステムのように力がかかる部分には不向きかも。

するとやはり二液混合式のエポキシパテが接着力が強力で硬化後の強度もあって向いているんですかね。
ヒケは少ないのですが切削がかなり難しいので、クラック部からはみ出ないように注入する必要があるのが難しいところですが。

467 :tora:2007/01/12(金) 14:12:53 ID:nFbEsVwf
少々乱暴な言い方になるので恐縮ですが・・・、ステムに亀裂がはいるような扱いをされていて、
尚且つ経年劣化の恐れも多分にあるようなアンティークパイプを、
それこそ工作の素人が「補強、リペア」をすること自体、非現実的ではないかと思います。

一応>>466について申しておきますと、エポキシ接着剤やプラリペア、瞬着などを塗布、その後仕上げを行うわけですが、
相当の精度を要求される作業だと言わざるを得ません。
テノンの厚みが変わるとシャンクとの接合部にかかるテンションが変わってくるのは明白ですし、
最悪、シャンク内に折れたテノンが残ったまま、シャンクにクラックが入ったりするかもしれません。

もちろん成功する可能性もありますが、相当のバクチであることは明白ですし、失敗は許されないことを考えると・・・。

468 :774mgさん:2007/01/12(金) 14:45:12 ID:pdOuRa0j
考えると、やはりプロの手を借りるのが確実だということですね。
せっかくのコレクティブルな逸品ですので、大切に喫煙可能な状態で保存したいですものね。

>>462
写真がないのでわかりませんが、該当のテノンは既に適切にリペアされている可能性もあるので、ショップ経由で購入されたのなら
ショップに問い合わせをして、通常の使用に問題ないか確認してみてください。

そうではない場合、リペアラーにコンタクトをとってどんな選択肢があるか訊ねてみることをお奨めします。
リプレイスメントを製作する場合は、Barling Crossのレプリカ・ロゴのスタンプを保有しているリペアラーもいますのでこちらも併せて
相談してみてください。
NightOwl PipeWorks ttp://www.nightowlpipeworks.com/index.html
が現在では評価の高いリペアラーのようです。たしかここもBarling Crossのスタンプサービスを行っていたと記憶しています。

469 :774mgさん:2007/01/12(金) 18:05:19 ID:S9+aD/Ar
皆様ありがとうございます。ちょうどショップに問合せている所です。
ボウルは綺麗なのでマウスピースを新規に作る価値は有ると思っています。
もしリメイクが必要ならお勧めいただいたサイトに依頼してみます。

470 :774mgさん:2007/01/12(金) 18:38:38 ID:HP5d4LhN
Night Owl のロニー氏はなかなか器用な人です。
昔、エンジンチューニングをやってたそうで、吸気ポートのエアフロウ・チューニングなどを
パイプにも応用しているそうです。
ただウチのページで紹介してるサシエニ8ドットのようなステンレスチューブ使用のリペアだと
金属臭さがしてオススメではありません。マウスピース全体を作り直すの
がよろしいかと。

古いクルマ・バイクの修理でもケミカル製品に頼るのは邪道とされています。
正攻法でプロに依頼したほうが良いでしょう。テノンまわりはリペアラーの腕
の見せどころ、シロウトが手を出すべきでない、という指摘には賛成です。


ちゃんと直ると良いですね。

471 :774mgさん:2007/01/12(金) 19:00:17 ID:vafrQdDj
このスレ見てると、ホントに横文字と外人マンセーなんだな。

>>テノンまわりはリペアラーの腕の見せどころ、シロウトが手を出すべきでない、という指摘には賛成です。

笑かすなよ。
難しいのは現在あるマウスピースを利用して、テノンを埋め込んで
シャンクと合わせる場合のセンターだしくらいだわ。
少し器用で旋盤さえあれば誰でも出来るわ。

472 :774mgさん:2007/01/12(金) 20:10:47 ID:pdOuRa0j
>>471
その意見には承服しかねます。
ビンテージパイプのリペアは、スタンプ類が集中するシャンクにサンディング跡を残さないようにするために
特殊なテクニックを使います。だからスタンメルに挿入されたエボナイトロッドごと普通に旋盤で削るのとは少々違うんですよ。

