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【パイプ】オールドブリティッシュ7【クラシック】

1 :スレ立て代理人:2007/04/27(金) 02:01:53 ID:GIqkNBNP
モダンブライヤー・パイプの原点であり、洗練された喫味と美しいクラシック・シェイプ。
今は失われた、もしくはもう手に入らない古き良きイギリス製のパイプをメインに据えて、
ヴィンテージ物入手、喫味、レストア/リペア、コレクション、鑑定・歴史研究等の
さまざまな切り口で重層的に楽しみ、語り、情報交換するためのスレッドです。

該当ブランド:
Dunhill (Patent-eraもしくは1960年代以前)
Barling (Pre-Tran、Trans 1968年以前)
Charatan (Lane eraもしくは1988年以前)
Sasieni (Family era 1979年以前)
Comoy's (Pre-Cadogan 1975年以前)
GBD、Loewe、BBB(Pre-Cadogan 1980年以前)
その他上記メジャーメーカーのセカンドブランド、
Astrey's、F&Tなどのショップブランドも可
KB&B(Kaywoodie等)、WDC、CPFなどのアーリーアメリカン
メーカーも暫定的に可

○基本的にestate(中古)パイプを扱うことになります。
○e-bayが主な行動範囲になりそう。アイテムを貼りつけてあれこれ談義もよし。
○スモーカー、コレクター共に歓迎。一穴主義者には目の毒です。
○実用的なスレであると同時に非常にペダンティックなスレでもあります。長文大歓迎。
○パイプ自慢大歓迎。どんどん貼りつけるべし。うぷろだは自前でお願いします 。
○中古パイプに関連した話題であれば、一応製造国を問わず面倒をみます。
○イギリス製以外で盛り上がるようだったらスレ分化で対応します


727 :774mgさん:2007/08/09(木) 00:08:55 ID:XP9zyDh2
あれ、私と同じ印象で操作は逆ですね。
私もブルイエルはホットになりやすいパイプだと思ってます。
固く詰めると火種を小さく保つのが難しく辛くなりがちなんで
柔らかく詰めた方がよいかなと思っておったんですが…
でも上手く吸えると独特の甘さが立つ、不思議なパイプですね。

728 :489:2007/08/09(木) 07:58:58 ID:qLHXMQtx
>>726
もちろん、Pre Rep. です。EIRA と刻印されているので'37-'39だと思います

ピーターソンは好きで現行品をたくさん集めましたが
このところPre Rep.に手を出しています
Free State もLondon Englandも入手しました
オーソドックスなビリヤードで、なかなか良いですよ

729 :774mgさん:2007/08/09(木) 10:13:22 ID:uy7z8pNO

>>727
固く詰めるときに葉っぱをハサミで小さく切ると良いです。
体積・表面積比が上がる、つまり同じ体積の葉っぱの表面積を増やすこと
によって火が付きやすくなる、したがってあまり大きく吸わずに火がまわる
わけで、結果として全体の温度が下がるわけです。温度と同時に水分の
蒸発も下がりますからドライにもなるんだと思います。 
火がつきやすいとなると、温度が上がるように錯覚しますが、実は温度・湿度
ともに下がるんぢゃないでしょうか?

葉っぱをハサミで刻むもうひとつの利点は味が均質化して、煙がクリーミーに
なることです。ラタキアの部分、ヴァージニアの部分ばかりが燃えて、
味が片寄ることなく、本来の混合比で吸えるわけですね。 あと、最初の
着火の時間が大幅に短縮できて、これもクール・スムーキングにつながります。

以上、我流ですが、ぜひお試しください。

ブルイエルはホットになりがちで、そのホットな領域であの独特の香りが
たつんじゃないでしょうか? ホットな温度をぎりぎり低く抑える
必要があり、言い方は悪いが上級者向けと言えると思います。
チビチビゆっくり吸うパイプでしょうね。

>>728
現行ピーターソンと昔のものの差は筆舌に尽くしがたいですな。
私の印象ではキュアリングなし、木の品質と例のPシステム、それと独特の
シェイプ感覚で勝負したメーカーのように思います。英国勢のような繊細な
細工は望めませんが、ザックリとした雄渾なパイプで、そこがアイルランド
の個性のように思います。
お高くとまっていて、つい正座して吸いたくなるダンヒルと違って、
「相棒」感の強い、気のおけないパイプですね。

30年代半ば以前にならないと美味くないように思いますが、いかがでしょうか?
私の Free State は最高です。

あと19世紀のピーターソンが出ませんねぇ・・・・

730 :489:2007/08/09(木) 10:57:44 ID:qLHXMQtx
>>729
細かい事はまだ良く分からないのですが
Maid in London EnglandよりEIRAやFree Stateの方が好みです
味が柔らかくて濃く感じます
という事は、40年以前…  ううむ…

>19世紀のピーターソンが出ませんね
待っているんですけどねぇ…、出ませんねぇ…
Patent の刻印が入ったシステムが$150を超えたからなぁ…
さぞ良い値段になる事でしょう(泣


731 :774mgさん:2007/08/09(木) 12:56:18 ID:XP9zyDh2
ブルイエルはホットさの中にこそ良さがある、というのはよく理解できます。
上手く喫煙できた時はパイプ自体はホットになりますがジュースは発生せず
独特の甘味を強く感じました。むしろ意図的に過燃焼させるコンセプトの
パイプだったりしてw

ピーターソンも旨いですか…
私はあのシステムよりもP-Lipが果てしなく苦手で一本しか持っていませんが
フィッシュテールの物も見たことがあるので、そちらを試してみたいですね。
ああ、どんどん欲しい物が増えていくよぅ

732 :774mgさん:2007/08/09(木) 12:57:57 ID:zbX2Rl/U
1910年BBB Own Make届きました。
全長120mm程度の非常に小さな銀巻のベント。
初の戦前BBB。

まだレストア中なんですが、スゴイですね戦前のBBBは。
なんというか、ミニアチュール的な作りこみの細かさを感じます。
細工の良さという点では戦前のダンヒルを完全に凌駕していると思います。
とりあえずKメソかけてみましたが、トップがかなりギザっていることと、
Glokar Lipの開口部に一部欠損があることを除けば
なかなか良いコンディションでした。ボウル外面にはほとんど傷はなし。

スタンプはBBB菱形、OWN MAKE、そしてホールマークの他に
シャンク下部にENGLAND、
ステムにGLOKAR / TRADE MARK
の刻印があります。

吸ったらまたレポします。YOBにBBBの項目を追加しなくては…。

733 :774mgさん:2007/08/09(木) 14:50:34 ID:uy7z8pNO

↑ BBBの喫味に完全にヤラれたレポを予想・・・・


734 :774mgさん:2007/08/09(木) 14:52:07 ID:zbX2Rl/U
ヤラれる予定でふw

YOB更新。

735 :774mgさん:2007/08/09(木) 15:06:56 ID:uy7z8pNO

↑ む〜、ダンヒルおやぢ宣言・・・・・?

736 :774mgさん:2007/08/09(木) 15:19:24 ID:zbX2Rl/U
トップページがAuthorまみれになって面白かったのでw
ダンヒルをまとめてみました

次の更新ではBarlingオヤジになる予定なので心配ご無用デアリマス

737 :774mgさん:2007/08/09(木) 15:35:00 ID:ZFxkGdU0
>>732
初プレ・オッペンハイマー期BBBおめー
eBayの写真見ましたが、とても優美なベントですよね。
喫い味リポとBBBカテゴリの追加を楽しみにしております。

GLOKARリップのBBBは私も2本持っていますが、
ステムのGLOKAR / TRADE MARKのスタンプがあるのは
1910年のキャプテンピートのみで1906年オームポールには押されていませんでした。
また以前eBayで見た1913年のベントには銀巻部分にスタンプがありました。
磨耗してスタンプが消えたのでないならGLOKAR / TRADE MARKというスタンプは
少なくとも1907年以降から使われたという推測ができるかもしれません。

そういえばこの時代近辺のOwnMakeの製造地スタンプは大抵ENGLANDのみですね。
(1920年以前でもOwnMake以外では製造地スタンプを見たことがありません。)
50〜60年代のOwnMakeを見ているとLondon MadeとかMade in London England
になっているので戦前かどうかの判別に役立つ可能性があるかもしれません。
とはいいつつもうちの1909年のOwnMakeノーズウォーマーには
そもそも製造地スタンプ自体ないですし、eBayでも製造地スタンプのないOwnMakeを
しばしば見るので甚だ大雑把な目安ですが…
BBBの年代判別法を求めていろいろと調べて回っていますが、結局は銀巻のホールマークで
判別するのが一番確実なんですよね。
確かに1920年代以前のプレ・オッペンハイマーものは別格のクオリティで、
その時期のものはほとんど銀巻ですからそれだけ分かれば十分なのかもしれませんが…

738 :774mgさん:2007/08/10(金) 00:10:39 ID:6yxqRZSR
…というBBBマスターの解説↑に加えて、吸い味のほうのレポを併せてw

