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共和国軍がジェネシス世界に召還されました 2戦目

224 :独楽犬 ◆aDC37xH6dI :2006/03/19(日) 13:26:30 ID:???
>>140
 フートは岩陰から顔を出した。敵は15人前後。全員銃を持っているが、どうやら連射機能を持たないライフル銃らしい。
「ヴァシリ。バッケインの様子は?」
「意識が無い。止血しているが、早く軍医に見せないと。衛生兵はどこだ!」
 やばい状況だ。ライフルを持った襲撃兵がこっちに近づいている。

 その時だ。草むらから、トリガーが現れた。エヴァーズマンたちが駆けつけたの。
「お前ら、手を挙げろ!」
 トリガーは、機関銃手で、その手は分隊支援火器の5.56ミリ軽機関銃を構えている。敵の持っているのは単射銃。
機関銃相手に勝ち目は無い。
「衛生兵!」
ヴァシリが叫んだ。それを聞いて、衛生兵のロウがバッケインのもとに駆けつける。
 フートが敵に視線を戻した。不思議な事に気づいた。奴らは機関銃を相手にしているのに、まったく恐れる様子は無い。
むしろ、余裕すら感じさせる。なぜだ!すると敵のリーダー格と思われる男が叫んだ。
「ふん。こっちの方が人数は多いんだ。降伏するのはそっちだ!」
 リーダー格の男は、単射銃をトリガーに向けた。
「ちっ!」
 トリガーが思わず、軽機関銃の引き金を引いた。5.56ミリライフル弾が連射され、銃を構えて立っている敵を襲う。
敵兵達は信じられないといった表情で次々と倒れていった。
「やめろ!もう大丈夫だ」
 エヴァーズマンが草むらから飛び出し、トリガーを抑えた。銃声がようやく止まった。
「なんなんだこいつら?」
フートだ。「こいつら動きを見る限り素人じゃない。にもかかわらず機関銃を恐れない…いや機関銃を知らないようだった」
すると、それまでバッケインを診ていたロウが立ち上がった。
「ダメだ。もう死んでる」

残りは27人。

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