自分のリペア依頼した経験では、たとえプロのリペアラーでも、リプレイスメントステムで正確なアラインを出すのはかなり難しいのだと見ています。
さらに別パーツを埋め込むテノンリプレイスはさらに難しいと思いますよ。

タイトフィットなリプレイスメントステムは、リペアラーの腕の見せ所です。


さらに、個人的にはこのスレに書き込むようなネタは、ほとんどのソースを(情報、パイプ共に)海外からのものに頼っています。
まさしく、横文字と外人マンセーです。
なにより海外のスモーカーはパイプを楽しむのがとても上手なので、自分は非常に見習うべきところが多いと思っています。

473 :774mgさん:2007/01/12(金) 20:21:07 ID:pdOuRa0j
>>470
Night Owlsのレポもありがとうございます。
やはりあのリペアはRonnie Bikacsan氏の手によるものだったんですね。写真を見てそうじゃないか思っていました。
ステンレスチューブのリペアは金属臭が気になるとのことですが、Night Owlのサイトを見る限りあれはシャンククラックのリペア法で、
それとは別にエボナイトロッドを使用してのテノンリプレイスも行っているんじゃないでしょうか。

自分が彼を推すのはPipe&Tobacco Magazineでの特集記事を読んだ際に、エアフローに対して非常に意識的であると思われる
発言を彼がしていたためです。(エンジンチューンの経験はエアフローに対して意識的にならざるを得ないようですね。
グレッグ・ピースも同様のことをどこかで書いていた記憶があります。) Pre-Trans Barlingのエアフローも彼なら再現してくれるんじゃないでしょうか。

474 :774mgさん:2007/01/13(土) 00:02:55 ID:Exn3ySGA
Open drawが旨いパイプの一条件であるのは認めます。
だから、Roushのパイプは旨いですね。
でもそれは決して十分条件ではありません。
現に私のBarlingの中の一本(pre-transっていうのかな、ここでは)は
きわめて凡庸な喫味。逆に、煙道を4.5mmに拡げたStanwellの安パイプの旨いこと。

試しに、お持ちのパイプの煙道をすべて4mm以上に拡大してみることを薦めます。

475 :774mgさん:2007/01/13(土) 00:12:33 ID:Sa6vkN6m
遅まきながらウチの
PRE-TRANS BARLING EXEXEL FOSSIL-352B。
Barling Crossはあります。
REGDの刻印まったく見られず。

476 :774mgさん:2007/01/13(土) 00:18:07 ID:Y10UoV+v
はい、おっしゃる通り、オープンドローは旨いパイプの一条件だと思います。

ご指摘のように、吸い味の???なパイプをオープンドローになるように煙道を拡大すると
喫味が劇的に向上するケースも多いそうです。上で名前が出たNight Owls Pipe Worksでは、
そういったパイプ全体のエアフロー向上を狙ったオープンドロー化のモディファイ(Blue Printというサービス名)も行なっていますね。
Ronnie B氏曰く、「パイプの喫味がいいか悪いか(smoke good or bad)は、リップからわずか1インチで決まる」
とのことですが、Pre-Trans Barlingの素晴らしい(オープンなだけでなく、スムーズな)エアフローはまさしくこの言葉通り、
リップ近辺の大きなファンネルの開口によるものだと思っています。

もちろんエアフローだけ優れていても必ずしも旨いパイプになるわけではないのは、お手持ちのBarlingが証明してしまっていますが…。

477 :774mgさん:2007/01/13(土) 00:22:19 ID:Y10UoV+v
>>475
お、ご協力ありがとうございます〜。まだRegd Noのサンプルは募集していますのでお手持ちの方はぜひ。
Crossがあって下面の刻印が全くないとのことですが、バフアウトされた感じでしょうか。それとも最初から刻印されてなかった?
印象で結構なのでお教え願えると助かります。

478 :774mgさん:2007/01/13(土) 00:32:59 ID:Sa6vkN6m
>>477
1本目のBarlingなんで良くわかんないんですが
最初から刻印がないような気がします。
でも、ちょっとステムがルーズなんですが
  どうなんでしょ?