…いややっぱり素晴らしいです。コレ。

Barlingを彷彿とさせる煙の軽さ。
そこに非常に透明で華やかな甘い香りが乗っかってきます。
煙草自体のコクはあまり前面には出てきませんが、
しっかりと下の方に存在して、味の骨組をバックアップしています。

スレのどこかでも触れられていましたが、この時代のBBBは
煙道が非常に細く、ドローがかなり重いのが特徴です。
最初これは欠点なのかなあと思いましたが、一旦吸ってみると
ドローの重さは気にならず、逆にチビチビ吸うのが非常に楽というか、
パイプのコンフィギュレーションに合っている印象を受けました。

気になるDunhillとの比較ですが、
1920年代のブリュイエルと比較すると、
非常に古く良い木質のブライヤーを使用している感覚は共通なのですが、
BBBは軽快で明るい味わいが顕著な気がします。
(生<系>ブリュイエルといえども、BBBに比べるとややダークで、
これはやはりオイルキュア由来なのかな、とも思いました。)

結論として、
pre-oppenheimer期のBBBは、
Patent Dunhill、Pre-Trans Barlingと容易に肩を並べることのできる、
非常に喫味の素晴らしいブランドだと思います。
この年代のパイプには、アメリカでも結構固定したファン/コレクターが付いているようで、
あまり安価のままスルーされるということはないみたいですが、
それでも100〜150USDでゲットできるものが多いようです。
好調先生やBBBマスターによれば味にバラツキは極めて少ないようですから、
あらゆるモダンパイプを蹴散らすことのできるこのクオリティがこの値段とは、
まさにバーゲンというしかないかも。

#estate品は結構ハードに使用されたあとで死蔵されて、「寝て」いるパイプが多いように
思えます。レストアにはA/Rは必須かもしれません。

739 :774mgさん:2007/08/10(金) 00:26:45 ID:GDwlPJ1N


>>738

>非常に透明で華やかな甘い香りが


BBB、まさしくこれにつきますな・・・・・





740 :774mgさん:2007/08/10(金) 00:42:04 ID:6yxqRZSR
系統としてはですが、
DunhillよりもBarlingに近い気がするんです…>BBB
とはいえBarlingよりももっと洗練の度が高い、
都会的な(バーミンガムはロンドンより田舎ですがw)
印象が強いですが。

…エアキュアード・アルジェリアン?(ボソッ)


741 :774mgさん:2007/08/10(金) 10:21:16 ID:1S0KNPpW

>>740
バーリングの経験があまりないのでなんとも言えませんが、
キュアしてあるほうのブルイエルには酷似してる、と思いマス。
エア・キュアードなのかもしれないですね。
Shell は油絵、 Bruyere は水彩画という感じですな。



742 :774mgさん:2007/08/10(金) 23:00:37 ID:GDwlPJ1N

KBB & CPF 二本組み、スナイプされて残念でした・・・
KBB, CPF のダブルネームは珍しいですね〜

私も行こうと思いましたが、アンバーの時代ではなかったのでパスしました。
チェスターフィールドは一本欲しかったんですが・・・

しかしスナイプ、禁止だよな〜・・・・




743 :774mgさん:2007/08/11(土) 06:55:55 ID:kE5Aq4ja
おはようございます。
いやいや見られてましたか…。お恥ずかしい>CPF&KBB

ま、あれだけ入れてダメでしたら(自分内では)納得なのですが。
C.P.F.のチェスターフィールドと言えば、ストレートですがこんなのを見つけました。
自分は予算オーバーなので手が出ませんが、どうですか?
金額以外はストライクなので欲しいなーとは思いました。カッコヨス。
ttp://www.rubylane.com/shops/gumspringshill/item/ghs-742

期待して買ったKWDがただの60年代Yello-Boleだったりと不運続きです…。

744 :774mgさん:2007/08/11(土) 08:52:43 ID:OWCO1DUX

↑ ちょっと高いですな。 アンバーじゃないし・・・・

745 :774mgさん:2007/08/11(土) 13:04:25 ID:MY5yun0h
バーリングのサドルビットPOTをゲトしましたー
SAメソッドでクリーニングしてからチャリング クロスを喫んでますが
軽い口当たりと豊かな味わいはスバラシイですな。

ところでバーリングのサドルビットですが、YOBによると箱型に形成されてるのが
特徴のようですがこいつは普通の、エッジの立っていないサドルビットです。
マウスピースの形状はシェイプや製作時期によって変わる物なんでしょうか。

746 :774mgさん:2007/08/11(土) 14:28:01 ID:pXxibtbh
>>745
バーリングげっとオメ
私もバルカンブレンドとBarling'sの相性はとても良いと思ってますが、
明らかに相性が悪い(と私が感じる)ブレンドもあるので色々と試して
見られるのも面白いと思いますよ。

>YOBによると箱型に形成されてるのが 特徴のようですが
YOBにそんな記述あったっけ?>箱型
恐らくFlat Saddle Mouthpieceの事だと思うのですが、私の手持ちだと
カクカクした厚めのサドルビットを装備した物もありますし、もっと
丸みを帯びていて薄いサドルビットを装備した物の2パターんあります。
この違いがシェイプによるのか年代によるのかは…正直分かりませんw

詳しい方いらしたら私からもお願いいたします m(_ _ )m

747 :774mgさん:2007/08/11(土) 15:21:10 ID:Un0Az5aB
>>745
バーリングゲトオメー

Barlingの登録意匠である"Flat" saddleは、より正確には横に長い八角形の断面を持っています。
バフされていない個体だと、各頂点がシャープなエッジになっていて一目で分かります。
上面と下面のバイト面は完全にフラットで、ガシッと噛んだときに安定する感じですね。
上方から見た時に、完全に長方形で一切のフレアがないのもこのMPの特徴です。

ただ、Barlingのサドルビットが全部が全部この"Flat"マウスピースかというとそうではなく、
普通の(楕円断面形状)のサドルビットも存在します。
Lovatのマウスピースとかが好例です。
通常のサドルビットは
http://lh3.google.com/yeoldewasabi/RlYi_oMqv_I/AAAAAAAAAYA/KfNBjlgTEwM/IMGP1193.JPG&imgmax=640
http://yeoldebriars.com/misc/barling_lovat.jpg
のように、上面から見ると通常のテーパードMPと同様にフレアしています。(wsbさん写真借用しますた)


Potで通常のサドルビットの個体というのも十分に考えられるんじゃないでしょうか。
お手持ちのパイプのMPがオリジナルかリプレイスかの判断は、リップのエアホールの形状を
精査するのが一番簡単だと思います。

748 :774mgさん:2007/08/11(土) 15:56:40 ID:Un0Az5aB
>>747 ちょっと訂正

×上方から見た時に、完全に長方形で一切のフレアがない
○上方から見た時に、長方形に近いかたちでフレアが少ない

…微妙にフレアしてるシェイプもありますた…失礼

749 :774mgさん:2007/08/11(土) 20:31:44 ID:MY5yun0h
なるほど。そうやって見ると私のPOTは普通のサドルビットですな。でもリップのエアホールは
とてもいい出来るなんでオリジナルだと…信じよう。旨いし!

750 :shell-freak ◆IZ17wJOqHk :2007/08/12(日) 10:31:16 ID:mK1uAZ68
久しぶりに「comoy's」を落札。
現物が到着しましたが・・・。

http://cgi.ebay.com/ws/eBayISAPI.dll?ViewItem&rd=1&item=260142707849&ssPageName=STRK:MEWA:IT&ih=016

丸っこくて可愛いパイプです。
「BAR-LOGO」コレクターの某氏から「ハンド・スナイプ」して奪ってしまったパイプでもあります。
(ゴメンね。だって一本、bar-logo欲しかったんデス。)
ところが〜、これって全体的に何か「黒っぽく」ないですか?
一緒に落札した同sellerの「ROOT」もそうなんですが、何か使い込まれて
全体的に「くすんで」しまったような気がします。

「レストア・マイスター」氏、ごらんになっていたら「アドバイス」お願いします。
あと、「巨大なパイプの神様」が固着していて取れません。
これはアルコールに漬けておけば固着がゆるんで取れるでしょうか。

併せて、よろしくお願いします〜。


751 :774mgさん:2007/08/12(日) 14:23:10 ID:JNyAfUMd
Barling'sのFlat saddleは独特の感触で面白いですよね。
厚みとしては結構な物なのに不思議とくわえやすく安定感もあるので
気に入っています。私の場合、犬歯でビットをホールドして横を向くと
歯とビットの接点を軸にパイプが横回転するんですがwFlat saddleの場合
動かないので安心してうろうろできます。

このFlat saddle bitなんですが、何故このスタイルが定着しなかったのか
不思議なんですがどなたか理由をご存じですか?個人的には噛みやすさから
マウスピースをかみ切る事故(?)が続出してメーカーがギブアップしたんじゃ
ないかと勝手に思ってます。