479 :774mgさん:2007/01/13(土) 00:42:42 ID:Y10UoV+v
>>478
うーん、まだ資料がそろってるわけではないので確言はできないのですが、自分が見てきた限り、Barlingのサドルステム下部には
何らかのスタンプが刻印されているものがほとんどだったように思います。お手持ちの352Bの下部スタンプがない原因として
・もともとスタンプがされないものがあった(されない時期が存在した)
・月曜日パイプ(つまり、スタンプ忘れ)
・クロス、下面ともに一旦バフアウトしたが、のちにレプリカのクロスのみ刻印されたもの(オリジナルビット)
・リプレイスメントステム+レプリカクロス
のどの可能性もありえます。
リプレイスメントステムか否かは、Barling特有の巨大(リップの幅、厚さいっぱいの)な楕円系をした開口部をチェックすれば
ある程度判定できると思います。YOBの写真にクローズアップがありますのでよろしければ参考にしてください。
ttp://invalide.client.jp/pipe/pics/barling001_14.jpg

480 :774mgさん:2007/01/13(土) 13:23:35 ID:Rzex05va
すみませんが、教えて頂きたいことがあります。

今私の手元にCOMOY’S LONDONPRIDE #4Bulldogがあるのですが、
煙道のボウル側が狭窄しており(径1mmぐらい)、ボウル底のカーボンも分厚かったので
多分煙道までカーボンで埋まりかけているのだと思うのですが、
上手いレストア方法ご存知でしたらお教えいただけませんか?
自分で思いつくのはハンドドリル買ってくるぐらいなのですが・・・

それと、こいつには
COMOY'S(ヒゲなしアポストロフィー付き)
LONDON PRIDE
の'sとDEにかぶるぐらいの所に"RJ"の打刻があります。
これの意味合いもご存知の方いらっしゃったら、お教えいただけないでしょうか。


481 :774mgさん:2007/01/13(土) 16:16:15 ID:Y10UoV+v
>>480
煙道のカーボン除去はハンドドリル用のドリルビットを買ってくるのが一番確実です。ペンチなどで保持して
ゆっくりと作業を進めてみてください。
他にも径の細いマイナスドライバーで丁寧に煙道内部を傷つけないようにしながら、
カーボンをこそげ落とすようにして除去することもできます。

ボウル底の固くなったカーボン堆積は、鉛筆かボールペンの先に、100番程度の粗いサンドペーパーを切りこみを
入れながら丁寧にまきつけ、セロハンテープなどでぐるぐる巻きにして固定します。
(できるだけ先端が平らに、ボウル底の形にフィットするように工夫してみてください。)
サンドペーパーは先端のみ露出するようにしてテープで巻くと、インナーリムなどの関係ない個所を削ってしまうことを
避けられます。このサンドペーパーロッドで、根気良く回転運動しながらボウル底を削っていけばカーボンは除去できるはずです。
適宜カーボンの粉を捨てながらペンライトなどで確認し、ボウル底木部を削らないように注意してください。

これらの作業にかかるまえに一日ほどソルトアルコールメソッドにかけて、カーボンからタール分を除去しておくと
作業がスムーズに進みます。

>Comoy's London Pride
4番のLPですか、良いパイプをお持ちですね。刻印から50〜60年代のものだと想像します。

RJの打刻ですが、自分はその刻印は初めて見ました。以下推測にすぎませんが一応。

パイプ関連でRJを示すものはReject(不適合)が一番先に頭に浮かびます。
London Prideの刻印を打ち消すようなかたちで後付けスタンプがされているようなら、
この可能性は非常に高くなります。
もしかするとグレーディングでグレインの美しさからLondon Prideグレードの刻印が押されたのち、
最終チェックで何らかのフローが見つかってハネられたパイプかもしれません。
Reject品が出まわることは非常に少ないので、現在では逆にレアな刻印と言うことも出来ます。

以上、推測にすぎませんので参考程度にお考えください。
何らかの資料が発見できたらまたスレかYOBに投稿させていただきます。

482 :774mgさん:2007/01/13(土) 16:41:00 ID:vb3wZ9hB
RJの打刻といえばebayにメーカーは異なりますがこんなのがありますね
http://cgi.ebay.com/AGE-Extra-1920-Cased-Bulldog_W0QQitemZ330075179038QQihZ014QQcategoryZ4119QQrdZ1QQcmdZViewItem
これの写真を見る限り、銀巻上の何らかのマークを打ち消すように上から打たれているので
Reject品という推察もあながち間違ってはいないのかもしれません。

そういえば校長先生のサイトにも銀巻きにRJの打刻がある琥珀ステムの1902年製パイプがありましたね。


483 :774mgさん:2007/01/13(土) 20:25:55 ID:Y10UoV+v
YOBのshuzed氏よりの寄稿、アルコールレトルトメソッドのページに頂いた写真を追加し、大幅に加筆訂正しました。
やはり写真があるとないとでは全然ちがうので、ご興味のあるかたはぜひ一読を。

484 :N| "゚'` {"゚`lリ:2007/01/13(土) 21:16:14 ID:3Klij3nK
重ね重ね、OB氏、S−F氏、お礼申し上げます。

つーか、緋文字が更にwwトップ画像もwwwwツナギ着て撮り直そうかなw

485 :oldbriars ◆M36yMkeSJ6 :2007/01/13(土) 22:19:34 ID:Y10UoV+v
>>484
こちらこそ大変な労作を寄稿していただきありがとうございます。
記事トップの画像はご要望どうりにさせていただきましたvv

YOB引き続き更新〜shell 127を含むパイプを三本を追加しました。

486 :774mgさん:2007/01/13(土) 22:36:24 ID:rDrnJn8u
初ebayで初トラブル、初Paypalに訴えのフルコースを体験中。。
ただ今sellerと論争中だけど、慣れない英語の長文の応酬で超疲れる。
皆様もお気をつけを。

487 :shell-freak:2007/01/13(土) 23:14:11 ID:SpGMbIXi
>>484
shuzedさん、ご苦労様でした〜。
私がトレードに出したパイプが見る見るキレイになっていく様を見させていただきました。
いや〜、大したものですね〜。
この寄稿に大いに貢献できてパイプも非常に満足していると思います。
もちろん私自身もですが・・・。
私の「ズボラ」もこの寄稿を拝見すると少しはお役に立てたのかと、安心しております(笑)。
労作、お疲れ様でした!

>>485
さっそくshell 127拝見させていただきました。
う〜ん・・・、やっぱりイイですね〜、127!
M氏の127も良いと思いましたが、こちらも負けず劣らず良いですね〜。
精悍でハンサム、バランスの良さは絶妙ですね〜。
最近、127は人気ありますね〜。
今日、錦糸町・プチ・オフでにるま氏に私のpatent tan‐shell 127喫っていただいたのですが
スタイル、喫味ともに気に入られたみたいで、さっそく海外のショップで探してみよう、との事でした。
あ〜、私もshellの127、欲しいです〜。




488 :N| "゚'` {"゚`lリ←だんだん面倒臭くなってきたw:2007/01/13(土) 23:34:04 ID:3Klij3nK
>>487
まっさしく只今 old gowrie で一服中なのですが、ムッハー、なんて旨いのでしょうかw笑いが止まりませんですwww

R、というかポット系全般なのかな、グループ4でもデカいですね。いつも通り一発目からガチムチ詰めなんですが、
「な、まだ入る?、げ、まだ入る?!」とビビりつつ詰めまして、かれこれ小一時間経ったのですが、まだ1/5しか
灰になってません。

あと、驚いたのはマウスピースの噛み心地。以前お会いした時にお見せした ferndown をさらに上回る、噛んだときの、
なんというか、歯茎がぎゅっと沈む程好い柔らかさ。他のエゲレス系のややカチカチした感じとはまったく別物で、もう、
噛み千切ってしまいそうな不安感と、けど踏ん張ってもビクともしないのだろうなと信じさせる固さへの安心感の両方が
相まって、クラクラしてますww

本当にありがとうございましたです。

約束のレストア来週には終わると思いますのでしばしお待ちを…

489 :shu ◆AwCsQL2nlM :2007/01/13(土) 23:44:21 ID:3Klij3nK
ttp://invalide.client.jp/pipe/barling005.html
いーなー、これー、いーなー

ちなみにレストアのフィニッシュは何でしょうか?ハンドワックス?シェラック?