752 :774mgさん:2007/08/12(日) 14:25:01 ID:wCZYX9PF
>>750
レストアマイスター氏ではないですが横レス。

ウホッ いいグランドスラム! 
実にコモイらしい優美なアップルですな〜。ちょっとヘビーシャンク気味なところがイイ!です。

Bar-logo GSは戦前のものが多いですが、
戦前のComoy's Tradition、Grand Slamのステインは、戦後のものより大分色が暗いのです。
このパイプのセラーのパイプはみな結構しっかり使用されたものが多いですが、
経年による着色やよごれなどもあるでしょうが、もともと戦前Comoy'sの色が暗いということもあるので
ご安心を。通常のレストアを施せばキレイになるレベルだと思います。Kメソオススメ。

アルミフィットメントのほうですが、こちらは無理はしないほうがいいと思います。
一応固着を外すことのできる方法を書いておきますが、無理をするとフィットメントが折れ(ry
無理をせず使っているうちに、あら外れたよ!という展開になるのが理想でしょう。

固着を緩和する方法ですが。
1. オキシクリーンへの漬け置き、アルコールへの漬け置き、A/Rメソなどを併用して、
とにかく煙道内部・フィットメント周囲のタール分を柔らかくする。
2. アルコールに浸したパイプクリーナーで、とにかく内部をキレイにする。
煙道内部のフィットメントとステムの接合部のタールを除去する。
この方法をキレイになるまでくりかえしてください。

実際にフィットメントをはずすときには、
ドライヤーでフィットメントが挿入されている部分のステムのバルカナイトを暖めるといいと思います。
ただ、これでびくともしない場合は素直にあきらめて、上の1、2をまた繰り返してみてください。
それでもダメなようなら、そのまま普通に喫煙することにしたほうがいいと思います。
そして一月後にまた同様の手順を試して見てください。

レストアマイスター氏のご意見も伺いたく。


#ヴァーノン・テノンのルートブライヤーのレポもキボンヌ
#ちなみにROOTも1930年代は(後世のものと比べると)もともと色が濃いステインです。

753 :774mgさん:2007/08/12(日) 14:35:48 ID:wCZYX9PF
おっと >>752 で重要なことを書き忘れてました!

Bar-logo Grand Slamの白-青-白のロゴは、
アルコールやオキシクリーンなどのケミカル類に耐性が低いので(溶解する可能性があります)
このような処理をするときにはマスキングをしっかり行なってください。

木工ボンドをスキマのできないように覆うように塗って、しっかり乾かせばOKだと思います。

>>751
そうそう。Barlingの通常のマウスピースは実に薄くて快適なのに、
Flat Saddleは分厚くて最初「なんだこりゃ?」と思いますよね。
でも実際に使用してみると、あのフラットさが実に快適で、
歯の生え方の個人差による向き不向きが少ない形状だと思います。

Flat Saddleは頑丈なほうのビット形状なので、ebayを見ている限りでは
ほとんど噛みきられた個体は見かけません。
Flat Saddleが廃止されたのは、単純にBarlingが他資本に買収され、
家族経営の終焉とともに特に主張のないメーカーになっていったことが
原因じゃないかと思います。
それと、Post期以降はハンドカットステムが皆無になったのも一因かと。

754 :shell-freak ◆IZ17wJOqHk :2007/08/12(日) 17:12:11 ID:mK1uAZ68
>>752
オオッ、的確なアドバイス、ありがとうございます〜。
早速、「Kメソッド」その他、試してみます。

VARNON TENNONのROOTですが、こちらはちと頭をひねっております。
もう一本所有している同等品はtennonがMP側についているのですが、
こちらはシャンク側についています。
とりあえずは喫煙に支障がありませんし、「パイプの神様」と違ってこれは無いと
シャンクとMPが固定できませんので外してはいませんが・・・。
あの3本の突起でアルミチューブを支えることを考えると、どうもtennonが「逆向き」になっているような・・・。
アルミチューブが逸失している状態ですので、意味がないと言えば意味がないのですが。
喫味の方は「夏風邪」をひいておりますので、また、後日ということで。


755 :774mgさん:2007/08/12(日) 17:27:49 ID:wCZYX9PF
>>754
ばーのんてのんですが、リチャード・ハッカーの本によると、
この<クリッカー・テノン>には2種類のバージョンがあるそうです。
S-Fさんが書かれたように、

1.MP側にクリッカーテノンがついているもの
2.シャンクにクリッカーテノンがついているもの

の2種類で、ハッカーによればS-Fさんが前から持っていたほうの1は
レア中のレア品だとのことです。(ばーのんてのん自体がレアですから…)

風邪お大事に〜。

756 :shell-freak ◆IZ17wJOqHk :2007/08/12(日) 19:06:07 ID:mK1uAZ68
>>755
何かいろいろお調べいただいたようで恐縮です〜。

そうでしたか。
ではでは、次回お会いする時にでも二本揃えて持参いたしましょう。
ありがとうございました。

757 :774mgさん:2007/08/12(日) 22:43:16 ID:Jv2+bgdU
>>750
レストアマイスタなんてヤめて下さいコッパづかしいwww
YOB を軸に、皆さんで切磋琢磨された結果を追い掛けて自分なりに咀嚼反芻しているダケです。
ってソモソモ私の事じゃなかったりしてwwwだとしたらwwwブヒヒwwwwサーセンwww

>>752-753 の博士のおっしゃる通り、意図的に濃ゆいステインの様ですね。ウィルチャクコレクションのばりば
りミントな grandslam も最初からめっさ濃ゆかったです。K メソで手垢を落せば美少女の黒い瞳の様なものス
ゴく深みのある色に戻ると思いますです。

あと、O メソ時の bar-logo の養生(経験則から高確率で溶けたり萎縮してポロリするので超オヌヌメします)で
すが、ボンド剥す時に一緒に剥いちゃうかもてぐらい既に萎縮した状態でしたら、ワセリン塗った上からボンド、
って手もあります。

で、フィットメントですが、>>752 に加えて三点程。

(1) O メソ等で外側の汚れが、A/R で内側の汚れが落ちた後、アルミホイルに包んで冷凍庫で小一時間冷す
異なる材質(アルミとタールとヴァルカナイト)それぞれの熱による膨張と収縮からネジ溝にギャップが出るの
を期待して、です。アルミホイルで包むのは何故か、ト云うと、家人や会社の人に怪しまれない様にするカム
フラージュです。

(2) 廻す時はメス側に力を意識
フィットメントをオス、ネジ溝の切られたヴァルカナイト側をメスとして、廻す時はメスを固定してオスに力を加
えるのではなく、オスをテノン寄りギリギリの処あたりでバイスかペンチで固定して、輪ゴムか何かでスベらな
いようにしたメスのマウスピースをちょっとタイトな状態のシャンクから抜く感覚で、クックックッ、とリズミカル
に力を加えて回転させると廻り易いみたいです。私はバイスにプラッチックのカヴァーを被せ、マウスピース
側の滑り止めとしては、百均のカー用品コーナ等にあるダッシュボードに敷く滑り止めシート(薄い方)を適当
なサイズに切って使ってます。けど絶対無理厳禁ですYO!!

(3) 廻して駄目なら吸ってみな
> 無理をせず使っているうちに、あら外れたよ!という展開になる
てのと被りますが、一回普通に吸う事で、適度な温度の流体の出入りでネジ溝のタールが溶けるのか何なの
か、どんなにやっても廻らなかったフィットメントが、一回の喫煙の後、嘘の様にスルリと廻った事があります。

私からはこんなトコですかね。

男は度胸、なんでも試してみるのさ、でこれからも皆さん色々試して結果シェアしまそー。2ch にレスはヤだっ
て御仁は mixi にもコミュ試験的に起こしました(集まった面白い結果は mixi の外へ公表する事を前提として
ますが)のでそちらもドゾ。

おだいじにー。

758 :shell-freak ◆IZ17wJOqHk :2007/08/12(日) 23:29:47 ID:mK1uAZ68
>>757
どうもです〜。
「レストア・マイスター」、もちろん一足氏のことです(笑)。
私のような「単なるコレクター」とは違い、「情熱と目的」を持って事にあたる姿は
私の尊敬する処であり、知遇を得たことに誇りを持っています。
どうかこれからもその「情熱」で私達を引っ張っていっていただきたいと思います。

具体的なご教示、痛み入ります。
さっそく試させていただきます。
重ねて御礼を申し上げます。
ありがとうございました。

759 :774mgさん:2007/08/13(月) 06:41:27 ID:qqzM/K6L
coopersarkさんがCPF&KBBのパイプを出しましたね。1934年製。
となるとこないだのも同時期のパイプだったのでしょうか。
これは是非好調先生に全力買いして頂き…。アンバーじゃないからダメですか?

しかしこのダブルネーム、どういうものなんですかね???