490 :774mgさん:2007/01/14(日) 00:17:05 ID:H8DSGhRn
コテになってるw

そのパイプはショップで購入したので、普通のカルナバ+バフだと思います。まだ数回しか吸っていないのでw

491 :774mgさん:2007/01/14(日) 02:22:39 ID:Oz5wUm7R
>481
アドバイスどうもです!YOBは良く拝見してます。
なるほど、ドリルビット+ペンチ。明日にでもホームセンター行ってみます。
RJのスタンプは明らかに後付けです。打刻の深さが明確に違うので。
しかしグレード名に覆い被せる意図があったかというと、見た目
非常に微妙なんです。。
RejectかどうかはOldEnglishの数こなしていないので何ともですが、
ファクトリー段階でのフローや埋めは無いようです。
というか前オーナーも大事に使っていたのでしょう、
カーボンの厚さに比してボウルの傷などは少ないと言えます。
いいところ煮しめたような色合いになっており、非常に渋いです。

>482
よく見つけられましたね。。。。。
というかここまで見なければEbayではやって行けない、ということでしょうか。
RJはここまで上書きではないんですよ。後から隅にボン、と押した感じで。

しかしBulldogこそOldEnglishで入手したいシェイプだと思います。
シャンクの太さとか、全体のバランスなど、「用の美」を意識したのが古いイギリスの
パイプメーカーで、そこからもう一歩踏み出したのがBulldogなのかな、
などと愚考しておる次第です。


492 :774mgさん:2007/01/14(日) 11:39:20 ID:5or9EHgQ
367です。
Sasieni Rutlandに続きBarling's "Fossil"をゲットしました!
これが2本目のOBになります。サドルビットのビリヤードシェイプ、
渦のようなグレインがサンドブラスト処理により引き立てられていて
魁偉とでも表すべき独特の迫力があります。流石樹齢150年以上。
ただ、またしてもステムがルーズです orz 
結構使い込まれた個体のようなのできっちりクリーニングしてから
マーリンフレークをガチムチにw詰めて吸ってみます。

ガチムチガチムチガチム....カユ..ウマ......

493 :774mgさん :2007/01/14(日) 17:20:06 ID:WCYfivjH
やれやれ・・・

494 :774mgさん:2007/01/14(日) 18:20:41 ID:OnciQ+sA
いいじゃん、楽しそうで。
もう少ししたら色々見えてくるだろ。

495 :774mgさん:2007/01/14(日) 21:20:21 ID:hw7lps9M
BBB"Own Make"の小さなビリヤード、写真が出来たのでレポします。
http://photos.yahoo.co.jp/ph/tompa5888/lst?.dir=/bafb

全長10cmと非常に小さなパイプです。この手のパイプは持ち運びしやすいように
ケース付きだったり2本セットになっているものが多いのですが、
出品時はパイプ本体のみで付属品はありませんでした。
年代モノらしくOrificボタンで、シャンクにはネジが切ってあり
角製の接ぎ材がついたエボナイトステムをねじ込む方式です
Birmingham1909年のhallmarkがある非常に古いものですが未使用新品!
ボウル内には値札シールらしきものがそのまま残っていましたが
残念ながらほとんど消えていて判読不可能。もし読めたら資料になったかもしれないのですが…

シャンク側面に菱形BBBロゴとその下に"Own Make"の打刻、
銀巻に菱形BBBとAF&Coのロゴとhallmarkがあります。
基本的に>>301のオームポールと同じような構成ですが生産地を示す打刻はありません。
例のBBBヒストリー仏語サイトには、オッペンハイマーグループに買収される20年以前の
Adolph Frankau & CoのBBBブランドにおいて"Own Make"というグレードは
サンクロードなどの海外工房でターニングしてから輸入された製品には許されず、
文字通りロンドンの自社Homerton工房でターニングされたものにしか付けられなかった
グレードではないかとの記述がありましたが、それを信じるならこのミニビリヤードも
Made in Londonということになります。"Own Make"グレードが後年"Best Make"に変更されたのは、
こういった方式での品質分類をやめたからなのかもしれませんね

スレでは少し前にエアフローとスモーキングクオリティに関する議論がありましたが、
このBBBパイプにもその点への配慮が見られます。まずシャンク内の煙道は
接ぎ材の先端が収まる関係上広いスペースが取られるのは当然としても、
そこから先のボウル側の開口部まで5mm近くの直径で開いているのはパイプのサイズに比して
不釣合いなくらい太いと思います。また角製の接ぎ材もボウル側の先端が
緩やかなテーパー状に広がっており、こちらは先端で直径4mmとなっています。
ちなみに私が持っている年代的に近そうな無銘の角製接ぎ材のパイプと比較すると
こちらは2mm程度ですので、かなり広いことが分かります。
これはおそらくエアコントロールが難しいミニサイズのパイプなので、煙道を広げることで
空気の流れを緩やかにしようという試みなのではないかと想像しています。
このように煙道を太くする工夫が前世紀初頭に流行した小さなパイプ全般に見られるものなのか
他のサンプルを持っていないので分からないのですが、>>301のオームポールでも
4mm近い太さの煙道が通っていることから見て、BBBあるいはAdolph Frankau & Coの工房では
エアフローに関してかなり意識的だったのではないかと考えます。