760 :774mgさん:2007/08/13(月) 09:32:24 ID:QbEV6Sw5

↑ こりゃ左右非対称というレアなパイプですなww
MPも後家でしょう。ベークライトですから20世紀でしょうねぇ。
CPF・KBBのダブルネームは過去にも見たことがあります。
M氏が一本お持ちですよね。

CPFはマトモなのは19世紀末までで、あとはKBB,WDC両方の
下請けみたいな感じですね。問屋とか職人の組合みたいなものだったのでは?
という説もあります。三社ともニューヨークですから、提携関係は早くから
あったんでしょうな。

アメリカンも1900年頃を境にそれ以前は木の質がさらに良好のように
思います。ただでさえ優良な木を使うKWDなどより、もっと上の木なんです。
樹齢200年とか言われるのもうなずけます。このあたりのパイプを吸うと、
当時の平均的パイプというもののレベルが驚くほど高かったことを痛感します。

ただ木質にあぐらをかいて加工精度には無頓着だったのがアメリカンではないでしょうか。
英国系が細工とキュアリングで打って出たのは、この時代のアメリカンに対抗
する手段だったのかもしれないですね。そう考えるとアメリカンなくして
英国もなかった、と言えると思います。

さて今日から金曜日まで Internet Free な空間に旅立ちます。
一本入札中のブルイエル、だれもジャマしないで〜(笑)




761 :774mgさん:2007/08/13(月) 09:41:29 ID:QbEV6Sw5

追記

で、旅行に持っていくのは:
CPF
ブルイエル一本
シェル2本
ウォーリ・フランク(シャコム)
ピータソン一本

葉っぱは Germain's Special Latakia Flake
コンプトン・マケドニヤ

どうしても吸いたいパイプってのが自分でもわかって興味深いですな・・


762 :774mgさん:2007/08/14(火) 02:03:05 ID:hKlsyQBo
dunhillの刻印の年代の読み方がいまいち分かりません
先達の集まるこのスレならと思い…質問させてください!

33 D U N HILL  MADE IN
   SELL BRIAR ENGLAND2 1   AS


33はシェイプ ASはボウルの大きさとシェル仕上げだということは分かります
ENGLANDの後の数字で年代はどの程度まで特定できるものなんでしょうか?



763 :774mgさん:2007/08/14(火) 02:05:43 ID:hKlsyQBo
ちょっとズレてしまいましたが
ENGLAND21ではなく2と1の間はかなり離れています

764 :774mgさん:2007/08/14(火) 08:28:45 ID:n9ik/0a+
2はDより小さいですか?それともDと同じ大きさですか?

765 :774mgさん:2007/08/14(火) 09:05:37 ID:lFaaCGtq
>>762
○に入った数字のグループナンバーの導入は1951年から。
33などの1〜3桁の旧シェイプナンバー体系の使用は(復刻版をのぞいて)1975年まで。
というわけで、この間のdate code 2は、1952年か1962年の可能性があります。
(1972年製はdate code 12(下線あり)ですからアリエナス)

んで、52年か62年かの判断ですが、
・2に下線がついている→1952年
・2に下線はないが、文字がENGLANDのDより小さく、やや上付き文字となっている→1952年
・2の大きさがENDLANDのDとほぼ同じ→1962年
で判断してみてちょんまげ。

766 :762:2007/08/14(火) 15:27:10 ID:DiZ1gE3d
>>764-765
ありがとうございます。"D"と"2"はほぼ同じ大きさなので1962年製ですね。
小さくて軽くて、火種を小さくしても消えることなくちびちび吸え、
それまでブカブカ煙を吐き出してた自分にパイプ煙草の本当の味を教えてくれた一本です。
出自が判り、更に愛着が湧きました。

767 :489:2007/08/15(水) 14:14:36 ID:FGAd13vY
Dunhill Shell #83 買ってみました
どうやら1962年らしいです。それなりに汚い…

リップが噛み千切られる寸前なのは写真で承知していたんですが
サービスのつもりなのか自分が喫う直前のを梱包したのか
真新しい葉っぱが半分近く詰めてありました w

掃除も終わって(^。^)y-.。o○
リップが破れているからか不思議な味がします〜

768 :shell-freak ◆IZ17wJOqHk :2007/08/15(水) 21:20:13 ID:MJgrQm6W
>>767
#83、「ZULL」ですね〜。
非常に「優雅」なシェイプです。
でもあの状態で結構いい価格になりましたね〜。
もう少し安く落札出来ると思っていましたが・・・。
とりあえずは無事「到着」おめでとうございました。

ところで、あの「LB 8 DOUBLE PATENT」ですが、現在bidしているのは「名だたる古dunhill buyer達」です。
余程「ガチ」でいかないと難しいかも・・・。
一応、私も自分の予算内で「ハンド・スナイプ」を仕掛けるつもりではいますが、正直、自信はありません。


769 :489:2007/08/15(水) 21:51:36 ID:FGAd13vY
>>768
ガチで行くつもりでいましたが、諦めました
違うDunhillに予算を廻します  
つか、Dunhill嫌いだったはずなんですが…
#83も獲りに行くほどになってしまいました  w

実は到着待ちが2本あったりします
62年のShellと年式不明なPAT.なんですけどね

770 :shell-freak ◆IZ17wJOqHk :2007/08/15(水) 22:30:45 ID:MJgrQm6W
>>769
>Dunhill嫌いだったはずなんですが…
笑わせていただきました(笑)。
かつてのOB氏も含め、「Dunhill嫌い」の方は沢山いらっしゃいますね〜。
何かこう「中高年パイプ親父御用達」のような「ダレた」イメージか、「大人の男の一流品」的な「スノッブ」感が
「本当のパイプ好き」の方々には「反感」を買う理由なのでしょう。
実際、価格も「お安くない」のが現実ですし・・・。
ところが、そうした方々が一旦手にすると、評価が一変してしまうのが「dunhill」の「実力」だと思います。
とにかく「良く出来て」います。
工作精度や仕上げは言うに及ばず、細かい点にまでよく気配りされた、いわゆる「良いパイプ」ですね。
そしてその(古いものの)「喫味」。
これが大きいんですね〜。
どんな種類の煙草を投入してみても、「平均点」以上の「喫味」をたたき出すパイプはそうそうないのではないでしょうか。
持って良し、見て良し、喫ってまた良し、の三拍子揃ったパイプですね〜。

「たかがdunhill、されどdunhill」です。


771 :774mgさん:2007/08/16(木) 01:16:31 ID:qatbTbVQ
お盆休みを利用してパイプをクリーニングしてます。
カーボンのリーミングが結構タイヘンなんですが、リーマーみたいなツールを使ってる
方がいればオススメを教えて貰えんでしょうか。ちなみに今はボールペンに紙やすりを
巻き付けてがりがりやってます。

772 :774mgさん:2007/08/16(木) 08:42:16 ID:EyZHB+o0
>>771
リーマみたいなツールは使ってませんが、自分はコンパニオンのスプーンで大概事足りてます。
A/RやS/Aをかけた後、もしくは喫煙直後のボウル内が温まってカーボンが緩んでる時にスプーンで
カリカリやって落としてます。
それで落ちない固いカーボンはナイフやカッターですね。ボウルに垂直に当てて少しずつ削ってますが
正直面倒ww
安くて使いやすいツールがあったら同じく知りたいかも。

773 :489:2007/08/16(木) 10:04:10 ID:HxJHOuTe
>>771,>>772
僕はサビネリ・アジャスタブルリーマー(¥1575)を持っています
「16〜22_まで対応」のはずなんですが

19_でガリガリ…  「あれ、16_になってんぞ」

すぐにゆるむんですね。力を入れるとすぐです
だからリーマーで16_にした後は「勘」で適当にガリガリ…
コンパニオンのリーマーも併用しています

774 :774mgさん:2007/08/16(木) 11:32:16 ID:HZumtEsE
>>772
標準的なサイズのボウルであれば
やはりロケットリーマーがいちばん確実でしょう。
コンパニオン付属のナイフや丁字リーマーよりも格段に扱いやすいです。

775 :774mgさん:2007/08/16(木) 19:11:22 ID:DgCr5CYY
721です。帰ってみると郵便受けに燻製臭漂う封筒が一つw
Pipes2SmokeよりCompton's blendsが届きました!
お勧めいただいたYork Full, Macedonian, Balkanの3銘柄を購入しました。
早速Patent DunhillにYork Fullを詰めて試喫中ですが…予想以上に重い。
Dunhill965を思い出させる香りにまとまりの良い旨み、しかし965独特の
甘さの代わりに重〜い味わいが広がり、なんというか、私の味覚レンジから
外れた何かが口の中に充満してるような感覚です。
こいつの旨さを理解するには少し修行が必要かもしれないです。

776 :774mgさん:2007/08/16(木) 22:02:43 ID:qatbTbVQ
ロケットリーマーイチオシですか。通販できるみたいなんで買ってみます。
ありがとうございました。

777 :shell-freak ◆IZ17wJOqHk :2007/08/16(木) 23:19:02 ID:mQ7nFp3b
>>775
「バルカン系」は、確かに最初、抵抗があるかもしれませんね〜。
ターキッシュ(だっけ?)独特の「臭み」があるからでしょう。
もし、ご不要なら私が買値で買い取っても良いですよ〜(笑)。

778 :774mgさん:2007/08/17(金) 01:15:52 ID:5e/XZVjT
質問があります〜
「オリフィック・ボタン」のマウスピースだと1910年代以前ということでOKなんでしょうか?
ご存知の方、教えていただけると幸いです。

779 :shell-freak ◆IZ17wJOqHk :2007/08/17(金) 01:33:16 ID:+ea+KnJX
>>778
その辺りは校長先生がお詳しいと思いますが、私の感じではメーカーによっては1920年あたりまで
存在したような気がしています。
もっとも、「セミ・オリフィック・ボタン」というのも存在しますのでどこまでを「オリフィック」と
とらえるかによっても違ってくるとは思いますが・・・。

780 :774mgさん:2007/08/17(金) 09:37:12 ID:Y0wYp17/
リーマーですが、私はロケットリーマとアジャスタブルとタンパーに折り畳みで収まるナイフとネイルタンパを使い分けしています。

普段はネイルタンパのスプーンの側面でコリコリと平らにする程度。で、真剣に削る時は;

(1) ロケットリーマは荒削り。というのもこれ形状故火皿の底の方や、口径が20mm以上になると中間部近辺に削り残しが出ます
(斜め構えて火皿側面を沿う様に使えば使えない事無いですが、その場合はアジャスタブルの方が扱い易いです)。

(2) アジャスタブルでロケットで残った底や側面の削り残しを削ります。OB さんに教えて貰った方法で、刃のサイズは最小の状態で、
側面を火皿側面や底に押し付け刃面を沿わせる様に(回転させずに)使っています。これで大抵の頑固なカーボンは削れます。

(3) 最後に折り畳みのナイフで薄皮を剥く様に削ります。

こんな感じです。(1)に入る前に下拵えとして SA 一夜漬けすると力まず削れます。

781 :774mgさん:2007/08/17(金) 11:58:27 ID:9zVzyuvg
>>780氏の触れている(2)のアジャスタブルリーマーの使い方ですが、
分かりやすい図を書いてみました。
最近はリーマーをバラして片方のブレードだけで削ってマス。

http://yeoldebriars.com/pics/wallglide_reaming.jpg


#届いたばかりのBarling's Make EL Lovatで一服中…。
(((( ;゚Д゚)))y―┛~~ ウマー

782 :774mgさん:2007/08/17(金) 13:08:26 ID:Y0wYp17/
>>781
おーすげー!! わかり易い!! つか仕事早いwww

ちなみに火皿の底の方を狙って削るのに必死になって知らないウチに
リーマのハンドル部でリム内側をカリカリカリカリアッー!!と魔改造ベベルカットw
してしまわない様に注意しましょう。特に火皿の深い場合は要注意っス。

783 :774mgさん:2007/08/17(金) 13:37:29 ID:9NqO00+7
おいらの場合、ロケットリーマーを一番細くして、
火皿側面に沿って、回転させながら掻くようにして削ってます。
持ちやすい&力が入れやすいので、カッチカチのカーボンでも楽々削れます。
で最後に細かい削り残しをアジャスタブルリーマーやナイフ等でコチョコチョと。

784 :774mgさん:2007/08/17(金) 20:57:24 ID:9zVzyuvg
>>778
ダンヒルやバーリングは、1910年代後半の時点ですでに
ファンネル・タイプのエアホールに切り替えが終了しています。
この当時はセミ・オリフィックとでも言うべき、リップの幅が狭く、
ボタンの上下幅も高いスタイルです。
エアホールも幅の狭い楕円形のものが多い気がします。

(現代のリップボタンに近いスタイルになるのは1930年代まで下りそうです。
この時代になると、幅、高さ、エアホールサイズ、どれも現代にあるものと
非常に近くなってきます)

というわけでオリフィックが主流だったのは1910年代中盤以前あたりというところが
妥当なんではないでしょうか。

BBBはホールマークを備えていて
(Glokar Lip以外は)オリフィック/ファンネルの推移が良く分かるメーカーだと思いますが、
BBBの1910年あたりのパイプはどうなっていますでしょうか?教えてエロい人。

785 :774mgさん:2007/08/17(金) 23:58:41 ID:rFt6d3Ev
>>784
好調がお持ちの1910年(?)ベントはオリフィックですよね。
私が見た一番年代が新しいオリフィックのBBBは1919年のBullです。

↓eBayの写真
ttp://www.resultado2.de/cgi-bin/image4.pl?Vers=1&User=rauchgrauerwolf&Galerie=bbb&Image=9&Images=10&Format=&Vers=1#
この写真でははっきりとは判別できませんが、
落札した方に直接現物を見せていただいたので間違いありません。
一方でやはり好調がお持ちの1920年のポーカーはファンネルだったと思います。
あれがリプレイスでなければ、1920年前後がBBBのボタン形状の切り替え期だった
という推測はできると思います。もちろんほかのメーカーなどの例をみていると
オリフィック/ファンネルのボタン形状は相当の期間混在していたと考えるのが自然だとは思いますが…



786 :紅腸:2007/08/18(土) 15:51:37 ID:fxMkSYBC

旅行帰りで遅レスですが・・
パイプ・リーマはこれがオススメですよ

http://cgi.ebay.com/british-buttner-pipe-reamer-tobacco-cigar-tool-329L_W0QQitemZ6268986776QQihZ010QQcategoryZ133QQrdZ1QQssPageNameZWD1VQQcmdZViewItem

63年ブルイエルは獲れてました。
ローデシアン・ベント(?)です。
このカタチ、生まれて初めて買ったダンヒルと同じなんで懐かしいです。

今仕事中なので、またあとで・・
今晩呑み会なのでIRCは微妙・・・


787 :778:2007/08/18(土) 22:29:58 ID:Tt4Nir2Q
皆様、オリフィック・ボタンに関する情報ありがとうございます。

先日、ケース付きの筆記体Frankを入手したんですが、これがベークライトのネジ込み式のオリフィック・ボタンで。
セラーさんの説明によると、1934年頃の品との事だったのですが、Chrisさんトコのカタログを見ると1934年には、
既にバルカナイトに移行していたようなんです。
なので、この辺から年代特定ができないものかと思いまして質問させていただきました。

大体1910〜1920年頃の品のようですね。
「ITALIAN BRIAR」の刻印があり、非常に香ばしい喫味でなかなか旨いパイプです。
ありがとうございました。


788 :香腸:2007/08/19(日) 00:34:10 ID:4sSYzFnt
オリフィクの話題、乗り遅れましたが、私がおよそ10年代いっぱい、と考えるのに
なんの根拠もありません。 どうもそんな感じがする、というだけの話です。

オリフィックの前身というのがありますな。ブライヤーパイプ最初期、1880年代以前
くらいの三分割するパイプ(何故かチェコスロヴァキヤ製を散見)
つまりボウルと、V字型の枝分かれする部分がブライヤー、そこから曲がった
角製もしくは木製のMP。

この時代の咥え部分は「フルオリフィック」とでも言うべきかMPの断面も
キノコの傘みたいな引っ掛かりの部分も完全に真円なんです。
いわば丸い頭の釘の頭の真ん中にまん丸の穴があいているわけです。おそらく旋盤で
削り出したものでしょう。

これが吸いにくいのはもちろんで、20世紀の声を聞く頃には
MPの断面も咥えの出っ張りも楕円になっていきます。
そうして辿りついたのが現代の扁平MPという訳です。

パイプの咥え部として、私が個人的に好きなのはダンヒルの Fish Tail 型です。
人間が口にくわえ、パイプから最も美味い煙を引き出そうとする欲望が
あますところなく見てとれる。ちょっとエロティックな感じすら漂いますな。
しかも60年代くらいまでのこれを再現できる職人は、現代では超希少のように
思えます。 古いヤツは実にカッコ良いですねぇ・・・

>>787
筆記体Frank、ぜひ拝見したいです。
フランクはユニークなシェイプが多いように思いますがいかがでしょうか?
なにかアメリカン・ハンドメイドの源流のひとつのように思います。
味も素晴らしいです。 (安いし・・・・)



789 :774mgさん:2007/08/19(日) 04:54:24 ID:b5rI1Bhj
ウホッ

790 :shell-freak ◆IZ17wJOqHk :2007/08/20(月) 01:02:13 ID:zLTzQY21
>>769
どうも「好み」がカブッてますね〜(笑)。
わたしの「watching list」にあるパイプに確認しただけで「2bid」。
まあ、ebayの限られた世界の中ですから、そんなこともありますね〜。
私としては「譲れる処は譲って」、でも「ガチで行く処はガチ」で行きますので
どうぞ、ご遠慮なくお願いします〜(笑)。

791 :489:2007/08/20(月) 05:31:59 ID:X1XIzrzY
>>790
僕はただの莫迦ですので
唾をつけ捲くっている状態です
ですのでお気になさらずに、かっさらってください
別のに唾をつけに行きますので(笑