この工夫のおかげなのかどうか、10cmの小さいパイプとは思えない柔らかな味わいです。
LARSEN FLAKE CUTうめー!

496 :774mgさん:2007/01/14(日) 22:08:44 ID:T5kiFu5X
>>495 BBBあるいはAdolph Frankau & Coの工房では エアフローに関してかなり意識的だったのではないかと考えます。

賛成ですね。 ウチのページで紹介したBBBも小さいです。しかしこれは逆に非常に細い穴でこれによって
部妙なコントロールが可能で、ロングスモークになります。この前のオフ会集合場所の
駅前から会場の席に座るまでは20分近くかかったと思いますがこの時咥えていたのがあのBBB,
その間一度も火が消えることなく喫煙が持続しました。歩きながらですからラフな吸い方の
筈でしたが、このように細い煙道のパイプはコントロールしやすく火持ちが良いのです。

煙道が太いと煙の流速は落ちますから、ある程度強く吸う必要があるようです。
強く吸うと煙が入り過ぎてロングスモークには向かないのではないか?
少なくとも自分の喫煙スタイルではそうです。

アメリカのパイプ・マニア、リック・ニューカム(Rick Newcombe) という人が
P&Tマガジンで論争した、煙道を拡大すると火が長持ちして、美味くもなる、というのには
自分は疑問を持ち続けており、おそらく喫煙スタイルの違いからそうなると思っています。

リック・ニューカムの本「In Search of Pipe Dreams」は必読の随筆集で、
ベルトラムなんかもこの本で知りました。英語OKの人は是非読んでください。
作家モノの話がほとんどですがパオロ・ベッカーのインタビューなどは読ませます。
エアホールを拡大する彼の理論もたっぷり開陳されてます。

煙道の太さに話は戻りますが、細いものは新しいパイプではなかなかお目にかかりません。
例の「当たり」だったピーターソンとこのBBBは同じくらい細く、市販最細の
モールでないと通りません。しかしこの2本は自分のコレクションの中では特別で、
ちびちび・ロングスモークが楽しめます。おそらく肺喫煙の多かったであろう
20世紀半ば以前はこのスタイルの需要が高かったのかも? と思います。

古いパイプはやめられませんね。

497 :774mgさん:2007/01/14(日) 23:38:41 ID:ngwI1q2p
肺喫煙はダメよ。

498 :774mgさん:2007/01/14(日) 23:47:41 ID:udkpN/IZ
余計なこと言ってるんじゃないよ、タコ!

499 :774mgさん:2007/01/15(月) 00:45:55 ID:WZSCzwNr
いやぁ、私もシガレットをやめてから
パイプで肺喫煙を時々するようになりました。
まぁ確かに体にはダメなんでしょうなぁ...。
でもアインシュタインもそうだとか聞いて、変に心強いんだよなぁ(笑)

500 :495:2007/01/15(月) 00:52:16 ID:C096SNvF
>>496
あの1920年のポッカーは煙道が細いのですか。教えていただいてありがとうございます。
あのパイプ小さいのに実に精悍でかっこいいですね。ebayあたりに同じシェイプが出たら欲しいと思っているところです。

煙道が細いのと太いのどちらがコントロールしやすいかは確かに喫煙スタイルで変わるんでしょうが、
BBBがその点どちら寄りの考えを持っていたのかについては興味があります。製品にばらつきがあるということは
少なくともBarlingのテーパードチャンバーのように定型化されたものではなかったのかもしれませんが。
ほかにもBBBを持っている方がいたら気がついた点など書き込んでいただけると嬉しいです。


>リック・ニューカム「In Search of Pipe Dreams」
そういえばebayでBertramが出品される時は大抵セラーが引き合いに出していましたw
amazonで入手可能なようですね。

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