792 :774mgさん:2007/08/20(月) 21:20:26 ID:X2XdlWNG
Dunhill Shell 56が届きました。
一言、格好良いパイプです。写真でも良かったが実物は尚格好良い。
件のテノンは非常に広くドリリングされていますが、フィルター仕様の
パイプを買った事がないのでフィルター用なのかインターチューブ用なのか
わかりかねてます。
チェダ氏が言われていた通り、年代を考えると非常に綺麗なパイプですが
多少煙草の香りが残留しているのでA/Rで洗浄してから試喫してみます。

BalkanとMakedonianも吸ってみました。旨いながらもやはり「重い」。
私の常喫銘柄であるG.L.Peace Charing Crossもバルカンブレンドの
一種みたいですが、こいつは華やかさのある明るい喫味です。
で、目の前に並べてじっくり見比べるとCompton'sの煙草は黒いw
オリエンタル葉はおろかバージニアまで黒いんです。
一方Charing Crossは明るい色のバージニア葉が多く含まれてます。
味の骨格を作るバージニアの違いがそのまま重さの違いになってるんだと思います。
同じバルカンブレンドと銘打っていながらこれほどまでに違うのは、じっとりした
ジョンブルと明るいお天気ヤンキーの気質の違いが表れているのかもしれませんねw

>>777
正直魅力的なご提案なんですが…もう少し「修行」と思って頑張ってみます。
頑張ってこの重さを克服できれば味覚の幅が広がりそうなんで。

793 :鶏煮:2007/08/21(火) 20:15:10 ID:Thx7hxha

やっぱこんだけ暑いとパイプ吸うのもアレなんで、スレが伸びないですな・・・


794 :489:2007/08/21(火) 21:02:45 ID:g9Z1cYmd
1932年ケース付ピーターソン到着〜

わくわくしながらケースを開けたら…
喫煙途中の状態で収まっていました  orz
焦げた葉っぱが半分近くつまって…

MPを外そうと思ったら外れないんです
「もしや」と思って廻したら取れました
ネジ式は初めて見ます
でも、あまりにも汚いから爪楊枝で掃除しました
凄まじく黒くて粘着性のあるものがごっそり…  
しかも綺麗にしてから嵌めてみたら、中途半端なところで止まる orz
まさか汚れで正位置をキープしているとは思いませんでした(苦笑

どうしてくれようかと、
大嫌いだったはずのDunhillとMM965でウマー(^。^)y-.。o○しつつ思案中です…


795 :774mgさん:2007/08/21(火) 22:05:46 ID:PxgfZg8/
>>788
レスありがとうございます。
Frankは本当にいいですね〜、旨いし安いしw
Kaywoodie(KB&B含む)に比べ、弾数は少ないですが、価格があまり上がりませんから、
アーリーアメリカン入門にいいかもしれません。40ドルもブチ込んでおけばOKでしょう。

私の手元にある2本のFrankは、アップルとポーカーで、至極普通のシェイプです。
イーベイで確かに面白みのあるシェイプのヤツが出てましたが、競り負けましたw
今後ともどうぞよろしくお願いします(謎


796 :774mgさん:2007/08/21(火) 23:03:27 ID:BnpHyi5M

さっそく釣れましたねw
>>794
ネジ式ピータソンとは珍しいですね。32年とはホールマークで特定したんですか?
その年式だとかなり美味いパイプだと思います。吸ってみてのレポ希望。

>>795
「フランク友の会」結成ですな。
そういえば私もフツーのフランク一本持ってますが、へんなところにカドがあったり、
あくまで「他と違うぞ」と主張してるようなメーカーで面白いです。


797 :774mgさん:2007/08/21(火) 23:09:16 ID:MqMSCw//
Dunhill Bruyere #49で昨日の残りの葉を消費しながらカキコw
パイプは毎日吸っていますが、暑さでカキコする気力が起きないのがアレです

>>792
#56到着オメーです。
なんてことのないただのベントが#56なわけですが、
戦前のクラシックなシェイプエクゼキューション、
そしてクラッギーで荒々しいブラストテクスチャで、
現代のパイプとは一味も二味も違った風格があると想像します。
ぜひ大事にしてあげてくださいませ。

インナーチューブ用の広口テノンと、9mmフィルターの改造の見分け方ですが、
9mm改造はおそらくフィルターがすっぽりと入るようなかたちになっていると
想像します。
対してインナーチューブ用テノンは、自分の持っているものはどれも
テーパーがかかっていて漏斗状に細くなっていってて、フィルターをきちんと収めるには
やや不向きな形状となっています。
このあたりから判断できるかもしれません。

>>794
この趣味は往々にして、そういったかなりアレな状態のパイプとも上手く付き合って
いかなければならないものです。
とりあえず除菌とタールの除去のために、ソルトメソッドにかけてみてはどうでしょう。
レストアも慣れると楽しい作業になっていくと思います。

----------------------------------------------------------
ところで個人的な質問なのですが、
ルイ・ブラムフェルドが事業を売却し、BBBがオッペンハイマー参加となったのは
具体的に何年のことになるのか、ご存知のかたいらっしゃいましたら教えてください。
(もしあれば参考資料なども…)
現在BBBの項目のプランを立てているんですが、
A.Frankauによる創業から、ブラムフェルドの事業売却まで→Family Era
オッペンハイマーによるブランド運営→Oppenheimer Era
Cadogan Industryによる吸収&Southend on Seaへの拠点の移動以降→Cadogan Era
と便宜的に時代区分をつけてみようかと思っています。

自社ターン以前のDunhill 53ですが、手持ちのOwn Makeのベントと
シェイプ造型のクセがソックリです。shuzed氏もどこかで触れていた、ボウルヒールの
スルッとした作り方や、シャンクのフトコロのカーブなんかが…
これはやっぱりBBB製ボウルなんでしょうねえ。

798 :489:2007/08/22(水) 10:47:13 ID:7ZyZ55xg
>>796
銀巻きなので特定は楽でした。どうやら間違いなさそうです
我慢できずに、1回目の塩漬けが終わってから試喫してみました
小指も入らないほどに堆積したカーボンのせいか不明ですが、
フィルターに通したように苦味と渋みが抑制されて
煙草感と甘さを感じました
美味い不味いの判断は苦手なのですが、好みです
ちなみに煙草は#5100です

>>797
もともと怠け者でものぐさな僕ですが、
YOBや他の方のサイトを参考にレストア(と言うより掃除)を始めました
セコハンさんやクーパーさんから買っても「変な臭いがする」んです
今では包みを開けたらすぐに塩をつっこんでいます(笑

件のピーターソンは只今2回目の塩漬け状態です
分厚いカーボンをどうしてくれようかと思案中…


799 :774mgさん:2007/08/22(水) 13:00:12 ID:24cMMlkz
>>797
テノンをチェックしてみた所、テーパードではなくシリンジカルな穴が
あいているのでこの#56は9mmフィルター仕様みたいです。しばらくは
このままで楽しみ、機会が有ればアダプターを入れてみたいですね。
しかしShellはカッコイイな〜〜〜


800 :774mgさん:2007/08/23(木) 16:53:11 ID:P3v+IKUr
古そうなOrlik supreamが今日届きました。ステムに「HANDCUT」の刻印があります。
いままでセカンドとミドルグレードを各一本入手しており、
これが両方とも色々とイマイチな箇所が多数見うけられたのですが、こいつはなかなか凄そうです。
サイズはgr4程度、工作精度はバッチリ、特にマウスピースの両端開口部が素晴らしい!
テノン側はビシリとセンターに開いて、リップ側は両端ギリギリまで真っ直ぐなスリットが切られています。

写真などは追ってアップしますので乞う御期待!


それにしても毎日パイプが届いて楽しいなー ハハハ・・・

801 :774mgさん:2007/08/24(金) 10:29:24 ID:Fp4BxaRR

http://www.smokingpipes.com//pipes/new/Dunhill/moreinfo.cfm?product_id=31295

ダンヒルの新シリーズ、ルビー・バーク。
レッド・バークと異なるのはリムがスムースで銀巻きであることらしいです。
しかしマウスピースのリップ部など退化してるようにしか見えないし、
銀巻きとかでプレステージ感を演出してるのもちょっとどうかと思ふ。

昔は銀巻きは少数だったからこそ価値があった。

味のほうも期待はできないだろうし、こういうダンヒルをマンセーする
オッサンがいると、それを吸ってみた人が「なんだ、ダンヒルなんて
たいしたパイプぢゃないな」という結論になろう。

なんかダンヒルのホントの凄さってちゃんと広めておきたいような、
ヒミツにしておきたいような・・・・



802 :774mgさん:2007/08/24(金) 12:18:57 ID:xEJMvXGL
褒めるにせよ貶すにせよスレ違いだと思う

803 :774mgさん:2007/08/24(金) 14:06:41 ID:y0gqdMa8
>>801
Smokingpipes.comからNLが届いたので、estate englishをチェックする傍ら、
(Pre-Trans Barling数本入荷してます) 僕も同じ所を見てましたww

デザインはモダンハンドメイドをライバルとする上では欠かせないポイントでしょうから、
ある程度、(どうでもいい)見た目でアピールするしかないんじゃないでしょうか。
最近Countyも復活しましたし、新フィニッシュを出してくるということは
ダンヒルがネクタイ屋ではなく、100年の伝統を誇るパイプメーカーでありつづける
意志がまだ残っているようなので安心できる気もします。

現代でもAshtonやFerndownのような旨いパイプを製作することは十分可能なので、
是非とも(見た目だけでなく内実も)ダンヒルにも頑張って欲しいところです。

というわけで昨日届いたAlfred Dunhill Bruyere #60をレストアしているところです。
コレ、例のバケーション時期に戦前タイプの箱付きで出品されていたものですが、
セラーの記述がOld Dunhill shape 60とかだけだったので、
なんと120USDでゲットしたものです。
届いてから確認したところ、PAT No 116989/17 9(underline)で、
1929年製のフランジ付きインナーチューブモノと判明wwww
状態もリム以外は極上でした。

夏は確かにパイプ欲が減退しますけど、
買い物はこの時期にやっておくとイイかもと少しオモタw 
来年の夏のために貯金しますか…

>>800
>楽しいなーハハハ…
ご同慶の至りですww

Orlikは60-70年代ごろにはかなりどうしようもないメーカーに堕している気がしますが、
古いもの、特に戦前のパイプは素晴らしい格調を持っていますね。
もうちょっと調査する必要があると常々思ってるのでレポぜひおながいします。

804 :774mgさん:2007/08/24(金) 18:15:10 ID:hrehnrMc
Dunhill Shell#56のクリーニングが済んだのでCharing Crossを吸ってみました。
クリスタルとでも形容したくなる透明感と固さを備えた味わいで、個人的には
口内喫煙より肺喫煙が旨かったです。肺から戻ってくる煙の香りが素晴らしいw
見て良し、触って良し、吸って良しと三拍子そろった良いパイプです。
購入時に背中を押していただいた>>698氏に感謝 m(_ _)m

805 :774mgさん:2007/08/24(金) 22:09:11 ID:y0gqdMa8
YOB更新〜。

806 :774mgさん:2007/08/24(金) 22:38:56 ID:eWt5Oq6Z
Orlikですが、60-70年代ごろでも上級バージョンはしっかり作り込んであったと思います。
しかも安かったしw
supreamはこの頃のモデルではないかと思いますが、handcut刻印の無いMPでも明らかに
ハンドカットでしたね。  
と、言いつつ愛用はくたびれたDe Luxeですがw

807 :774mgさん:2007/08/25(土) 00:06:02 ID:SlpPgIEC


>>805
バーリングも英国らしさプンプンのパイプですな。
オイルキュア・熱処理に真っ向から喧嘩を売ってるところも自信のあらわれでしょうか。
しょせんダンヒルなんか新参者、っていう意識だったんでしょうね。
しかしどれもよくキレイになっていて感心しました。

バーリングの造り込みを見てると英国勢の緻密さはエンジニアリングと外観の
両方に至っていることがわかりますね。WDCウエリントンが精密に作って
ある、と言っても外観は野暮ったいことがよくわかりました。

次はBBBよろすく・・・



808 :774mgさん:2007/08/25(土) 11:11:31 ID:/NMlmlOd
>>805
YOB更新乙

BARLING'S(arched)
MAKE
の刻印でアーチ部分のアールの浅い物や、アールの上部がフラットに
なっている刻印が確認できますが、これって工場のラインによる違いや
年代による違いですか?

809 :774mgさん:2007/08/25(土) 12:56:27 ID:GB9n4uBE
>>807

どもです。
Comoyの洗練などとは違い、Barlingの洗練は
現代の僕等が一目見て「お!洗練!」とわかる洗練ではなく、
なんというか彼我の文化的な遺伝子の違いがよく分かる洗練のされ方だと思います。
つまり一言で言うと、「実に英国らしい」w
シェイプの解釈にしても、現代において美しく快適だとされている系統のものとは
また別の発達を遂げているようにも感じます。

僕は「このセンスは真似できねえ!」と思えるものに惹かれる傾向があるので
Barlingはちょっとタマランですハイ。


BBBはロクな資料が見つからず…
サンプルもあれから入手できず…
1920年代以前の黄金期が焦点となるとなかなかキビシイものがゴザイマス。

>>808

生MakeのBARLING'S MAKE刻印は、
自分が持っている奴は一個一個みな別のスタンプのような気がします。
これが時代別なのか、ただのスタンプの個体差なのかは資料不足で
なんともいえないところです。

ただ、古い生Makeはしばしば「small BARLING'S MAKE」と言われるように、
後年のものより小さいスタンプが使われていたようです。
BARLING'S MAKEのBの左肩からEの右肩までの長さを測ると、
・生Make(1919) 約9mm
・生Make(1930s〜) 約10mm
で、ウチのパイプの中ではこの1919年物だけ目立って小さいスタンプが
使われています。(その他の生Makeは小異はあれどスタンプサイズは10mm)

参考までに、FossilやYOWではまたスタンプの系統が違っていますね。
・Fossilは 約11mm (Fossilは全て同一のスタンプ?)
・YOWは 約12mm
です。

スタンプによるdatingが可能になれば面白いのですが、
今のところ明確な差異があるのは、古い生Makeぐらいだと思います。

810 :shell-freak ◆IZ17wJOqHk :2007/08/27(月) 01:27:34 ID:571R2PL5
あんりゃ〜、ミクシイやってて「ハンド・スナイプ」するの忘れてた・・・orz。

http://cgi.ebay.com/ws/eBayISAPI.dll?ViewItem&rd=1&item=140148655342&ssPageName=STRK:MEWA:IT&ih=004

いかにも私好みの「枯れたshell」だったんですけどね〜。
残念・・・。


811 :774mgさん:2007/08/27(月) 05:37:41 ID:OSDqto2y
>>808
>>809
自分の所有するBarlingの刻印を見てみました。
>BARLING'S MAKEのBの左肩からEの右肩までの長さを測ると、
これBの左肩からSの右肩までですよね?

・YOW(1920) 約12mm
YOWは古くても横幅のある刻印でした。

他は
・YOW(Fossil含む) 約12mm OLDEとWOODの間がほとんどない。またMAKEがBとSの間にほとんど入っている。
・YOW 約12mm OLDEとWOODの間が空いている。またMAKEの刻印の下半分ぐらいがBとSの間から出ている。
・生MAKE 約9mm MAKEの刻印の下半分ぐらいがBとSの間から出ている。
・生MAKE 約10mm MAKEの刻印の下半分ぐらいがBとSの間から出ている(Fossil刻印なしのサンドもこのタイプ)。
・生MAKE 約10mm MAKEがBとSの間にほとんど入っている。

フラットサドルのREGD.の刻印もそれぞれにいろいろあって、BARLING'S MAKEの刻印で年代を計るのはちょっと
困難な気がします。P.O.S.もあったりなかったりです。米国のパイプフォーラムとか覗きますと、よくミニマル
の刻印は古いなんて言われてますけど、自分の所有するパイプでは1957年のものも十分小さい部類に入りそうで
すし・・・。

812 :774mgさん:2007/08/27(月) 22:51:18 ID:H9tRGKPA

全然ハナシが変わって申し訳ないですが
「マウスピースはむやみに抜き差ししてはならぬ。月に一回掃除するだけでよい」
と言ふ言説、どう思われますか?
私は一回喫煙するごとに抜いて掃除してますが今までステム・ルーズになったことなど
ないのですが・・・

これもカーボン伝説、育て伝説の一種、木質が劣るパイプ用かと・・・


813 :774mgさん:2007/08/28(火) 00:27:54 ID:SGKtk+rJ
>>812
同意。むしろ、マウスピース抜いて、ボウルだけしっかり乾燥させると
木が絞まってマウスピースの抜き差しがきつくなったり。

814 :shell-freak ◆IZ17wJOqHk :2007/08/28(火) 02:03:23 ID:hAhCxJk/
おおっ、本当ですか・・・。
実は、【パイプ】今喫ってる銘柄を晒すスレ【煙草】の459で書いた「極初期のshell」が
ちょっとばかり「ステム・ルーズ」なんです。
わざわざ手直しする程でもなし、かといって「ステム・ルーズ」は「ステム・ルーズ」ですので
どうしたものかと思案しておりました。
わざとMPを抜いて、放置しておけば丁度良くなるかもしれませんね〜。

早速、やってみます。
ありがとうございました。

815 :774mgさん:2007/08/28(火) 02:40:10 ID:SGKtk+rJ
>>814
えええ!shellさんにそう言われると、俺の意見がほんとなのかなんなのか、
わからなくなってしまうじゃあーりませんかorz
経験上、shellさんとこではどうです?

俺はステムルーズのパイプは、一度わざとステムを水で浸してみっちり乾かして、
これでほとんどのパイプはきつきつに復活するっす。
これもどう思われます?


816 :774mgさん:2007/08/28(火) 03:02:06 ID:78NrVG2T
これは抜き差しならぬお話ですね。



ステムに関しては木質云々はあまり関係なく、ダボ折れのリスクをわざわざ増やす事ないでしょう、といった程度のことだと思います。

>shellさん
ステムルーズはKメソで簡単に直せるって以前誰かに言われて・・・それは俺様のことよ!!
是非試してみてください

817 :774mgさん:2007/08/28(火) 07:22:29 ID:LUfIcqrA
A/Rかけた直後にステムを抜くとルーズになる気はするが、それは対象外?
それともそんな事もない?

って事は、極端に熱くして吸う人がいて、そんな人が喫煙直後にステムを抜くと
ステムルーズになる気はします。

うちにも重度のステムルーズのが数本(下向けるとステムが抜ける位)あるので、
そいつらを直すいい方法があったら知りたいです。はい。

818 :774mgさん:2007/08/28(火) 08:14:23 ID:2KNcOkFg
数回喫煙後、ちゃんと時間をおいてからステムを抜いて清掃という
習慣で、新品から使用したパイプ(英、仏)のステムルーズになっ
た割合は約20%ですね。
木質が劣るからってことでもないように思いますし、所謂キュアリング
の有無でもないようで・・よ〜わからんです。

重度のステムルーズを直す荒療治は、テノンをドライヤーの熱で均一かつ
十分に加熱後、机などに垂直にテノンの先を押しつけるという方法があり
ます。 ただ、力加減が非常に難しいし、テノンがわずかに歪みステム
とシャンクに隙間ができたりしますので、最終手段かと・・。

819 :774mgさん:2007/08/28(火) 11:44:57 ID:52/oyQoN
下に向けたら抜けちゃうくらいルーズな場合は木工用ボンドがオススメ。
以下Q&Aスレwikiから引用

@速乾性木工用ボンドを米粒大楊枝の先などに取って、ダボ穴のなかに薄く塗り広げます。
A30分ほど乾かしてボンドが半透明になったら、マウスピースをゆっくり時計回りに回しながら根元まで差し込みます。
Bそのままだと接着されるので、今度は反時計回りにゆっくり回しながら抜きます。
 ダボ穴の奥に余分なボンドがマウスピースに押し出されているので、それを楊枝で丁寧に取り除きます。
Cボンドが完全に乾くまで数時間放置します。
Dボンドが乾いたら改めてマウスピースを差し込み、合わせを確認して完成。

コ○シボンドは体に有害な物質は入っていませんし簡単にリトライできるので一度お試しあれ。

820 :812:2007/08/28(火) 22:35:36 ID:oedSavzb

やはり月一回説はここでは支持されてないようですね。
テノン奥にヤニがたまると不味くなりますからね。

ルーズテノン修理は一回しかやってないですが
以前お伝えしたぴったりサイズのドリルビットを過熱(200度くらい?)
してつっこむというのが良いようです。
机に押し当てる方法はテノンがタル型にふくらむ傾向があり、
修正が必要になることが多いです。

821 :774mgさん:2007/08/28(火) 23:47:09 ID:URPoyjjk
用事がないかぎりあまり抜き差ししない方ですが
そのせいかあまり自分が(新品から使っていて)
ステムルーズにしたパイプっていうのはないですね

estateのビンテージに関しては
最近ではよほどのこと(物理的にテノンが削られて痩せていたり)
でもない限り、Kメソッドをヘビーにかけることで
ステムルーズはほとんど直ってしまうので
ステムルーズ自体あまり気にしなくなってしまいました。

思うに、estateパイプでルーズになっている奴は、
別段前オーナーが不用意な使用をしていた(頻繁に抜き差ししていた)
というわけではなく、
単に保存された環境とその時間によって引き起こされるのではないかなあと。
DunhillだろうがBarlingだろうがビンテージでもルーズになるやつはあるわけで、
あまり木の質がイイとかワルイとかは関係ないのかもしれません


どちらにせよ、煙道やモーティスギャップにヤニがたまることが
ルーズテノンだのなんだのよりパイプとして致命的(味が悪くなる)
だと思うので、少々ルーズになる可能性が高まろうが
キッチリキレイにするほうがいいと思います。


何年何十年と使用されたestateをレストアすることは、
パイプという道具のふるまいを理解する上で
最も手っ取り早いのかもしれませんね。
これだけの経験値を自分で新品からブレイクインしたパイプで
得ることは不可能ですから。

それにいろんな都市伝説(笑)の嘘も明らかになりますしwww

822 :774mgさん:2007/08/29(水) 09:53:12 ID:AZ7PPx/A
私の場合、ステムは半年とか使用頻度によっては一年に一度程度抜きますが、抜いちゃいかんから、ではなく単に抜く用事が無いから、です。

ちょっと質問なんですが、>>818-820 は K メソッドと比べてどうですか?
私は過去;
テノン押しで径拡張=すげーイビツなテノンが...
ボンドで皮膜=冷めてる時はタイトフィットだったんだけど喫煙で温まって膨張したからかシャンクにヒビが...
と経験しまして、>>820について知ったのは K メソッドを知った後だったので試してませんが、やはり K メソッド
が一番安全かつ確実なので、新しい方法を試してみようト云う気が起りません。単に私の遣り方がマヅかった
かもしれませんので、K メソッドと比較してどうだったか、あたりも教えて頂けると嬉しいです。

# やっぱり「蒸気=>水気=>絶対アカん!!」ト云う部分で敬遠される方多いのかなぁ。それか、アッー!!って云い過ぎてキモがられてるのかw

>>813
ですよね。SA 仕掛けたり、そのアルコール飛ばすのに寝かせたり、なんやかんやで一週間抜きっぱなしにするだけで結構タイトになりますよね。
そこに K メソッドでトドメ、ちゅーか。一通りやったのに未だユルい、ってのは今迄にはありません。

>>817
すぐ抜いちゃらめーーー
て、確かに、モールは簡単に通りません、なタイプのエステートの方が、やはり過去清掃の際の抜き差しの頻度が高かったのか、
ユルくなってしまっているものが多い気はします。


823 :774mgさん:2007/08/29(水) 12:19:54 ID:/fPlUG1E
>>822
やっぱり熱いうちに抜くとステムルーズになりますよね?
でもテノンの中を綺麗に掃除してない時とか、シャンクの中を掃除したい時とかについ抜きたい
衝動には駆られるんですよね。我慢してますが。

Kメソによるステムルーズ修復、は良さそうだからやってみたい気もするんだけど、
困った事にラッカーフィニッシュのパイプなんですよね…。なのでステインは落ちそうだし
ラッカーは剥げると困るし。一番困るのがラッカーが剥げる事なんですね。はげるのが。

となると木工用ボンドか、熱いドリルを突っ込むか…。
手先が不器用なのでテノン押しは絶対失敗すると思ってるので、やらないです。
んーどうしたものかな。ともあれみなさん情報サンクスです。


824 :774mgさん:2007/08/29(水) 13:51:41 ID:u2Tb2C4v

まあなんというかテノンのユルい、キツいは千分の1ミリ台の話ですね。
百分の1mmってのはけっこう大きなもので、テノンが百分の1mm細かったら
さかさにしたら落ちる状態でしょう。ガタとして相当大きく感じられる筈です。

バルカナイトや木にちょっと熱や水蒸気をあてると伸びたり縮んだりして、
熱が去ったあともそれが固定される、っていうのは不思議ですな。
駄パイプで実験を繰り返し、各々結論を出すしかないようですが、
そろそろ涼しくなってきたし、
ここはひとつ一週間くらいで区切って、みんなで実験して結果を
発表しあうってのはいかがですか?

ステムルーズはエステートものでは最大の悩みです。
K,S&A,AR,と勉強してきた訳ですから、みんなでヤマを超えたいですね。

私はドリル法をもっとやってみます。


825 :shell-freak ◆IZ17wJOqHk :2007/08/29(水) 16:27:45 ID:kmiz459h
オオ〜、私の質問からずいぶん「ステム・ルーズ」についての考察が深まっていますね〜。
それだけ、皆さんにとっても「頭の痛い問題」なのでしょう。

とりあえず、>>813で述べられている「抜いて放置」をしてはみたのですが、「放置期間」が
短かった為か、改善は見られませんでした。
(というか、「新着」のお気に入りなので、ついつい手が伸びてしまったんですが・・・笑)

ということで、一番簡単そうな「Kメソッドに拠る調整」にトライしてみることにしました。
今晩あたりやってみますので結果はまた後程・・・。

826 :774mgさん:2007/08/29(水) 17:38:51 ID:fAkNSRBQ
>>824
そういえば。
手元に軽く引っ張るだけでスポンと抜けてしまうComoy'sが1本あったので
Kメソッド@テノンの有効性をコイツでテストしてみます。

Extraordinaireでテノンに金属チューブの補強が入っているので
加熱圧迫ができなかった奴なんですよね。

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